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178 かつて省線の旧万世橋駅(現在の交通博物館)前のロータリーに広瀬中佐と杉野兵曹長の銅像がありましたが、あれが撤去されたのは終戦後GHQの命令によるという説と、戦時中の金属供出で撤去されたと二説あるようなのですが、どなたか真相を御存知ないでしょうか?

ベックメッサー

  1. 私の聞いた話では駅の廃止された昭和18年に金属の不足もあった為か金属供出に持っていかれたという話です。杉野兵曹長の銅像についてはしりません。
    たけっち

  2. ありがとうございます。実は私もそう聞いていたのですが、終戦後という話もあったもんで。ちなみに広瀬中佐と杉野兵曹長はワンセットの銅像で台の上に中佐、台の下に不自然な格好で座ってるのが杉野さんです。ちなみに往時の様子は肉屋の万世ビルのロビーにモザイク壁画になっております。
    ベックメッサー

  3. 便乗質問、飛騨高山の公園に今でも広瀬中佐の銅像があると思うのですが記憶違いでしょうか?
    SHI

  4. 便乗質問ですみません。
    昔の漫画「究極超人あ〜る」で鳥坂さんが「杉野、杉野はいずこ!!」
    としゃべくるコマがありますが、これはこの杉野兵曹長のことでしょうか?
    ヤポンスキー

  5. ↑そのたうりであーる。
    この美談を小学校で教えないのは間違っているのである(←本気?)。
    Schump

  6. マンガといえば、「マカロニほうれん荘」の中で火事の家に残された御主人を探しにとしぞうさんが
    「杉野ー、杉野は何処だー!」と探しているときんどーさんに「あんたの足下よ!」とはたかれるという
    シーンがあったなぁ。…いや、ただそれだけなんですけど(汗)
    大塚好古

  7. マ、マカロニ・・・。「クリスマスにはアントワープに一番乗りですよ」とのトシちゃんのセリフを覚えています。あの漫画は異常だったけれど、新田たつおの「怪人アッカーマン」でもアッカーマンの宇宙船が敵の宇宙船に対して「東郷元帥にならい」必殺の作戦として「敵前一斉大回頭」(要は意味がない、というギャグ)を行うシーンがありました。しかし宇宙船が敵前一斉回頭したのは漫画史上唯一のことだと思われます。
    BUN

  8. 広瀬中佐と杉野兵曹長って誰?って思ったので調べたのでついでにカキコします。(知ってる人はごめんなさい)
    広瀬中佐は、日露戦争開戦当初に行われた、旅順港の閉塞作戦で、敵の魚雷を受けて船は沈み、中佐はボートへ移りましたが、よく見ると部下の杉野兵曹長が居ない。そこで中佐は、沈みかける船に戻り、三度くまなく探しましたが、杉野兵曹長は見つからず、あきらめて再びボートへと戻ったとき、敵弾が命中して壮烈な戦死を遂げたというものです。中佐は死して軍神と仰がれ、彼を讃える歌として文部省唱歌の第一号「広瀬中佐」はできました。
     蛇足ですが、東郷ターンは銀河英雄伝説映画版でラインハルトが使ってますね(^^;
    初心マン

  9. ↑え、その作品はギャグだったのですか!?
    杉野兵曹長は生きていた、という本もありますね。
    BUN

  10.  銀河英雄伝説は100話以上で最長時間アニメにもなった、世界史引用を多用したシリアスSF小説です。おもしろいですよ、たいていのビデオ屋に行けば借りれます。
     それと戦死したはずの杉野兵曹長は満州で会ったという人物が何人も現れます。杉野は魚雷命中のあおりで海に投げ出され、中国人の漁船に救われ、現地妻も子供もあるといいます。故郷に電報を打ったともいわれます。
    初心マン

  11. ↑初心マンさん。そこまで調べておいでなら完璧です!既にご承知のこととは存じますが老婆心ながら一言。島田謹二著「ロシアにおける広瀬武夫」は目を通しておいて決して損はない書物です。ご一読をお薦めします。また、機会があったら是非江田島の旧海軍兵学校(現:海自幹部候補生学校他)の教育参考館に足をお運び下さい。広瀬少佐の血染めの軍服と脳漿が飛び散ったチャートが展示してあります。百聞は一見に如かずで、現物を見た印象は本の知識と異なり、強烈です。それと、あなたは「轟く砲音 飛び来る弾丸」三番まで歌えますか?(歌えりゃいいってもんじゃないけど)
    ベックメッサー

  12. ↑歌えます。なお、海軍省制定の「日本海海戦」も歌えます。会社で歌うと座が白けること請け合いです〔爆)。
    大塚好古

  13. ↑おお!何と言う心強いお言葉!しかし会社で歌われるのはチョット…。ちなみに私は小学1年の頃、クラスの「お楽しみ会」なる余興の席では必ず軍歌を絶唱し、「戦争キチ ○イ」という甚だ不穏当且つ心外なる渾名を奉られておりました。まあ当時の担任の先生がバリバリ戦中派で、日教組の赤色逆賊教師でなかったのが幸いでしたが…。
    それにしても「海路一萬五千余里」の13番「副将ここに降を乞い、主将は我に捕われて…」と「敵艦見えたり」の3番「討たれて沈むも降るもあり 敵國艦隊全滅す 帝國萬歳萬々歳!」を歌うと私は感激のあまり声がつまって、歌ふこと得能はざりき、という状態に陥ります…。
    ベックメッサー

  14. ↑戦争キ◯ガイというレッテルを貼られるあたり、私の同世代以上の人と見た(笑)。因みに軍歌で歌って
    嫌になったのは「日本陸軍」。いきなり「散兵線の花と散れ」は無いだろう…。
    大塚好古

  15. ↑あのメロディーは私はどうしても「アムール川の流血や」が先に出てしまいます。(聞け万国の労働者、という人もいるでしょうが…)親父の母校の寮歌なもんで。しかし寮歌から軍歌、そして左翼の歌にまで使いまわされているメロディーってのもそうはないでしょうなあ。(いかん、この欄までチャット化させてはまたお叱りを受けやうぞ。)
    ベックメッサー

  16. ↑↑何をいまさらのツッコミで申し訳ありませんが、頭の隅になんか引っかかってたんで書きます。「散兵戦の花と散れ」の題名は「歩兵の本領」ですね。
    ♪バンダナ巻いたら恵理を見ろ〜…。
    もといッ!
    ♪萬朶の櫻か襟の色〜
    であります。そんでもって「日本陸軍」は
    ♪天に代わりて不義を討つ〜
    ざんす。
    以上、愛のないツッコミでした。
    ベックメッサー

  17. ↑失礼、酔っぱらって書いたので完全に勘違いしてました…f(._.)
    大塚好古


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