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181 戦闘機など機内にトイレがない機体のパイロットは、もよおした時はどうしたん
でしょうか?
秋水改

  1. 1.我慢をする。
     注 ベテランパイロットは搭乗前は水分を控えたそうです。

    2.小便袋を取りだし、器用に放出後、風防を開け器用に機外へ棄てる。
     注 風圧で小便袋が顔にかかってしまう事もあったそうです。
      
    3.垂れ流す。
     注 落下傘等は腐敗がひどく使い物にならなくなった物も多いそうです。

    どれも、日本海軍の実例です。特にラバウルで作戦していた零戦隊は、
    長距離(長時間)飛行が多く結構、この問題はメンタルかつやっかい?な
    問題だった様です。

    どなたか補足説明をお願い致します。
    無限


  2. 大小の別は書いてないですが、前者の場合に関して、風防を開けて
    そのような格好で投下(?)した例があるとの記述をみたことがあり
    ます。

    # こびりついたのを後で剥がしたそうですが。
    今泉 淳

  3. 大艇ならいざ知らず陸攻や重爆クラスの双発機にもトイレはなく、機内の適当なところで垂れ流すことが見とめられていたそうです。報道カメラマンの回想記で当時新鋭の百式重爆に試乗したさい便意を催し、機内に垂れ流すのが忍びなくて銃座に這い登って出したところ風圧で全部戻ってきて借り物の飛行服に付着、慌てて払ったら水滴が全部凍結していてパラパラ落ちて跡も残らなかった、という話を読んだことがあります。
    ささき

  4. ありがとうございます。
    秋水改


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