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場違いな質問だけど、ポケモンがアメリカでブームって本当?? ナード・ゲン |
- 場違いですねぇ(笑)
まあ、日本に漏れ伝わってくる報道からみると本当みたいですね.
例のごとく訴訟も起きてるらしい(子供にギャンブルを教えるとかなんとか、例のごとくわけわからん理屈だだこねてたような).
アメリカ在住のウチュー人さーん!
あとはおまかせしまーす!
勝井
- はい、ブーム「でした」。「ポケモン・ザ・ムービー」が公開された昨年の暮れ頃がピークで、最近は少し落ち着いてきたところです。アメリカでのポケモンは登場「人物」の名前を洋風に変えてありますが、モンスターの名前は基本的に日本と同じらしく、PIKA-CHU はやっぱり「ピッカチュー」です。また、POKEMON は「ポッキモン」と発音します。関係ないけど TERIYAKI は「タリヤッキ」。子音がはっきりせず平板なアクセントを持つカタカナ語は、彼らにとって非常に発音しにくいようです。
ささき
- …ていうか、それ以前に「ニンテンドー」は米国では有名ブランドであり、
「マリオの父」である宮本茂(だっけ?)さんは子供達のヒーローだったと聞いております。
「鈴木みそ」の漫画「おとなのしくみ」では、
ジープに乗った日本人(兵?)が米国の子供達に
「ポケモン」のゲームソフト(?)をばらまくシーン(これは作者の妄想)があり、
作者が涙を流しながら、
「おじいちゃん、戦争、勝ったよ、勝ったんだよ。」とか言います。
バカみたいですが、なんか同感です。
…なんだ、そんなに「場違い」でも無いぢゃん。(おぃ)
どんべ
- 他のアニメは?
ネットには外国人のサイトがいっぱいあるようですが、
自分はこれらが「一般的」な人気があるとはとうてい
思えないんですが。
じじじ
- 欧州でもかなりの人気と見受けます。イングランドのディープな田舎町に映画がかかっていたり、ぬいぐるみもフランスの江ノ島ののりの土産物屋の店先から、ドイツのおもちゃ屋のSTEIFF社製テディベアのとなりにまで進出しています。去年の秋にはロンドンのワーナーブラザーズショップはポケモングッズで埋まっていました。1997年のたまごっちも相当流行って、いたるところで売っていました。表示が英語で色は白という指定で日本への土産も調達させられました。
SHI
- >4
岡田斗司夫「オタク学入門」によると、
欧米・アジアにおける「ANIME」の視聴率は極めて高いようです。
「一般的人気」はあるようですね。
一方で、「欧米ではゲーム機は子供の玩具にすぎない」と書かれている本もあり、
二十歳を過ぎてゲームで遊び、アニメを観てるのは、
一部の「OTAKU」のみでは無いかと思います。
ウチュー人殿、度々恐縮です。違ってたら、突っ込んで下さい。
どんべ
- ↑4 オランダでは1998年末の時点ではゲームに関しては知的所有権が認めら
れていません。今でも認めていないと思います。オランダのサイトで改造ゲー
ムの山?を見つけたいう話を聞きました。他のヨーロッパの国でも同じよう
な国があるようです。ヨーロッパ諸国では知的著作権についての考え方は米
国とかなりの違いがあります。ゲームは「知的」とは認められていないんで
しょうね。
tk
- すいません↑6の間違いです。
tk
- どんべさん、まさにそのとおりです。
二十歳を過ぎてもスーパーマンやバットマン、スタートレックなど伝統的
アメリカのヒーロー物にお熱を上げている人は結構います。彼らを相手に
したグッズ店やトレードショーも盛んで、メーカーも大人層にターゲット
を定めた商品を売っています。「ザ・シンプソンズ」にも自らグッズ店の
店長でもありアメコミ・マニアでもある腹の出たオジサンが登場しますね。
し・か・し!日本製ANIMEはそういった「大きなお友達」中でも極めて
特殊な地位を占める少数民族(笑)です。そもそも伝統的なアメコミで育った
彼らは、日本ANIME美少女の瞳の描き方に生理的嫌悪感を催すとまで
言われ、それを好き好んで求めるのはオタク仲間からさえ特別扱いされる
数奇者なのです。とは言っても日本・韓国などのアニメ技術が優れている
ことはアメコミ派も認めており、スタッフを招いて作品を作ったりして
いるので、最近のアメコミは段々日本のアニメに似てきました(笑)。
・・・いけね、こんなに書いたらまるで私がオタクみたいじゃないか(自爆)
ささき
- >ささきさん
そのテの連中って「一般のアメリカ人」とは違うと思うんですが・・
確か一般の大人はアメコミって読まないですよね。
くらま
- アメコミって大多数のアメリカ人は嫌って読まないって聞いてます。
(部数も昔の半分ぐらい)
あっちょんぶりけ
- >くらまさん
慌てて書いたので抜けてました。そうです、大人になってもスーパーマンを
得々と語るような人は普「通のアメリカ人」ではありません。ですが、そう
いう人は隣人とか知人とかには大抵一人くらいはおり、一般のアメリカ人
にも「あぁ、あの人はアレだからねぇ」で済ませることのできる類型的な
オタクです。それに対し日本のANIMEにお熱な方はもはや類型として
分類しがたい、得体の知れない「変なヒト」として認知されてしまうという
ことが言いたかったのです。
ささき
- 返答ありがとうございます。(やっぱ、そんなもんね)
ところでガンダム(同人女向けのW)がケーブルで放送され
好評と聞いてますが、それは?
(そんなのやるよりエヴァやれよ!)
くらま
- ちょっと場違いですね。失礼しました。
END!
くらま
- ガンダムの評判はあまり知らないのですが、「ドラゴンボール」はハイ・ティーンの間で「クールなファイティング・アニメ」というイメージで人気を持ってるみたいですね。
カートゥーン・ネットワークではガンダムW、ドラゴンボール、セーラームーンなどの日本アニメを「ツナミ・スペシャル」とかいう深夜の時間枠で放送してます。
やっぱり子供向け・一般向けではなく、その筋の大きなお友達向けという意味合いが強いみたいです。
ささき