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361 マンガの歴史本で東南アジアの日本兵が病気と飢えに苦しんでいるシーンがあったんですが、病気はともかくとして実際食事面はどうしていたんでしょうか?果物やらその他もんきーとか鳥とか一杯いたと思うんですが・・・
紅葉饅頭

  1. かつて横井さん、小野田さん、それに中村さんはルバング島など南の島のジャングルの中で野生動物を取ったりして自活していたけどね。しかし、完全に自給自足というわけにはいかず、時々、住民の植えている野菜を失敬したりしてたそうだけど。
    ニューギニアなどでほとんど狩猟採集生活(焼畑による粗放農業もやっているが)の原住民がいるのは、人口密度が非常に低く日本のような集約式農業(大量の労力と肥料などを注ぎ込み収量を上げる方式、この逆を粗放式という)や輸入に頼らなくても済むから。その地域の原住民の何倍もの人数の軍隊がやってきて(数万人単位で)狩猟採取やったら、たちまちのうちに資源は枯渇するだろう。ちなみにガダルカナル島の場合、戦闘地域に住んでいた原住民の人口はどれくらいだったのだろうか?それから、熱帯のジャングルは意外と土地がやせていて、農業にあまり向かないという話を読んだ覚えがある。生物や植生に詳しい人、実際のところどうなんでしょう?
    アリエフ

  2.  熱帯ジャングルって、生物が住むには過酷な環境で、砂漠にも等しい不毛の地だと聞いたことがあります。生い茂る葉が日光を遮断してしまい、地表近くでは何も育たないのだとか。たしか、高校時代に、生物の先生から聞きました。だから、飢えて自然だと思います。
    ツカドン

  3. 大岡昇平の小説「野火」「レイテ戦記」などをお読みになることをお勧めします。
    ささき

  4. 『我レイテに死せず』なんていう本もありましたし、五味川の『人間の条件』も小説ながら実体験の基づいています。これらは、戦線崩壊後の夜盗化の例ですね。生き残った武蔵乗組員の悲惨な話なども。
    ただ、逆に秩序だっていた時期には、絶対量が少ないながらもそれなりの配給基準なども設けられて、組織として機能していたはずと思います。


  5. ふと思い出しました。中尾佐助博士だったかな、ニューギニア踏査に出掛けるに際し、野生のタロイモなんかも食せるだろうと卸金を持参したところ、ジャングルのイモ類にとても歯が立たなかった、と。人間に歯が立つようなものは、基本的には現地住民の「資源」なのです。「徴発」という名目や、それすら無視した略奪行為は悪ですが、ジャングルの食べられるものを採るというのも、実はそれに類したことなのです。


  6. ↑ほら、裏山の松茸を勝手に採られたり、タケノコ掘られたりしたら怒るでしょ。あれと同じ、ということ。


  7. どうも東南アジアのような熱帯地域について、リゾート地やゴーギャンの描いたタヒチ島のようなイメージが流布されているからかな?としたら、それは人間の手がかなり入っていたり、実際より美化されていたりするようなケースが多いので注意するべきだな。
    アリエフ

  8. >1、そう言えば、小野田さんは中野学校の分校だかで特殊作戦を学んでいた、と本だかに書いてあったような……
    豆腐ヨーカン

  9.  モミジくん、戦争を楽なものだと思っているんですか?
    そう思うのは構わないけど、戦争始めないでくれよ。
    始めてから「こんなはずじゃなかった」って言い出すんじゃないの?
    それじゃ、前のあの戦争より悲惨なことになるぜ。

     …おじさんはそう思う。

    どんべ

  10. それから、映画のターザンのようにジャングルの中にバナナなど食べられる果物が多く生えているわけじゃないんだよね。こういう映画も鵜呑みにしないように。
    アリエフ

  11.  NHKの特番で、こんな軍人のやり取りが紹介されてました。
     南方に出征する指揮官が、食料補給のことを上官に尋ねたら「南の島は豊穣の地である。腹が減ったらバナナを食べ、喉が渇いたら椰子の実で潤すがよい」と返されたとか。
     でも、軍人って馬鹿だよな、と笑ってられるでしょうか? この認識って、現代の一般人と、さほど変わらないように思われます。
    ツカドン

  12. >8
     小野田寛郎氏は、昭和19年9月に陸軍中野学校二俣分校に入学し、ゲリラ戦等に関する教育を受けています。そして、同年12月にフィリピン・ルバング島に派遣され、遊撃指揮(未教育の部隊や兵員に実地でゲリラ戦の指導をする)および残置諜者(敵の占領地内に残留し、味方の反撃に備え各種の情報を収集しておく情報員)の任務を命ぜられます。

     ゴミネタ。フィリピンかどっかに自生しているバナナの原種は、実の中にぎっしり種が詰まってます。食べにくそうですが、味は栽培品種と変わらないとか。
    ブラック・タロン

  13. まあ、そういう印象もあるのでしょうが、南方進攻作戦が進展した時点で製作された「これだけ読めば勝てる!」という小冊子があります。一般兵士向けに作成されたこの小冊子には、作戦の意義にはじまり、現地民との接触と行動面での注意、禁止事項、そして南方の気候や食事、衛生について具体的にわかり易い解説が書かれています。何は食べられて何は毒かなど、きわめて具体的で日本語で書かれていなければ米軍のマニュアルに見紛う程の完成度です。みなさんも南方に出征される時には輸送船の中でじっくり読みましょう。「狭い輸送船の中で肩がこらずに読める」ことを主眼として作成された日本軍の優れたマニュアルです。日本軍をイメージだけで語ってはいけません。
    BUN

  14. 「死の島」ニューギニア、尾川正二、光人社NF文庫、に東部ニューギニア
    戦線の状況が詳しく描かれていますので、ぜひ読んでみてください。一言で
    まとめると、人間が人間でいられなくなるほど極限の飢餓です。

    それと紅葉さん、お腹が空いたからといってその辺を歩いている野良犬を
    捕まえて食べようとは普通考えませんよね?そういうものまで口にしなければ
    ならないということ自体が飢餓であり、人間にとって苦痛なことなのです。

    >みなさんも南方に出征される時には輸送船の中でじっくり読みましょう。
    そんなに「素晴らしい」マニュアルがありながら実際にはコテンパンに負け
    ちゃったんですから、一体何が悪かったんですかね?
    くろねこ

  15. マニュアルは喰えないからです。少々痛んでいますが、舐めてみますが?
    BUN

  16. 南方戦線の飢餓は常識を超えた無補給状態が出来したからですが、それはその作戦の失敗から来る結果であって、最初から補給を全く無視した兵力投入が行われた訳ではありません。感情的な反戦論がしばしばそのあたりを履き違えて語るのは、現実からかけ離れたことであり、この世に存在しない事象を論ずることになりかねないと思います。私はくろねこさんが読まれたような小説の類もおそらくほぼ読んでおりますが、悲惨さの強調の陰に隠れがちな、そうした絶望的な状況が発生するに至った経緯や、当初の計画等、日本側の持っていた論理や常識、その為の施策がどのようなものであったのかということに大変興味があるのです。
    「じゃ、何でコテンパンに負けたのか」と言われますが、私は大東亜戦争に、勝てば良かったとは、あまり思っておりません。しかし、悲惨さのみを強調することは戦争の勇壮さのみを語ることと愚かさでは全く変わりがません。戦いの実相がどのようなもので、どんな考えのもとに、どのように実施されたのかを調べる事は大切な事だと考えています。
    BUN

  17. >13〜15。上の方でも書きましたが、故・中尾佐助氏といえば、食用植物研究の巨人でありフィールド・ワーカーです。同氏が「南方で餓死した日本軍は、卸金一枚さえもっていれば助かる場合が多かったはずだ」と発言されたため、京大西イリアン学術探検予備踏査隊(1962〜63)の一部隊員は卸金を持参しますが、実体験としてジャングルではそんなものは役に立たなかったといいます。未読ではありますが、軍が用意したパンフレットなるものも、その全部がとは言いませんが、ある程度空想的な内容だったのではないかと想像してしまいまうのです。


  18. >最初から補給を全く無視した(中略)感情的な反戦論がしばしばそのあたり
    を履き違えて語る

    旧日本軍が兵站(や将兵の生命)を軽視していたことは事実でしょう。
    (インパール作戦では兵站の無謀さから作戦に反対した小畑参謀長が解任
    されています)
    BUNさんは「作戦が成功していれば餓死者など出なかった」などと詭弁を
    述べられていますが、敵による補給路の遮断という当然予想されたことを考慮
    することなく作戦を決行したことに責任は生じないのでしょうか?実際に、
    ガタルカナルで犠牲になった将兵2万人のうち、交戦によるもの5千、後は
    餓死や栄養失調に伴う病気である、という事実をどうお考えなのでしょうか。

    ちなみにBUNさんが紹介された「これだけ読めば戦(いくさ)は勝てる」と
    いう小冊子ですが、これはあの辻政信参謀が中心となって作成したもので、
    一部を引用すると
    「今度の敵を支那軍と比べると、将校は西洋人で下士官は大部分土人である
    から上下の精神的団結は全く零だ。(中略)相手は支那兵以下の弱虫で、戦車
    も飛行機もがたがたの寄せ集めである、勝つには決まっているが、唯如にして
    上手に勝つかの問題だけだ。」
    という内容も含まれており、BUNさんの言うことを鵜呑みにすると危険です。
    後に辻参謀は独断で勝手に17軍に対してポートモレスビー陸路攻略を命じ、
    悲惨な行軍の発端をつくるのですが、そういうことも知った上で、こういう回答
    をよせるというのは真意が理解できません。

    >感情的な反戦論
    >悲惨さのみを強調することは(中略)愚かさでは全く変わりがません

    BUNさんのいう「感情を排除した冷静な視点」でみると、特攻でさえも
    当時としては合理的な攻撃手段であったかもしれないですね。
    いずれにせよ、BUNさんのご見解と私の考えの間には大きな隔たりが
    あるようです。一度議論ボードでお話しすべきなのかもしれませんね。
    くろねこ

  19. >敵による補給路の遮断という当然予想されたことを考慮することなく作戦を決行したことに責任は生じないのでしょうか?
    戦争というのは何が起こるかわからない、事前にいくら細かい作戦検討を行っていても予想を裏切ることが発生してしまうものです。例えば、41年冬のドイツ軍は前線における冬季装備や補給の不足で目的を達成できなかったが、後方には冬季装備を含む十分な資材があった、しかし鉄道などの補給路が限界に達してしまい前線に十分な補給を行うことが出来なかった。では、そうした作戦を立案したドイツ軍参謀本部は無能なのか?結果論的には甘かったと言わざるを得ないが、これまでどの国の軍隊も策定したことの無い巨大な作戦を短期間に立案・準備せざるを得ず、彼らとしては最大限の努力を行ったと思いますが。
    会社の経営だってそうでしょう。事前の売上予測や経済状況の予想が外れてしまうことはざら。中には当初からずさんな計画を立てていた無能な経営者もいるだろうが、全ての人間が将来の状況について完全情報を持っていますか?結果論なら何だって言えるんですけどね。
    アリエフ

  20. こんな事面と向かっていえないのもなんなんだけど、くろねこ氏の捉え方ってファンダメンダリズムを感じでヤダなあ。くろねこ氏の主観を押し付けてるっ
    て感じで議論の体を成してないような?(人のことは言えんのですが)
    sorya

  21. くろねこさん、君は何か別の文書について語っているのではありませんか?
    本当に原典を読んで話していますか?
    その「引用」とはどこぞの本の孫引きではありませんか?
    私は本当に疑問です。
    私が書いた内容が該当文書に書かれているのは事実です。偽りはありません。
    もし、君がそれを読んでいての発言でしたら、ある程度の留保はありますが、失礼ながら、どうも、そうでは無いような気がします。
    もし、そうであるならば、こうした見当違いな批判と書き込んだ当人への誹謗中傷は恥ずべき行為です。
    いい加減に気が付かれては如何でしょうか。
    そう言う態度を私は限りなく愚かだと思います。

    BUN

  22. もう一つだけ。
    >BUNさんのいう「感情を排除した冷静な視点」でみると、特攻でさえも
    >当時としては合理的な攻撃手段であったかもしれないですね。

    わざと喧嘩を売っているのでなければ謝罪すべきです。これは誹謗に値するよ
    。決め付けにしか過ぎない。前回もそうだったけど、こんな言い方しか出来な
    いのかね?(これは事実に基づいた推測と言います)議論と言うものはどういうものかを真剣に考えてから言うべきだよ。軽率すぎる。

    ...
    ついでに言うと、くろねこ氏の言う「特攻攻撃の分析」に関して、、例えば前提を作戦達成率100%近くであったと仮定して分析しようとすると

    1.軍事的な評価
    当時の対艦攻撃における消耗率から考える限り、単機での特攻攻撃は極めて高効率であった。
    2.人道的な評価
    今で言う自律誘導兵器を運用するには当時の日本では基礎工業力や科学力が足りず、そのため人間を充てるしか術は無かった。戦時下とはいえ、ある程度の自発的なものだったとしても狂気の成せる技であったと言える。
    3.総合的評価
    少なくとも戦術的な視点においては効果があったということである程度の評価が成される。しかし、戦時中とはいえ国家が個人に自殺を強いると言う行為に
    は少なくとも私は看過できない。しかも、電波誘導と言った選択肢があったに関わらずその方法を捨て、安易に人間に代用させたと言う事実には、その命令
    者には敵意さえ覚えるものである。

    分析と言うのは、このようなものです。個を捨てた純学術的な部分(科学)と私的な評価は全く別と言うこと。これがわからないのであれば、科学とはどうい
    うものなのかを哲学から勉強することをお勧めします。
    sorya

  23. そんな訳ででしゃばって申し訳ない。
    当事者でもない視点でのこの勝手な物言いにに対し、両者ともに気分を害されたら申し訳ないと素直に謝ります。

    わし的にはくろねこ氏の言う
    >一度議論ボードでお話しすべきなのかもしれませんね。

    こういった捨てゼリフを言うだけ言う悪い意味での負けず嫌いな物言いには我慢できんのです。そんな事を言うだけ言って議論ボードに問題定義すらしない姿には嫌悪すら抱く。
    fj.*で良くあるいつもの恫喝に近い悪意を感じます。そこまで言うんだったら正面切ってやりやがれ。腹くくりやがれがわしのスタンス。
    sorya

  24. まず「これだけ読めば戦は勝てる」の出典ですが、「太平洋戦争・日本の敗因
    2・ガダルカナル学ばざる軍隊」NHK取材班/角川書店p.62から引用しています。
    『私たちは取材の中で「これだけ読めば戦は勝てる」と題する小冊子を見付ける
    ことができた。これは、陸軍が緒戦の南方作戦に参加する日本軍将兵全員に
    配ったもので、当時の陸軍上層部が一般兵士たちに今度の敵についてどのように
    説いていたかをうかがいしることができよう』(以下、前述した本文)
    BUNさんのいう小冊子がこれとは違うのでしたら、謝罪します。

    そもそも、「戦闘の実態を全く知らないであろう」と感じさせる設問者の質問に
    対し、皆さんが善意で「この人にはまず戦闘の実態を知ってもらうことが必要
    なのではないか」と考え、兵士の体験記録などを紹介されたわけです。
    そこに突然「日本軍をイメージだけで語ってはいけない」という、全てをぶち
    壊すようなことを言い出す人があらわれた、これで終わってしまうのは黙って
    みていられなかったのです。
    そうしたら「戦争の悲惨さのみを強調する奴は愚か」という攻撃が帰ってきた、
    これは何なのでしょうか?

    それから、sorryaさん、世が世なら「桜花」を設計したのは貴方自身だった
    かもしれませんよね。貴方はそういった自殺攻撃に使用される兵器の設計を
    軍サイドから強制された場合、どのような対応をされるのか、あるいはそう
    いった兵器を設計した先輩に対してどう感じておられるのか、ぜひお聞かせ
    願いたいと考えています。

    *これでこの設問に対する私の回答は最後にしますが、SorryaさんでもBUN
    さんでも、ご要望があれば三笠公園で一対一の決闘にでも応じる覚悟はあって
    投稿をしているということを一応お伝えしておきます。
    くろねこ

  25. うれしいね。その評価。わしだったら絶対に引き受けるよ。引き受ける上では最善を尽くすよ。他の手が無かろうか、無かったとしたらどうするか、、、ぜーんぶ自
    分でやる。他人に責任を転嫁してたまるかって感じ。

    わし等の世界を甘く見てるかもしれんが、常にわし等の設計は人の命をある基準で線引きしてるんだよ。傲慢にも。今の時代だってそれはかわらんのだよ。その点は
    常に覚悟してるよ。覚悟できなかったらこんな仕事なんかする必要もないわな(笑)くろねこ氏とは違って仕事に関してはハンパはできんのだよ。申し訳ないが。

    そら全員助かる設計ができればそれに越したことはないが、そんな事は神様ではないわしにはできん。人間がやる限りはどこか絶対穴があるはずだし、現実というモ
    ノはもう充分検討したと思っている領域を逸脱した事象を引き起こす。その領域をできる限り見極め、限られた条件設定内でどれだけの人が助かるかを検討し、冷徹
    に命に対して線引きをする。救われなかった命に関しては絶対的に責任を持つ。こ
    の姿勢のどこが悪いんだろうかね?
    現在のわしらだってそれくらいの覚悟できてんのにさ、戦時中の彼らの覚悟はすごいもんだろうよ。言われたことだけやってたら不毛だわな。わしは実際の設計陣に
    は責める気もおきん。せめてレベルだったら「他に手は無かったのか?」と聞くかもしれんが、それにしたって責める気もおきんよ。

    くろねこ氏の場合は、そんな覚悟もできんのだから、頼まれてもできませ〜んと逃げまくり、他人に責任を押しつけてから、後になって「お前の仕事は最低だー」と
    自分の事は棚に上げて非難しまくるんだろうと思うね。で、実際どうするの?逃げる?ひたすら体制批判?

    ったく、柄になく熱い事いっちまったぜ。(多謝)
    sorya

  26. おっと。。。とりあえずBUN氏とは残念ながら(?)面識もないし知り合いでもない事は明記しておくよ。あの文のわし”等”はわしと同じ商売しとる奴のことな。
    自分で非難はするだけするけど、答えは出せない・考えられないなんていうくろねこ氏の姿にオーストリッチシンドロームを感じるね。わし的には。くろねこ氏を否
    定するきもないし、そんなのもいるんだろうと思うくらいだが。
    sorya

  27. 何を言っても駄目だろうとは思いますが、「戦争の犠牲者の事を考えたらば・・・」という発言と「それで英霊に申し訳が立つのか」という恫喝とは本質的に変わりません。それすら解らずに「戦争の犠牲者」などという、自分から遠く離れた立場の人々を持ち出して挙句の果てには「決闘」を申し込むとは、見ているだけで恥ずかしく感じます。無法もここに極まれり、といったところでしょう。
    それと、そうではないか、と思っていたら、やっぱり君はある結論をもって書かれた出版物に一部引用されているものをその文書の全体像と勘違いして、さかしらに吹聴しているのではありませんか。私は補給と衛生の話をしているんです。それに対して日本は全く無策でも神がかりでも無いのだと、史料そのものを読んだ上で発言しているのです。それをその文書が侵略思想を体現した物だ等と論点をすりかえるとは全く重ね重ね卑怯な振る舞いです。
    まして「決闘」とは相容れない相手を抹殺することです。君は「決闘」をして負けた後、許してもらえて生き残れるとでも思っているんですか?そうでないならそんな幼い暴力的な言葉を吐くのは慎みなさい。
    何度も言いましたが、口から出た言葉は二度と飲み込めない事を思い知るべきでしょう。それともまた、上辺だけで「謝罪」しますか?「戦争賛美者等とは言い過ぎでした。すみません。」と。二度目は許されるかどうか、全く保証の限りではありませんが。
    BUN

  28. くろねこさん、もういい加減止めましょうよ・・・

     16番でBUNさんは
    「そうした絶望的な状況が発生するに至った経緯や、当初の計画等、日本側の持っていた論理や常識、その為の施策がどのようなものであったのかということに大変興味があるのです。」
     と書いているではありませんか。
     18番でくろねこさんは
    「敵による補給路の遮断という当然予想されたことを考慮
    することなく作戦を決行したことに責任は生じないのでしょうか?」
     と書かれていますが、その補給に対して我が軍が企画した努力について、く
    ろねこさんはどの程度お調べですか?
     
     まぁ、それはどうでもいいことです。

     とにかく、頭を冷やして、ご自分が書かれた事を読み返してくださいな。そ
    の上でお二方に対してなんらかの返事をなされてはいかがでしょう?

     それと、自分だけが「戦争の悲惨さを理解している」というような態度で書
    き込まれるのは慎んだ方が宜しいかと思いまよ、老婆心ですが。
    tackow

  29. 議論は興味深く拝読しておりますが、質問に立ち返って。

    1 「文明人」からはかなり厳しいと思える環境でも、狩猟採集民の労働時間は農耕牧畜民に比して短い、という傾向があります。
    2 ごく大雑把に言うと、温度と水が豊かな場所ほど、そこに生息する動植物の種数は多く、そのかわり、1種あたりの個体数・現存量・生息密度は低く、また季節変化が同期しない傾向があります。

    食料確保という視点では、2は明らかに、外来者のサバイバルに不利です。特性を覚えなければならない対象種が多いので。
    1にも実はウラがあります。こうした能率的な食料確保は、その土地の動植物相の特性を、年間を通した変化を含めて詳細に知っていて初めて成り立つものだからです。本職の狩猟採集民でさえ、特定の時期・対象を集中的に得て備蓄しているわけで、日々の必要量を日々得ているわけではありません。
    こうした知恵を文章化するには膨大な分量が必要です。BUN氏の言われる件の文献は目にしておりませんので、その意図および質についてはわかりかねます。しかしながら、肩がこらない程度の分量では、ないよりマシ程度でありましょう。なおその点は、現代の、かなり分厚いサバイバル本(軍系民間系問わず)でも同様ですので、件の文献が低レベルであったということには必ずしもなりません。

     日本はおおむね温帯であり、温帯中でも、(氷河で表土をもっていかれた地域に比べれば)肥沃な火山性土壌に恵まれ、日本海のおかげで降水にも恵まれ、豊かな動植物相およびバイオマスを持っているといえます。事実、昭和中期まで、必要カロリーのかなりを狩猟採集に依存していた地域もありました。
    それでも、自然を知らない都市出身者であれば、仮に射撃の名手であっても、自身の生存に必要な量の獲物を撃つのは困難です。山菜取りにしてもしかり。山村出身者であっても、南西日本から東北日本へ、あるいはその逆に移動すれば、故郷では可能であった食料確保は相当に困難となるでしょう。

    >果物やらその他もんきーとか鳥とか一杯いたと思うんですが・・・
    などといったレベルで語れるほど、狩猟採集による生存は簡単なものではないと考えられます。
    はたの

  30. >soryaさん
    私は文系の学生で、特に技術も持っていないので、たぶん一兵卒として徴兵
    されて、前線に配置され、戦闘に参加し、それで死ぬことになるでしょう。
    願わくば、死ぬ最後の瞬間まで「他人の人生を奪う罪の大きさ」を忘れない
    人間でありたいと願っています。他人を撃ってまで生きたいとは思いません。

    もしかしたらsoryaさんが設計された自殺攻撃用兵器に乗って死ぬことになる
    かもしれません。その時はおそらくあきらめて乗ることになるのでしょうが、
    心の中では「嫌だなあ、死にたくないなあ」とか「中止にならないかなあ」
    とか「こういうものを考え、設計した人間が率先して乗るべきだろうに」とか
    きっと思うことでしょう。その際も、できれば自分一人だけが死ねばすむこ
    とが望ましいです。悲しむ人が少ないからです。

    自分は死ななくてすむ安全な立場にいて、設計者の覚悟云々を力説された
    ところで、それは自分に対する言い訳に過ぎないのではないかと感じます。
    本当の覚悟というのは、「そういう兵器は搭乗員の気持ちを考えると作ること
    はできない」と断固として拒否する姿勢だと思うのですが、そういう気持ちは
    soryaさんにはさらさらないということがよく分かり、あらためて先の大戦
    (特に特攻)で死んだ将兵は犬死だったのだな、という感をつよくしました。

    >BUNさん
    攻撃的な表現を用いたことは謝りますし、決闘云々は書くべきことではなかった
    と反省しています。しかしながら、私がこれまで受けてきた教育(一番最初は
    「あたらしい憲法のはなし」だったと思います。)から考えると、BUNさんの
    考え方というのは「非常に怖いもの」なのです。特に「戦争の悲惨さのみを強調
    することは愚か」と言い切ることができる感覚には恐怖を感じます。何が一体
    「愚か」なのでしょうか?そしてそれは本当に正しいのでしょうか?

    NHKの番組は、旧日本軍の組織的な欠点を描いたものでしたが、私はあの
    番組を視て良い番組だと感じ、本も繰り返し読んだ上で、BUNさんがあの
    マニュアルについて説明した文章には抜けている観点があるな、と感じた
    から投稿したのです。共感したことについて、引用することの何が恥ずかし
    いのでしょうか。
    原書をあたらなくてはいけない、という決まりはないですし、たとえ一部分
    の紹介であっても実際のマニュアルの雰囲気を知ることはできると思います。
    それをさも、BUNさんを陥れるための故意の引用というふうに喧伝しないで
    いただきたいと思います。
    それから「私の真意を分かってもらえない」などと繰り返し、さも残念そうに
    書いていますが、実際は「大東亜戦争」「小説の類」などと周到に文句を散り
    ばめて挑発を誘っているのは何方なのでしょうか?かつて「土手っ腹に通風口
    を開け、鰹節を撒き、黒毛の猫を放り込む」という諺を作って頂きましたが、
    いかにもBUNさんらしい陰湿な表現だな、と感心したことを覚えています。

    とにかく、もううんざりです。
    旧日本軍の不当に歪められたイメージを回復させたいと願うBUNさんと
    兵器産業でメシを食っているsoryaさんにとって、旧日本軍にとって都合の
    悪いこと・戦争の悲惨さを思い起こさせる人間はとにかく邪魔な存在なの
    でしょうのね。お二人にとっては「俺は原書を見ている」とか「俺は防衛
    機密を知っている」と口にすれば、反対意見を抹殺することは容易なこと
    でしょう。たとえ王様の耳はロバの耳でも、誰も何も言えないのですから。
    お二人の価値観は「真実」であり、反対意見は「価値観の押しつけ」あるい
    は「根拠のない感情論」というのであれば、もうここに用はありません。

    謝りたくもないのに謝るのはもうたくさんですので、ご希望どおり、
    ここを去ることに決めました。
    今までお世話になった方々、どうもありがとうございました。
    どうか皆さん、お元気で。
    最後まで、長くてつまらない文章で申し訳なく思っています。
    本当にこれで最後ですから、どうか勘弁して下さい。
    (今日で大学も卒業ですし、ちょうど良い機会だと思っています。)
    くろねこ

  31. はぁ…それじゃ回答にならないよ。そーゆーのは回答するのが怖いから逃げてるっていうのだよ。わからないかな?想像することも出来ないのかね?

    わしはもう一度問うぞ。くろねこ氏がその立場にいたらどうするんだい?くろねこ氏だけが全てを知ってるのかい?人を非難する「だけ」なら小学生だって
    できるんだぜ?知ってるかい?(わしはくろねこ氏が大学卒なのも疑がってる)

    ま、わしはくろねこ氏程度に何言われても痛くも痒くもないけどね。

    安全なところで云々?最後の捨て台詞がこれですかい?見たことも無いのにわしの今までの仕事が安全なところでのうのうと過ごしてきたと言える理由はど
    こだよ?まーた思考停止的きめつけですかい?本当に何を4年間おべんきょうをしてきましたか?

    わしのちょっとした経験上から言えば一番残虐な事をするのがくろねこ氏の様な「ダチョウの平和的」志向の奴だよ。捕虜を捕まえても「ただ怖い」から武
    器を持っていなくとも「息してる限り怖い」から、徹底的に殺しまくる。自分の恐怖を打ち消すために (ルワンダの難民キャンプにぶら下がる血まみれの果
    実の一原因がそう、実際目の前で証言したわな) 。
    恐怖をなくすことで自分だけの平安を得る奴がこういう奴。後になって「俺は悪くない。当時の状況が悪い、国が悪い」と必死になって自己弁護を図ろうと
    する奴の代表格。
    自分が認められないとスグ切れて攻撃的になる、しまいにはその正当化のためには人を殺しても平気なのが(そして錦の御旗は「あいつが悪いんだ」)がこん
    な奴。
    少なくともこんな奴とは一緒にいたくも無いし、ましてや命を預けたいとも思わんね。くろねこ氏程度に見限られても気にしないよ。キミなら何があっても
    逃げるだろうし。社会に出たら「戦い」なんだぜ?全てが。どこに行ったって戦いなんだぜ。血で血を洗うだけが戦いじゃないんだぜ。

    とりあえずこれを新社会人(になれるかどうかはしらんが)になるくろねこ氏への最後の言葉としておくよ。

    最後に乱入により場を壊した事、気分を害された方々に対して多謝を。
    sorya

  32. すでに終わっていますが、Soryaさまにひとつだけ指摘。
    本筋とは何の関係もありませんが、「多謝」は感謝の言葉ですので……。

    私も一時期兵器技術者だったことがあります。
    「時代が違えば桜花の設計をやらされたかも」は私にも当てはまることですが、
    とりあえず終わっているのでくろねこ様向けのレスポンスはいたしません。

    ただ桜花そのものについては、十死零生の攻撃に身を捧げる兵士に
    相応しい道具とは思えない部分があります。
    設計者の心情はまた、別として。
    たかつかさ

  33. >戦争の悲惨さのみを語る
    ベトナム戦争の「悲惨」なイメージが一過したあとのアメリカでは、「それでは、悲惨でなければ戦争やっていいんだろうか?」という自問の声が芽生えました。それは湾岸戦争において徹底的な報道管制を敷き「悲惨」なイメージを本国に伝えないことによって具現化し、今のアメリカ人は「自国の兵士さえ死ななければ戦争も悪くない」という怖い考えに取り付かれつつあります。大使館爆破テロの報復として、曲がりなりにも主権国家の領土に対し平気でステルス爆撃や巡航ミサイルをぶち込む神経の発端がここにあります。
    日本も同じ道を歩んではいないでしょうか?
    ささき

  34. >>たかつかさ氏
    ん。多謝の第一義は確かにそれだね。使ったのはそれ以外の定義なんだな(笑)
    わしの言いたい事は無くはない (っていうか何度の卑怯な態度を指摘しようとしたか…) けど、言う気も失せたし、言っても無駄だろうと思うからパス。
    sorya

  35. ささきさん、私は戦争そのものの是非についてこの場で語る気はありませんが、年少者であろうが誰であろうが、事実は知るべきだと思います。戦争は悲惨だとの文言を何回繰り返しても戦争は無くらないとも言いたい所ではありますが、それよりも年少者だからといって、誇張された虚偽を教え込むことを肯定するのはあまりにグロテスクです。私は学生時代左翼系の級友と議論すると決まって聞いた台詞があります。「君の発言は確かに正しい。だがそれは体制側を利するものだ」と。これは80年代半ばまでは青臭い書生反戦論の常套句なのですが、こういう思考が出来る人間は容易に逆の考えに寝返ることでしょう。彼が私の取り上げた文献を批判するにあたり、自分がテレビで見た番組とその番組の解説書を繰り返し読んだ(違う視点からモノを見る姿勢が全く無い)ということのみで、その文書が私の取り上げたものと同一かどうかさえ未確認のまま暴言を吐いて、挙句の果てに違うかもしれないと言って謝罪する。そしてあまつさえ謝罪したその文中で「誤りたくないのに謝るのはもう御免」とうそぶく姿勢が信頼できないのです。
    毒であろうが薬であろうが、事実は知るべきでしょう。私は承知の上で子供に嘘を教えたくありません。どうか御理解ねがいます。
    BUN

  36. さて、総論は完了したようなので、私も少し質問を。

    BUNさん、私も「これだけ読めば戦は勝てる」という小冊子の存在を
    知ってはいましたが、未読です。
    しかし、あるいは先入観からなのかもしれませんが
    「粗雑極まる内容」との印象を抱いております。
    これは、既に他界した従軍経験のある近しい親族が語っていたことが
    根拠となっております。話を聞かされたのがもう何年前であったかも
    定かではなく、今にもまして無知蒙昧だった当時のこと、彼の所属が
    どこであったかも不明で、本当にその小冊子を読んでいたかも確かめる
    術がありません。

    全文を読んでみたいのですが、入手しやすい書籍を御紹介願えないでしょうか。

    また、BUNさんは、実際に「優れたマニュアル」であったと認識されている
    でしょうか。

    できれば、諧謔抜きで御教授頂けたらと。
    雪風2

  37. さて、周回遅れのレスだから少し気が引けるけど、たぶん
    くろねこさんはもう一回くらい、リロードする気がするから、
    書いておこう。

    >「俺は原書を見ている」とか「俺は防衛機密を知っている」と口にすれば、
    >反対意見を抹殺することは容易なことでしょう。

    その通り。抹殺を論破(イヤな言葉だ)と言い換えてもいい。
    つまり、知識がないということは、それだけビハインドなんだ。

    で、私の口癖だけど、

    『知識はロハじゃない』

    本来、私費を払って得るべき所を、頭を垂れて乞う。
    これは、決して卑屈なことではないと思う。

    浅学非才極まる私の見解に過ぎないけど、
    もし少しでも参考になったら嬉しい。
    雪風2

  38. あとね。

    「諧謔」

    のポイントを掴むのも大事よ。
    もう一回、
    「これだけ読めば勝てる」
    の主眼が何処に置かれていたか、“師匠”の書込み、読み直してみよう!!
    雪風2

  39. あの原本は誰でも無料で閲覧することが可能です。(複写しましょうか?)
    私はあの内容が愚劣なものとは全く思っていません。
    大東亜戦争(以前も申しましたが私はこの呼称を本サイトでは主用しています)の是非は別として、日本軍が一般兵士に対して、決して神がかり的なによる精神論のみを押し付けた訳ではない事を示す良い史料だと思います。内容は簡潔であり、あまりに簡潔に過ぎる印象も受けますが、如何に日本人の識字率が高かったとは言え、教養の程度に大きなばらつきのある集団に対して共通の「実際に読んで貰える」マニュアルを作成しようという編集姿勢によって最低限の知識とモラルの浸透を目指したものであるこを考えればその食い足りなさも頷けるものでしょう。
    そして、私は何を置いても、こうした文書の配布が必要となった背景に日本の兵士が何の説得も為しに行動規範と士気を維持して死地に赴くような一種の奴隷状態には無かったかもしれないという可能性にも注目しています。大東亜戦争を肯定する訳ではありませんが、この文書は必要によって作成された実用文書であり、侵略思想を野放図に歌い上げた単なる宣伝文書ではないことは一読して判ると思います。
    戦争後期の前線部隊向けの教本には精神論を連呼するようなものは影をひそめ、その代わりにこうした平易な編集方針のものが多く見られますが、私はこうした実用目的で「読んで貰える」ことを考えた編集姿勢に大変興味を覚えるのです。誰が、何を考えてこうした配慮をしたのか?そして何故、そうしなければならなかったのか?よく考えるべき課題だと思います。
    BUN

  40. ちょっと推敲の足りない文章で読みづらいのは御容赦。
    「引用文だけから全体を判断するのは危険であり安易に過ぎる」ということです。
    BUN

  41. 私は、”これだけ読めば・・”原本は読んでおりません。
    しかし、BUNさんのご指摘の点の、誰かが、何らかの意思を持って、
    より現実的なマニュアルを作ろうとしたという個所に感銘します。
    (作成メンバーはどのような人たちだったのでしょうか?)
    仮に作成を命じた上層部が、敵を愚弄し、士気を鼓舞するような
    意思をもっていたとしても実際に、本マニュアルを作成するにあたり、
    現場で取材、編集した人たちは、少しでも多くの兵士が生き残れるように
    願いを込めたのではないかと思います。
    これは兵器開発に携わった人たちと同じで、少しでも前線の
    兵士が戦いやすいように、生き残れるようにと考えたに違いないと
    信じています。
    一方、私が海外で仕事していて痛切に感じることですが、肝心の決定を
    下す上層部から国民1人1人にいたるまで絶対的に不足していた
    (現代でも不足している)ものとして
    1.外国(東南アジア・欧米の文化、人、宗教等)
    2.国際情勢の常識
    ではなかったでしょうか?
    未だ政治家の外国訪問を外遊(遊びに行くんじゃねー)などと称し、
    視察と称し観光地を回っている出張者を迎える度に、”変わって
    ねーんだろーなー”と思います。
    FUL

  42. リロードしてみたら、いろいろなことが書いてあったので感想を少しだけ。

    >soryaさん、BUNさん
    たしかに私は臆病であり卑怯です。戦場に出たら恐怖のあまり無我夢中で
    殺戮を繰り返すかもしれません。そしてもし生き残れたら、復員後はきっと
    「殺さなければ殺されたんだ」と自ら進んで弁明することになるでしょう。
    残念ながら、それは私の祖父の姿であり、私はそれを見ているのです。

    私が想像するに、最初から人殺しができる人はいないと思います。
    しかし「お前は臆病だ!」とか「お前は卑怯だ!」とか繰り返し皆の前で
    罵倒され続けたら、我慢ができなくなってついにはやってしまうと思うのです。
    実際に、祖父は新兵教育の際に中国人の首を切らされたそうです。
    一度やってしまったら、後はもう躊躇することはありません、やるだけです。
    (こういうことはドイツでもあったようで手塚治虫の漫画「アドルフに
    告ぐ」でも描かれています)
    多くの生き残った日本兵がそういう体験をしています。
    そして「もうあんな思いは絶対にしたくない」と思っているのです。

    しかし、私はいま安心しています。
    私の知る限り、いまの大学生は戦争が起こったらまず自分が安全な
    ところに逃げることを一番に考えるからです。soryaさんが「逃げる
    奴は卑怯だ、日本人なら戦え」といくら叫んだところで、それを
    真に受ける人は少ないでしょう。日本人は、先の大戦で、戦争で死ぬ
    のは馬鹿馬鹿しい、生き残った方が得だ、ということを痛いほど学んだ
    からです。

    soryaさんが大学でどんな有益なことを学ばれたのかは分かりませんが、
    私は勉強不足のため、兵器設計の道を志そうという気持ちになることは
    ありませんでした。私は大学では物流について勉強し、就職もそちら方面
    ですが、日本を屈服させるには、国際線の貨物便とコンテナ船、タンカー
    を数週間分止めることができればよい、と考えています。結局、90式戦車や
    F2がいくら優秀だろうが、補給を止められたら負けなのです。

    皆さんには「釈迦に説法」でしょうが、零戦が配備当時世界一の高性能と
    いわれたのは、soryaさんの先輩の方々の努力ももちろんあったのでしょうが、
    直前まで外国から最新技術が導入できていた、ということも非常に大きいの
    です。ですからF2や90式戦車が今の時点で如何に高性能でも、国際的に孤立
    すれば、すぐに時代遅れのものとなり、以後の兵器は全く通用しなくなる
    でしょう。
    そういう意味で、現実的には兵器メーカーと物流企業とどちらがより防衛
    (そして平和)に貢献していると考えられるでしょうか?防衛は兵器メーカー
    だけの専売特許ではないのです。(ちなみにうちの会社だけで空自輸送機
    全機よりも大きいペイロードをもっています)そこのところをsoryaさんは
    お忘れなく。

    ps
    皆さんに餞別(?)として贈っていただいた言葉は、しっかりと受け止め、
    忘れないようにしていきたいと思います。罵倒もされましたが、ずっと
    言いたかったことがいえてとてもすっきりしました。それからBUNさん
    やsoryaさんとは考え方は違いますが、憎んでいるということは全く
    ありません。では、さようなら。
    くろねこ

  43. 入社式前から「うちの会社」という表現は使わないこと。
    君のまだ入社の挨拶もしていない勤め先の事業や所有物は君のものじゃないですよ。
    春から社会人ですか・・・。前途多難だと思いますが御健闘ください。
    BUN

  44.  さようなら、ってヒトに言いたか無いけど、他人と意見を交わそうとするのであ
    ればもっと真摯な態度にならなければ駄目ですよ。自分の思いこみをそのまま他人
    に押しつけているだけではどうしようもありません。

     まぁ、あなたはいずれまた書き込むでしょうけど、会社で鍛えて貰えば少しは考
    えも変わるでしょう。「罵倒」するのはそれまで保留します。

     あなたは「「逃げる奴は卑怯だ、日本人なら戦え」といくら叫んだところで、それを真に受ける人は少ないでしょう。」と書いておるけれど、「日本人」はともか
    くとして、「人」ならば真に受ける人は多いと思いますね。あなたは理解されない
    でしょうけれども。
     かくいう私も最近になって気が付いたのですが、人は以外とその辺の業が深いも
    のです。
    tackow

  45. いい?書いてもいい?

     だからね、
    日本軍は「優れたマニュアル」を持ちながら、
    「その作戦の失敗から来る結果」、
    「常識を超えた無補給状態が出来」、
    「絶望的な状況が発生するに至った」
    わけですよ。
    師匠が言ってんだから間違いない。

    「果物やらその他もんきーとか鳥とか一杯」とか言ってたら、どうなると思う?
    戦争を甘く考えてはいけない。おじさんはやはり、そう思う。

    どんべ

  46. >42
    来ないって宣言したなら
    書き込むんじゃない、そして、二度と来るな


    SUDO

  47. 見るかどうかわからないけどくろねこ死への私の所見を一応書いておきます。

    「逃げるやつは卑怯だ、×××なら戦え」と言われても真に受けず逃げる」
    そんな状況になってたら逃げた人はどこまで逃げられるのでしょうね?

    南ベトナムの最後を思い浮かべてみましょう、そんな状況になったら逃げる場所も
    無くなるんですよ、難民にでもなって逃げれれば良いですが、そんな間もなく戦火
    にのまれてしまう可能性もありますね(朝鮮戦争のように)

    これは程度の問題、酷薄な言い方をすれば日本は自分の家で戦果を味わう所まで
    行ってないから逃げて済むというオプションを簡単に考えてしまう所があります。

    あと、国際線の船舶を止める戦いってどんな物でしょう?
    出港地で押さえるとしたらだれが押さえるんでしょう?
    片っ端から拿捕もしくは撃沈するとしたら、その対抗手段としての(完璧ではない
    し、それがすべてではないですが)海自と日米同盟なんじゃないんですか?
    90式やF2を投入する様な局面になったら逃げる所は無いですよ。

    日本の軍備を旧軍のような外征まで考慮した自国完結型の装備と考えているので
    あれば、それは勉強不足などと言う物ではなく知るのを拒否しているとしか思え
    ません。

    日本を屈服させるのに軍事とか物流とか大掛かりな手は必要ありません、アメリカ
    とオーストラリアからの食料輸入を止めれば良いんです。
    輸出できないぐらい不作にしてもOK、農民のサボタージュでも可能ですね。
    江戸時代を見ればわかるとおり、日本国土の基本的人口維持能力は3000万人程度
    です、現代科学を駆使して倍にしても6000万人。
    国民の半分も餓死すれば負けの極地でしょうし、その前に屈服しますね普通は。

    本当に大学で物流を学んだんですか?
    私は専門学校出で、一般教養課程さえ経ていないですが、聞きかじり程度の知識
    でもこの程度の事は考えますよ?

    ここからは極めて個人的感想ですが、soryaさんは専門家として技術的所見を述
    くてくれているんですし、BUNさんは大元の資料を元に「こういう事実があり
    ましたよ、よく検討してみてください」と言ってくれているのではないですか?
    上記両氏が日本軍事帝国化を推進しているところなぞ見た事がありません。
    ダークマター

  48. あまり読まないようにしてましたが・・・
    >いまの大学生は戦争が起こったらまず自分が安全なところに逃げることを一番に考えるからです。
    安全なところってどこでしょうか?、今時の戦争で安全なところってあるのでしょうか?
    あなたは太平洋戦争を知っているはずですが、太平洋戦争で安全なところってありましたでしょうか?
    コソボ内戦時、アルバニア系住民に安全な場所がありましたでしょうか?
    ルワンダも同様にありましたでしょうか?
    インドネシアのアチェでも同様にありましたか?

    それに、戦争相手が植民地化を狙ったものでもあなたは逃げますか?
    植民地の人間、そして国を失った人間がどれほど惨めなものか知っていますか?
    平和ボケもここに極まれりといったところでしょうか。
    戦わねばならない時があることを理解できないことは、恥ずかしい事ではないでしょうか?

    一度海外に出られてはいかがでしょう?そして、チェチェンや
    チベットの人々と語り合ってはいかがでしょう?
    国が占領された人々がいかにつらいかが理解できるでしょう。
    そして彼らは今もなお自分達のために戦っています。これはおろかな事なのでしょうか。
    あなたの書き込みをみると、私が旅行中にあった、戦うチベット人を馬鹿にした
    中国人を思い出させます。
    P-kun

  49. >どんべさん
    「師匠が言ってんだから間違いない。」
    ↑はちと、、、、(^^;

    さて、質問の状況はすでに補給などが途絶したころに「食事はどうしてたのか?」だと思いますので、はたのさんの回答が(僕は質問者ではありませんが)参考になるかと。
    #いや、なんだか埋もれてるようなので、、、。
    こてらじ

  50. 面白い質問がたくさんあって、たいへん勉強になるので、こないだからチョクチョクお邪魔しております。
    BUNさん、みなさま、どうかよろしく。
    はて、歴史上の戦争はおこっちゃったんだから仕様が無いと思いますから、それについてどう考えようとそれぞれの勝手なので、本題にもどりたいのですが、
    果物・モンキー・鳥のほかに、人肉と云う手もあって、タブーなので、あまり話題に上りませんが、戦記や小説を読んでいると、なんとなく、あちこちで散見するから、絶無ではなかったようです。おなかへってのびていた落伍兵が、飯盒にいっぱい豚肉みたいなのを詰めて、数人で歩いてきたのを呼び止めると、肉を焼いてご馳走してくれたけれど、あとで疑問になったと云う程度の話ですが、兵隊だけはごろごろいるのだから、他に食べるものがなければ合理的な食糧調達方法だったといえるでしょう。ただ、生きているのを、わざわざ食用に殺してしまうのを、うるさいのに見つかると、やはり軍法会議ものでしょうね。

    あるめ

  51. >50. 小説「野火」のメインテーマですね。そういう事実があったらしい事は耳にしていますが、話題としてはあまり軽率に持ち出すべきでないと思います。
    ささき

  52. こてらじさん、どんべさんは「日本軍の肩をもつ」私が作戦の失敗とその後の飢餓地獄の発生を認めている、といった意味で「間違いない」って言ってるんですよ。
    コテカ

  53. >51 ささき さん
    まことに、そのとおりです。反省。けれど果物、もんきー、鳥の次には虫やトカゲ、人肉がくると云う可能性も有り得ると考えておいたほうがよいと思います。結城昌治「軍旗はためくもとに」とその映画に接した時は、たいへんショックでした。補給が途絶すると、そういうこともあり得た、と云う驚きと、そのような状況下でも軍紀の適用が行われ得たと云う驚きが、私には軍隊組織の不思議さと、うつりました。奇怪なエピソードも、そのご軍の機構が自転していく過程をたどれば、そう不思議でもなくなりましたが、結果だけを見せられると、ひええ、と思わず身を引く風景がそこに展開するのです。生きるために食のタブーを侵すと云う次元に身を置くと云う状況は、兵隊さんの身になれば、たいへん悲しいし、作戦指揮官の身になれば大変おそろしいこと、と思っております。けれど私は、あらゆることを想定して対処法を準備しておくのが、やはり指揮官の指揮官たる責任であろうと考えます。そうであろうと信頼しているからこそ、兵は指揮官を敬うので、そうでなければ、彈は前から来るばかりとは限らなくなってしまいます。これからの軍隊は、そんな悲しい事のないように、ぜひしっかりやって頂きたいものです。そのためにも考えておくべき事は極限まで、予め考えておく必要があるのではないでしょうか。
    と、そう思ってカキコしました。みなさま、ご不快お許しください。
    あるめ

  54. >49・52.
    皮肉です。皮肉。

    どんべ

  55. 愛があれば皮肉も贅肉もオッケーよ。
    コテカ

  56. (^^;<このへんが「愛」です。為念(^^;
    愛・てらじ

  57. あるめさん

    >そのためにも考えておくべき事は極限まで、
    >予め考えておく必要があるのではないでしょうか。

    まったくその通りで、旧軍部の責任は重大だと思うし、
    「これだけあれば戦は勝てる」
    に対して、やはり私は是とする気にはなれないのですが・・・

    「稽古不足を幕は待たない」

    BUNさんの主張のポイントを乱暴に要約すると↑この辺りにあり、
    くろねこさんは惜しい事にそれを読み切れなかったのでは、と・・・。


    雪風2


  58. 私は少し違うと思います。
    師匠もおっしゃってますが、作戦が成功すれば、最悪の事態は避けられたという事です。
    ガダルカナルでも、川口支隊の突入なりで成功していればああはならなかったでしょう。

    問題は上層部が、作戦がまるで順調にいっていない、もしくは
    失敗しているのにもかかわらず、面子にこだわって失敗を認めずに、
    現場の事も考えず兵を極限状態に置きっぱなしにして撤退させなかったことこそ
    せめられるべきだと思います。
    そして作戦に作戦失敗時のことがまるで計算に入ってない事もせめられることでしょう。

    ガダルカナルでも、インパールでも、餓死者がでそうな時点で
    早期に撤退していれば、また、作戦失敗時のことが計算に入っていれば
    ああまでの被害はなかったはずです。

    こうして考えると、悲しいかな、日本が今も昔も変わってないことが伺えます・・・
    P-kun

  59. ↑てかいてて思ったんだけど、ガダルカナルの撤退って結構
    スムーズにいってませんでしたっけ?(^^;
    P-kun

  60. と、なってくると、いよいよ興味が引かれるのが、

    「これさえ読めば戦に勝てる」

    に当たるアメリカ版の一般兵卒向けのマニュアルですね。

    事態・戦局の展開に対応する為に与えられた時間を、
    日本側、アメリカ側がどのように利用したか、比較
    してみたいものです。

    実は、BUNさんの主張は、
    「今まで省みられることの少なかった点」
    に焦点を合わせたのであって、
    未だに私が「印象」として抱いている、
    日本軍の
    「補給軽視・敵兵力軽視・人命軽視」
    の傾向を覆すものではないように思えます。

    如何でしょうか?
    雪風2

  61. ああ、荒れ気味スレなんで念の為。

    師匠、噛み付いてるんじゃないですよ。

    私なりの疑問・印象を素直に提示させて頂いてるに過ぎません。



    雪風2

  62. ↑×3
    ああ、なんか自分で書いてて良くわかんないことかいてる。
    つまり、作戦を立てる上で、極限状態の事なんて想定外のこと一々考えてらんないし、
    考えなくてもいいと思うんです。問題は最悪の状況の想定外がおこったとき、
    作戦を断念して撤退させなかったという事です。
    ガダルカナルの川口支隊の攻撃なぞ、持久作戦を想定してなかったはずです。
    すなわち、1回の攻撃で決着をつけるはずの部隊に、想定外の持久作戦を
    「撤退せずに」やらせれば失敗は明らかです。
    なんか、荒れ気味スレにごちゃごちゃ書いちゃいました。
    すいません。やっぱ文章書くの控えよ・・・
    P-kun

  63. あらゆる事態を想定することは不可能でしょうし、
    想定可能な全ての事態に対して対処法を考えておくことも不可能だと思います。

    ・当然起こり得る(発生する可能性の高い)事態に関しては予め対処を考えておく。
    ・想定外の事態が発生した場合には迅速に的確な判断を下して行動に移す。
    ということが重要なんだと思います。
    ただこうして言葉にするのは簡単なんですが、これを実行するのは大変でしょう。
    それに「的確な判断」っていうのも所詮結果論なんですよね。
    何が的確な判断なのかを事前に知ることができたら苦労はしません。
    PT

  64. ↑つまり、マニュアルのタイトル”これだけ・・・”と
    言い切った時点で、他の可能性を排除しているので、
    この日本的発想傾向は、今も昔も変わってないですね。
    結果、決定者も責任者も不在になる。
    FUL

  65. いきなりの失礼をお許し下さい。学研の「雷電」でこのサイトの存在を知り、、
    以来、実に興味深く読ませていただいております。

    このスレッドの中でまだ一点提示されていない視点があるような気がして、
    大変気になっておりました。
    迷ったのですが勇気を出して書き込んでみたいと思います。

    「飢餓」の発生要因について、南方のジャングルにおける食料調達の困難さと
    共にもう一つ、「作戦の失敗」から「無補給状態」に陥ったため、「飢餓」が
    生じたもので、作戦が成功すれば問題は生じず、日本軍は「作戦の成功」
    に向けたそれなりの努力はしていた
    という論点が提示されているように思います。
    (読解力・理解力の不足があればご容赦下さい。)

    ただ、疑問に思うのは「無補給状態」に陥って「餓死者がでるほどの飢餓」
    に直面した場合近代国家の軍隊では、多くの場合、悲劇の前に「降伏する」
    のではないかということです。

    「作戦の失敗」については、神ならぬ身故ベストを尽くしてもなお力及ばず
    ということも充分有り得ます。
     日本軍が「マニュアルの作成」を含め、「作戦の成功」のために出来る範
    囲でベストを尽くしたことを否定する気はありません。

     ただその上で、「作戦の失敗」後も最悪の悲劇を避ける選択肢はまだ有っ
    たのであり、日本軍は結果としてその選択肢をとらなかったことは、事実と
    して無視すべきではないと思います。

    「降伏を許さなかった」となれば、日本軍の作戦指導上の問題、「降伏でき
    なかった、考えられなかった」となれば、日本軍の組織・体質上の問題とし
    て、「飢餓」が発生した要因の一つとして分析上考慮すべきではないでしょ
    うか。

    なかなか考えを簡潔にまとめることが出来ません。
    乱文どうも申し訳ございません。


    anhbeo

  66. > P-kunさま 58「面子にこだわって」日露戦争で面子にこだわって攻城軍司令部の更迭をせずに不必要な犠牲を出したのは旅順でしたが、昭和陸軍になっても直っていないのは過去の戦例を学ばなかったのでしょうね。「兵隊さんだけ国のため」では英霊が可哀相で涙がでます。
     62「川口支隊の攻撃なぞ、持久作戦を想定してなかった」は、旧陸軍がドイツ流の急襲包囲殲滅・短期決戦主義の兵学に学んだために持久戦と云う厚い兵站能力がものをいういくさに縺れ込んで勝手が違ってしまった例なのでしょうか。私は負け戦は余り好きではないのですが、この辺もう少し自分で勉強してみますね。
    > 雪風2さま 60「「これさえ読めば戦に勝てる」に当たるアメリカ版の一般兵卒向けのマニュアル」あれば読んでみたいです。
    > PTさま 63 まことに、おっしゃるとおりでした。私の云い方「あらゆる」は、これを訂正します。
    > FULさま 64 じつは、私は今まで議論なさってきた方々に対してタイヘンに不謹慎かと思いましたが、本当の気持は「これだけ・・・」については、一種のユーモアと受け取っています。読んだ兵隊さんも経歴や立場によって色々な読み方をしたのだろうと想像しますが、軍隊の裏表を知っている古手の兵隊さんは、たいていきっと、ニヤニヤしながら読んだのではないでしょうか。なにせ、あの「歩兵操典」をチャカして「満期操典」なる猥褻な文言満載のヘンテコなものを作り上げては内務班で長年にわたり申継いでいたくらいなので。少ない娯楽のタネとしての機能もあったのではないかと思っています。タイトルをつけた人も、それを配布した部署も、そこはかとなく、その辺の雰囲気を感じ取っていたりして。分かる人には分かる人どうしで有無相通じていたのではないかと。
    > anhbeoさま 65「近代国家の軍隊では、多くの場合、悲劇の前に「降伏する」のではないか」それは、実にそうですよね。たぶん旧陸軍は当時の国際社会(欧米式の近代国家から成立しているところの)の常識とほんの少し離れた処にあったような気がします。私見ですが、西欧式教養と常識を身につけていると庶民から思われて信頼されていた指導部の国際政治センスも、なんとなくズレていたようで。

    再びミクロ的視野に立戻らせて戴きますが、私は何よりも、あの極限状況で叛乱もおこさず、作戰(ヘボでも何でも)を信頼し義務を果たして力戦奮闘なさった兵隊さんに、ほんとうに立派に戦われました、と心底申し上げたく存じます。


    あるめ

  67. ↑ここでの「これだけ・・・」に対しての評価としては、私は最も共鳴できるものかな、と思います。
    BUN

  68. >47
    今気づきました「氏」と「死」を間違ってる、最低だ。
    これは私の至らなさによるミスです、他意はありません。
    レスを増やすのは本位ではありませんが、謝罪の一筆を書かせてください。
    (見てないかもしれませんが)くろねこ氏には謹んでお詫び申し上げます。
    ダークマター

  69. あるめ様
    本当に、無理な作戦を無理を承知で黙々とこなした兵士、民間人の
    方には涙がでます。
    私は左翼ではありませんが、戦犯が戦後総理大臣になって勲章をもらう
    、倒産の原因になった放漫経営を訴追されずに退職金をもらい悠悠自適に
    名士を続けることに寛容な日本文化は変わらないものでしょうか?
    同じ失敗を繰り返す最大の原因では無いでしょうか?
    FUL

  70. >69
    そろそろ議論ボード行きかもしれませんね…。
     日本の構造的腐敗とはよく聞く言葉ですが、我々もその「構造」のなかにどっぷり漬かっていることを忘れてはならないと思います。
     戦争のことは「軍部が悪い」、現代のことは「政府が悪い」、悪者をつくって糾弾するのは簡単ですが、もともと軍部や政府という組織は国民抜きには成り立たないものではないでしょうか。
     日本を変えたいならば、まず日本国の構成要素のひとつである自分自身、私たちが変わらなければならないと思います。
     ただ、学生運動の惨めな崩壊を教えられて育った私のような世代には、燃える理想を抱いて現実社会で実行動を起こす勇気がなかなか起こらないのですけど…(←きっと自分が臆病なだけ、卑怯な言い訳ですね)。
    ささき

  71. FULさま ささき さま  私もそう思います。以降は議論ボードにて。
    あるめ


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