例えば、残されている「公試」の写真などはかなり大判の写真機で撮影されたと思われますし、その他、建造中の写真なども相応のクオリティを持っています。
　特に、民間に発注する場合など「最低この程度」というラインでもあったのでしょうか？
tackow

写真撮影の規格のようなものは無かったのではないかと思いますが、技法としては恐らく建築写真の技法が応用されることが多かったのではないでしょうか。公式に使用する写真は組み立て暗箱でシフトとティルトを使い歪みを補正して撮影していると思われます。大判写真を撮影する理由は画質よりもこの辺にその需要があったのではないかなぁ・・・・っと想像しております。
ＢＵＮ