宗派によっては調伏や呪法めいたことを行うことが宗旨に無い為に非協力的だったところがあったと記憶していますが、既存の宗教で反戦を明確に唱えた所はありません。
ＢＵＮ

　大手は、まあアレです。衆徒さんの安全とか、俗世のしがらみというのがありますし。
　新興さんでそういうことをやりそうなのは、軒並み潰されちゃってるんですんですよね。
　キリスト教系ワッチタワー日本支部――灯台社。設立者の長男が３９年に軍務を拒否したことから一斉検挙。
　ひとのみち教団、３７年不敬罪で起訴、解散。現ＰＬ教団（パーフェクト＝リバティ）。彼等の新名称と、戦後の彼等の教育やスポーツに対する熱意が、弾圧の激しさに対する傍証になるのではないでしょうか。
　創価教育学会。４３年、治安維持法、不敬罪で弾圧。戦後、創価学会として再建。戦時中に戦争に反対したという彼等の主張は、信用してもいいんじゃないでしょうか。正面切って国や軍相手に喧嘩売ったというわけでもないでしょうが。戦後、政治に走ったのはどう考えてもこれの反動ですね。
　他に軍内部には右翼系のカルト宗教ができたり、靖国神社の合祀問題とか、まあ３０・４０年代の日本の宗教問題ってのはいろいろあったようです。

FIX

ゴミ。　個人では植木等氏の親父さん確か僧侶でした。こんなお坊さんも何人かは居られたのでしょうね。
roht

貴重な情報をいただきまして有難うございました。
クラマ

>3
「昭和１８年には国家が日蓮正宗を信じなければ戦争に勝てないと主張し神札を祭ることを拒否したため、会長をはじめ数十名の幹部が投獄され壊滅してしまいました」創宗戦争の基礎知識/遊撃インターネット(http://www.tk.xaxon.ne.jp/~yuugeki/nitiren-kiso.html)
Lime Light

↑は >2 の間違いですm(__)m
Lime Light

創価学会の歴史は創価学会のホームページを見てみたら良いと思いました。創価学会のHP（http://www.sokagakkai.or.jp/html6/index.html）。これを見ると、戦争中は日蓮正宗が軍部政府に迎合したのに対し、その信徒組織である創価教育学会は軍部政府に弾圧されています。このギャップというか意識の差が現在の両者の対立を生んだ一因かも知れませんね。
クラマ