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436 そういえば南極に巨大なオゾンホールが出来るのは周知でしょうが、
越冬隊ではどんな紫外線対策をとっているのでしょうか?

ニュージーランドあたりですら日光浴制限が設けられる昨今、
かなり気になります。
勝井

  1.  越冬隊は、普通の紫外線対策以外、特別なことはやっていないのではないでしょうか。なにしろ、真冬の一ヶ月半はずっと真っ暗ですし。ただ、オゾンホールが発生する南極の春の10〜11月の紫外線量は、太陽高度が同じ1〜2月の2倍ほどあったりして、紫外線障害をうったえる隊員数も2倍近く増えることがあるようです。
     日中に南極で活動するには、UVカットのサングラスや日焼け止めクリームを使うそうです。βカロチンやビタミンEの摂取というのも、それなりに有効かと。
     (素材や色にもよりますが)シャツ1枚でも紫外線の90%以上、ストッキングでも50%以上をカットするそうですから、衣服に覆われてる部分は大丈夫でしょう。問題は曝露部分で、隊員の皮膚炎、雪目、口唇炎などの紫外線障害が30年で3〜4倍ほど増えているようです。従来の方法では、増大する紫外線被害を抑えきれてない、ということでしょうか。
    ノースバーグ


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