QQCCMMVVGGTT
484 日本軍で左利きの軍人の扱いはどうだったのでしょうか?
東条英機も左利きらしいのですが、軍刀は左腰に吊っているみたいです。
やっぱり右に矯正されたのでしょうか。
質問者

  1. 日本刀を扱うばあい、利き腕がどっちであっても右手が鍔側、左手が頭側(柄の先)になるはずで。左利きだからといって、右腰に差すことはないはずです。

    ウマシカオ

  2. 以前似たような質問をされた際の私なりの答え。
    江戸時代にはそもそも左利きの侍はいない。
    庶民でも、まして躾の厳しい侍の家では、箸を持つのは右手、刀を抜くのも右手と幼少のころから教え込まれる。
    仮に左利きの度が強くて(変な言い方だが)、右手で上手に箸や刀を扱えなかったら、単に不器用な侍になるだけ。回りはもちろん、本人も自分は左手で箸や刀を扱うべきではないかと言った疑問も持つことはないだろう。


    便利少尉

  3. 剣道でも習字でも、茶道でも左利きの人間の事は考慮されておりません。もちろんすべての帝国陸海軍機は右手は操縦桿、左手はスロットルになっておりました。あ、並列搭乗の機体は別ね。
    オンブー

  4. >江戸時代
    右手を失い左手1本となっても左に差さなければならなかったと聞いた事があります。
    (右差では鞘当ても出来ない)

    丹下左膳がこのパターンだったらしいですが、そもそも実在の人物なのでしょうか?
    しゃるほ

  5. そう言えば、昔NHKの番組で、宮本武蔵は実は左利きではなかったのかと
    推測する番組がありました。もともと左利きだったがゆえに二刀流を
    マスターできたのではないかと言ってました。
    はしもっちゃん

  6. 4.>丹下左膳がこのパターンだったらしいですが、そもそも実在の人物なのでしょうか?

    丹下左膳は昭和初期、十近くの筆名を使い分けてあらゆるジャンルの小説を書きまくったウルトラマルチ作家、林不忘が創作した人物です。無論モデルもありません。ヴィジュアル面では無声映画時代の大河内伝次郎の当たり役でした。



    匿名子


Back