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485 どうも御世話になっております。
今回は複数質問させてください。


1.WW2の漫画でも、ドイツ軍のパイロットが叫んでいたのを見たのですが、
 ベトナム戦争を扱った漫画で、爆撃機の米パイロットが爆弾投下時に
 「タリホー」と叫んでいましたが、この言葉に特別な意味はあるのでしょうか?
  それとも、ただ単に自分を奮い立たせる喚声なのでしょうか?

 

2.ベトナム戦争当時に、韓国から派遣された「猛虎、白馬師団 青龍旅団」が
  北ベトナム兵に酷く恐れられていたという一文を目にしたのですが、
  それは何故ですか?
(『韓国派遣軍将兵が北ベトナム兵に恐れられていたのは、彼等が北ベトナム兵に
  対して全く情け容赦が無かった為である』というのを何かの本で読んだ記憶が
  あるのですが、何分うろ覚えな物ので自信が持てません)


3.ベトナム戦争では、ベトナムの山岳少数民族が米軍に協力して北の勢力と
  戦っていたそうですね。ベトナム戦争が終わって米軍が撤退した後も、
  彼等は80年代末までベトナム政権と戦っていたそうですが、
  やはり戦闘に終わりは来ると思います。
  戦いが終わった後、戦っていた山岳少数民族はどうなってしまったのですか?
  もしかして共産党に皆殺されてしまったのでしょうか?

御存知の方がいらっしゃられましたら、どうか御教え下さいm(__)m
ゲルプ

  1. 1) タリホー(Tally Ho!)は元々ハンティング用語で「獲物発見」のかけ声であり、そこから転じて(主に戦闘機パイロットの)「敵機発見」を意味するようになりました(という事をずっと以前に Ans.Q で教えて頂きました、多謝)。ですから爆弾投下時にこれを発するのは用法として変ですね。爆弾投下時には操作確認の意味も含め Bombs Away(文字通り「爆弾投下」)と発する場合が多いようです。
    ささき

  2. >2
    韓国軍の
    設営した基地が本格的で恒久的なものだった
    師団の総兵力が米軍のそれより多い
    将兵が志願兵だった
    軍規が厳正化されていた・・・等
    いろいろありますが兵士一人一人が戦う目的(共産主義勢力の拡大阻止?)を明確に理解していたため士気はきわめて高かったとあります。
    ゆゆゆ

  3. ゴミですが、先日(7月6日)朝鮮中央放送が北朝鮮がベトナム戦争に空軍兵士を派遣するとともに軍事物資を支援していたと発表しました。
    公式には初めてらしいですね。
    Jabo

  4. 3> 10年くらい前のニューズウイークにベトナムと闘っていた、山岳少数民族をアメリ   カ本土に連れて行くとの記事が載ってました。ベトナム政府もゲリラが居な   くなってよかった、アメリカは、約束を守った、見たいな記事でした。
    ogurenko

  5. 皆様、どうも有難う御座いましたm(__)m
    ゲルプ

  6. 10年程前に、米国に亡命した山岳民族が「棍棒」(鍬ではなく単なる棒)を使って耕作している映像を見たことがあります。(当然、米国内)
    農地は「有志」が貸与しているような話だったような記憶があります。

    SAW

  7.  辞書を引くと、「タリー・ホー」はフランス語の「タヨー!」または「タイ・オー!」という、猟犬に対する掛け声に由来するそうです。「タヨー」の方は特に意味はなさそうです。フランス語のできる方、可能ならば補足願います。
    大名死亡

  8. 2.の韓国軍の件ですが、たしかここ2年以内のNewsWeekの記事に載ってましたが、韓国軍の戦闘は住民を巻き込む形で行われ、3万人以上の住民を虐殺したそうです。
    #虎師団の師団長だったかが、戦争だからしかたなかった、とかふざけたコメントをしてました。

    ゲリラ戦がやりにくい、という意味では、北ベトナム軍としては嫌な敵でしょう。
    住民を簡単に殺すという点でも。
    をぐに


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