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524 戦前、戦中に発行されていた雑誌「朝日航空」を見ていると、飛行機模型用小型エンジンの広告(例えば現在もラジコン用エンジンを作っている小川精機とか)を見かけるのですが、これは当時すでにラジコン飛行機がホビーとしてあったということでしょうか?飛行機模型にエンジンを搭載するってラジコン位しか思い浮かばないんですけど(Uコンにエンジンつけるのかしら?)。いかがでしょうか?
チャッピー

  1. わっ、「朝日航空」ではなくて「航空朝日」でした!すいません。
    チャッピー

  2. むかしは、フリーフライト機てのがあつたみたいです。
    少量の燃料を入れて手投げで飛ばし後は成り行きです。ひたすら追いかけて
    走ります。
    あとタイマー(たぶんゼンマイタイマー)での燃料カット装置もあったみたいです。
    6空

  3. 20年くらい前に「ラジコン技術」に載っていた記事で戦前・中のラジコン機
    についてすこしかかれていましたが、ポピュラーかどうかはともかく存在自体は
    していたようですよ。おそらくは異様に高価な趣味だったのでしょうね。

    松平

  4. >2補足。
     エンジンを使うフリーフライト(ガスフリー)は今でもちゃんと競技として行われていますね。東欧圏では(ラジコン装置が高価なせいもあって)かなり盛んだそうです。
    Schump

  5. Uコンってエンジンついてませんでしたっけ?
    通りすがり

  6. 皆さんありがとうございます。
    あったのですね!びっくりです!!いや〜、嬉しい衝撃というか・・。そっか、Uコンってエンジン付きなんですね。ふーむ、あの当時のラジコン見てみたいです。
    チャッピー

  7. Uコン 懐かしいなぁ〜。35年ぐらい前までは、大きな広場や公園ではごく普通に見かけました。ここ数十年ぐらい見かけませんねぇ。
    roht

  8. 愛好家のサークルもあるようです。
    バツ

  9. Uコン 懐かしいなぁ〜。(同感)そう言えばUコン機同士の空中戦ってありましたね! Uコン機の後ろに紙テープなど付けてテープを切り合うんです。
    2HB

  10. ↑そうです思い出しました、空中戦やってましたね。テープ付けて。さすが関西オフの最長老2HBさま(笑)。チャッピー さまごめんなさい。
    roht

  11. いやいやrohtさま、とんでもないです!
    チャッピー

  12. 便乗質問...
    「Uコン」って何かの略ですか?ガキのころは有線コントロールの戦車なんは「リモコン」無線は(何でも)「ラジコン」。で飛行機の犬の散歩みたいのが「Uコン」って言ってたんですけど
    ウマシカオ

  13. http://member.nifty.ne.jp/13KANSEN/に、とありました。
    1. Uコンの歴史
     Uコンは昭和15年にアメリカのジムウォーカーによって考案されました。
    終戦までにの日本にはいっていたか?・・

    6空

  14. 14)推定ですが、翼端(普通は左翼)の前縁と後縁に一本の細い鋼線(のワイヤー)の両端を接続しこれを長く(4〜5m?)延ばして『U』むしろ『U』の字型にして、その『U』の字の底部を握ってコントロールしていたようです。このコントロール・ワイヤーの型から、Uコンと呼ばれたのではないでしょうか? 古い記憶から考察した推定ですが。違っていたらごめんなさい。
    roht

  15. エー、ここでUコン・ラジコン歴20年の私が回答しましょう。まずUコンとはU型のハンドル(プラスチック製で買物した時に貰えるもののようなものを大きくしたものです)に2本のステンレスワイヤーが繋いであり、約10〜12m先の機体に接続されています。機体側にはベルクランクと呼ばれる三角形の鋼製のものが付いています。三角の底辺の角2箇所にハンドルからのワイヤーが接続され、頂点の角にはロッドを会して水平尾翼の昇降舵に接続されています。機体には2ストロークの1.6ccから3.5cc程度のエンジンが搭載されており、操縦者を中心にワイヤー長さの半径の円周で飛行機は飛ぶことになります。ハンドルを左右または上下に動かすことにより、昇降舵も上下しますので上昇・下降、宙返りします。当然のことですが、常にワイヤーにテンションがかかっていないとコントロール不能になりますので、ワザと飛行機は常に円周から飛び出すようにセッティングされています。(通常、反時計廻りですので、方向舵は右よりにセッティングされています)飛行中は一見、操縦者が飛行機を振り回しているように見えますが、ちゃんと航空力学的に飛行しています。なおエンジンコントロールは出来ませんので、燃料
    が無くなるまで飛び続けますが、およそ5分から10分程度です。器用なマニヤの方は零戦などのスケールモデルで引込脚が可能なものや、フロートを付けた水上機を作られた方もいました。また震電のキットも発売されていまいた。ちなみに外国ではUコンとは呼ばず、ワイヤーコントロールと呼ばれています。私は今でも、Uコン用エンジンを3台、未組立のキットを1機所有しています。こんなものでよろしいでしょうか。
    ズングリ雷電

  16. Uコンの空中戦てどうやるんですか?追い越した瞬間にワイヤーが接触してしまいそうなんですが。またUコンの角速度ってどのくらいなんでしょうか。10分も回っていたら目が回りそうなものですが。
    matuoka

  17. 9で回答されていますが、競技上は空中戦は「コンバット」と呼ばれてます。対戦機同士のコントロールワイヤーの長さを合わせ、ある一定長さの紙テープ(確か3mぐらいだったと思います)を機体の尾部に取り付け、相手の飛行機の後ろに廻り込み、プロペラで相手の紙テープを切っていくのです。競技終了後、紙テープの長さを比べ、長い方が勝者となります。相手の後ろに廻り込むには、急上昇や宙返り、「ウイングオーバー」と呼ばれる急上昇・急降下を組み合わせた技などを駆使して戦います。なお「コンバット機」と呼ばれる専用機がキットで発売されており、ほとんど「全翼機」に近い形で車輪もありません。離陸は補助者が手に持って押し出すように発進します。(まあカタパルト発進のようなものです)着陸は秋水・Me163のように胴体着陸になります。なおエンジンは15クラス(2.5cc)です。目が廻らないかとのことですが、確かに当初は目が廻りますが馴れてきます。飛行速度ですが、水平飛行の状態で30〜40km/h程度でしょうか。(一周するのに10秒ぐらいの感じです)状況により相手のコントロールワイヤーと絡むこともあります。

    ズングリ雷電


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