結論から言ってしまうと、演出の範疇のお話だと思います。
現在の高性能爆薬（Ｃ４等）は通電することで発火しますので、無理でしょう。
ピクリン酸（下瀬火薬）は物質としてかなり不安定なものなので、なんとかなるかも・・・・。
地雷の場合は、まず設置位置が明確になっていなければならないと思いますので、やはり現実的には難しいでしょうね。
いずれにしても、信管を直撃させる必要があると思われますのでやはり非現実的でしょう。
信管に命中しても、角度が悪くて爆発しなかった場合、「いつ爆発するか判らない不発弾」と化す可能性もありますし。
ただし、現在の「機雷掃討戦」には、掃海作業によって繋止索を切断し、浮上してきた機雷を艦上からの銃撃によって爆破処理する、と言う事も含まれます。（掃海艇搭載の２０ミリ砲の主用途はこれ。でも、個人携行火器ではないですよね。どう考えても・・・）
暇人

　アンチ・マテリアル・ライフル（口径12.7mm以上の大口径狙撃用ライフル）は地雷の危害半径の範囲外から狙撃できるだけの１〜２km級の有効射程があり、また大口径で威力が大きいことから、地雷の破壊が用途の一つとして考えられています。といっても狙撃で地雷に弾を直撃させるというわけではなく、近辺に着弾させてその衝撃で誘爆させる用法です。
ブラック・タロン

爆薬によっては…レベルだと思うけど、少なくともCompBは12.7mm程度じゃ普通起爆しません。燃えるだけ。detonator狙いじゃないかな？と思う。
sorya