QQCCMMVVGGTT
235 高速艦は軽量小型をむねとするためキャビテーションを起こす限界に近いところまでスクリューの回転速度は上げる傾向があります。可変ピッチ以外にキャビテーションを抑制して推進効率を上げる方法はないのでしょうか?

  1. スクリュー要らずのMHD推進ってありませんでしたっけ?米海軍で実験船くらいは造られていたような…。


  2. ↑MHDって、レッド・オクトーバーですね。だけどMHD装備の実在する船があったっけ?(Key)


  3. ↑日本の実験艇「ヤマト−1」が確か最高速度8ノット(!)程度だったと思います。いくら音がしないといってもこれでは実用には・・・超伝導体を冷やす液体ヘリウムの値段もありますし、実用化されるとしても半世紀程後の話でしょう。


  4. 今の潜水艦に使われてるスキュード・スクリューは羽根の一枚一枚が回転方向に対ししなるような方向に曲がっている(スキュー角)事によってキャビテーションを抑えています(羽根の数も7枚と多め)。水上艦に使われてるかどうかは寡聞にして私は知りませんが・・・


  5. ↑そうそう、そしてスキュード・スクリューは精度が命ってことで製作が難しいそうな。むかしそれが可能な工作機械をT芝がソビエトに売ってココム違反で騒がれたそうな。(Key)



Back