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685 旧日本海軍の艦艇のスクリューは大型大馬力の場合でもウチワ型の3枚翼のようです。あれは一体鋳造したのち研磨したのでしょうか?組み立て式なら4ー6枚ものも可能な気がしますが、、

  1. スクリューは鋼をフライス加工するものと思い込んでいましたが鋳物だったのでしょうか?


  2. スクリューは青銅製が普通なような、、、


  3. スクリューの材質は海水に対する耐食性がいい「マンガン青銅」か「アルミニウム青銅」だそうです。


  4. スクリューのプロペラは3種の部分から成り立ちます。翼(羽根)、ボス(羽根の基部となるリング状の部分)、キャップ(プロペラシャフトの後端に付けボスを固定する尖った部品)の3つですが、このうちボスと羽根は一体成形で鋳造するのが一般的で「一体成形プロペラ」と呼ばれました。材質は、本体(ボスと翼)が高力黄銅、アルミニウム青銅、鋳鉄、鋳鋼で作られ、キャップは青銅か鋳鉄製でした。(EOS)


  5. 3枚ペラだったのは軍艦の話で民間の商船は4枚ペラが多かったようです。商船改造の空母「隼鷹」「飛鷹」は4枚ペラでしたし、給油艦や給糧艦あたりも商船構造のため4枚ペラが使われていたそうです。(EOS)



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