ちょっと気になると夜も眠れない。

武器、装備全般
Ans.Q

どうでも良いことなのに…、誰か助けて!


・ あなたが疑問を持っているなら、ここで記入してください。
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1017 それぞれ単発銃と仮定して
ボルトアクション式
中折れ式
トラップドア式
ローリングブロック式
フォーリングブロック式
どれが一番リロードが速いでしょうか?


鍋島藩

誰か答えて下さい。

1016 ウィンチェスターホッチキスと同じ、又は近い年代のボルトアクションライフルを教えてください
鍋島藩

  1.  どなたも回答が無いので・・・

    ベッテルリM1870(1870年)
    モーゼルM1871(1871年)
    グラース銃(1874年)
    村田銃(1880年)
    マンリッヒャーM1886(1886年)
    Gew88(1888年)
    リー・メトフォード小銃(1888年)
    シュミット・ルビンM1889(1889年)

    おうる


  2. 解答ありがとうございました!
    鍋島藩



1015 第二次大戦中の日本軍において、夜襲では軽機や重擲はいつどの様に射撃を行うのでしょうか?
戦記などは攻めてくる敵を撃退する類はよく読むのですが…。
夜襲の最大目的は、敵の意表を突き、混乱の中で一気に壊滅させることにあるのであれば、発砲音や閃光は自隊の位置を露呈させるだけであり、積極的な射撃自体が敬遠されますでしょうか。
GM

  1.  歩兵操典が、このサイトの http://www.warbirds.jp/sudo/infantry/souten_index.htm に載っております。
     専門外ですので、そちらでお調べいただければと思っております。
     
    hush


  2. ありがとうございます。抜粋すると
    第210
    「夜間攻撃に於いては企図を秘匿する為、特に警戒を厳にし、武装を堅確にし、音響を発せざるの処置を施し、突入の外号令を用いざるを可とす。又、一切の火光を敵に対し現に隠蔽し、装填を禁じ、且つ識別容易ならしむる為標識を為さしむると共に、兵に至る迄敵陣地突入後に於ける前進方向の認識を確実ならしむ」

    第542
    「機関銃は主として奪取せる陣地の確保に任ず。之が為、通常予備隊と共に行動せしむ
    歩兵砲は通常天明後の戦闘、時として奪取せる陣地の確保等に任ず。之が為、予備隊と共に行動せしめ、或は一時残置し適時追及せしむ
    所要に応じ、機関銃及び歩兵砲の一部をして照明機関等を射撃せしむ
    攻撃の当初より砲兵協同の下に火器の威力を利用して攻撃を強行する場合に於いても、小銃及び軽機関銃の射撃は之を禁ず」

    とあるので、軽機と重擲は完全に空気のようですが…。
    GM



1014 火縄銃の撃つたびに火縄が地面に落下するタイプと落下しないタイプはどう違うのですか?
鍋島藩

  1.  火ばさみのホールド力と火縄の太さのマッチング、火皿に置かれた火薬量過多または火門からの火薬燃焼ガスの拭き戻しによる爆風・・・それらの関係で同じ火縄銃でも外れたり外れなかったりするのでは?
    おうる


  2. 解答ありがとうございます!
    鍋島藩



1013 火縄銃やゲベール銃の弾形弾は装填時にパッチが必要ですがミニエー銃の椎の実弾はパッチや紙を使わずに発射できますか?
鍋島藩

  1.  それが、この銃の特徴だと思っております。
     
    hush


  2. 解答ありがとうございました
    鍋島藩



1012 戦闘工兵等が爆薬を爆発させる時に「発破ぁっ!」の様に号令をかけるのでしょうか?
(『史上最大の作戦』では爆破時に何も言ってなかった様な気がしたので)
安井 賢一

  1. 日本陸軍では「点火用意」「点火」と号令します。出典は「工兵基礎教練ノ参考」(国立国会図書館蔵)です。
    文月


  2. 文月さん、有難う御座います。

    「点火用意!」→「点火!」で爆破ですか。
    安井 賢一



1011 ベトナム戦争でM14が酷評されましたが
よく考えたらAK47もフルオート連射しようものなら反動に耐えられず4キロとM14と同じくらいの重さで木製ストックなのにベトナム戦争中のAK47にそのような酷評を一回も聞いたことがないのは何故ですか?
鍋島藩

  1. 7.62×51mm弾のマズルエナジーは3200J前後、7.62×39mm弾のそれは2500J前後。
    M14のフルオート発射速度は700-750rpm、AK-47は600rpm。
    反動はだいぶ違うのではないでしょうか。
    超音速


  2. M14はライフル銃床 と言うのもあるのではないでしょうか?あと7.62ミリNATO弾使用の
    FMFALライフルは、英国軍ではセミオートのみ使用とか、G3ライフルでは7.62ミリNATO弾のガス圧が強力な為、標準的なガス圧式じゃなくローラー・ディレイド・ブローバック方式を採用していてフルオート時の反動も結構凄いとあります。64式はどうなんでしょう?(苦笑)
    AK47は替えが無いと言うのもあるのでは?多少使い勝手が悪くても それしかないから使うみたいな。ソ連もM16が出てきたあとにAK74を出してるので、なにかしら不満があったと思います。
    まさのり


  3. AKを使っていた側はその他にも第二次中の武器もあらゆるものを
    (初期は日本軍の遺棄品や旧ドイツ軍、フランス製)
    使っていたのですがノーメンテで泥にまみれようが
    「撃ちたいときに出る武器」がAKだったからではと思います。

    重さの点は当時使ってた他短機関銃や小銃はAKより重い物すらあったから。

    反動の点は共産側はPPShを主力短機関銃で多用してましたが
    それと比較すれば反動がマイルドだったAKだから悪評はないのは
    納得できないでしょうか。

    ももんが


  4. 当時の北ベトナム軍の使用した装備の一覧でいい所がありました。

    https://ja.namu.wiki/w/%EB%B2%A0%ED%8A%B8%EB%82%A8%20%EC%A0%84%EC%9F%81/%EC%9E%A5%EB%B9%84#s-1.1.4

    弾の出る物なら何でも使った共産側ですが
    「連射もできて」「動作も確実」「射程も充分」「何より軽い(他比較時)」
    となるなら自分の守護神に選ぶならAKになるのではと思います
    自分もこの中から選ぶなら自分でもAK選びます。
    ももんが


  5. 実銃の実銃連射時の反動の参考動画です

    MP40
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=MP40+%e5%b0%84%e6%92%83%e5%8f%8d%e5%8b%95&mid=1EC5A91A57B24F38088E1EC5A91A57B24F38088E&FORM=VIRE

    PPsh
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=ppsh41+%e5%b0%84%e6%92%83&&mid=7D74B195A8A609F33C997D74B195A8A609F33C99&&mmscn=stvo&FORM=VRDGAR

    AK47
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=AK47%20%E5%B0%84%E6%92%83&mid=7A5007128ECB64416E267A5007128ECB64416E26&ajaxhist=0

    M14
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=M14%20%E5%B0%84%E6%92%83&mid=B5B5361CF4E2CA0289C7B5B5361CF4E2CA0289C7&ajaxhist=0

    M16(バージョン違うが弾は同じやろうな雑精神)
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=M16%20%E5%B0%84%E6%92%83&mid=F59E2801B70CA5572D64F59E2801B70CA5572D64&ajaxhist=0

    おまけ 火縄銃(笑)
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%20M16%20%E5%B0%84%E6%92%83&mid=231ECADA7A0E753E89B6231ECADA7A0E753E89B6&ajaxhist=0



    比較してもらうとわかりますが、M16が一番反動強め、AKブレは弱め
    ももんが


  6. リンク確認したらM16だけ動画シリーズ先頭に飛んでしまうようなので右の
    小銃シリーズをご覧ください、(その中には他小銃が混じります)

    M16フルオートの銃口大暴れする動画があったのですが見つからない。。。
    ももんが


  7. 皆様ありがとうございます。
    M14ほどの反動じゃなかったのですね
    鍋島藩


  8. 分かりにくいな という事で動画別のを見つけました

    M14
    https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=M14%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88&mmscn=stvo&mid=BB025AF5351558AA79C9BB025AF5351558AA79C9&ajaxhist=0

    AK47https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=AK47%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88&mmscn=stvo&mid=FE7F4E367C0EF135F080FE7F4E367C0EF135F080&ajaxhist=0

    ただM14も「狙撃銃」としては極めて優秀なのを気に入り
    改良したM21(制度の良い個体をフルオート機能カット)を長いごと
    使ってましたし、イラク戦争では退役した個体を再度狙撃銃で
    復帰させそのまま今でも現役にしてるくらいには気に入ってますので
    歩兵銃としては落第でしたが狙撃銃としては優秀な銃かと思います
    ももんが


  9. ベトナム戦争とアフガン戦争の順番が逆だったらM16も生まれてなかったんですかねえ…
    鍋島藩



1010  WW2でドイツや日本が作った人造石油って結局どういうものだったんですか?

 石炭からガソリンを作っていたのは分かるんですが、灯油や軽油なども作れていたんですか?
 だとしたらその割合は?
 収支(石炭〇トンあたりガソリン〇リットル)はどれくらいだったんですか?
おうる

  1.  誰も書き込みなされないようなので、昔に書き散らした事(ほとんど虚空の彼方に消えていった)など拾い集めてみましょう。まとまった資料としては次の2冊があります。

    「タール工業五十年史」
    昭和26年12月30日発行 日本タール協會

    この本には人造石油の工場や操業状況など当時わかっていた事が網羅されています。人造石油の定義には入りませんが、戦前から長く使われてきた、コークス製造、都市ガス製造における副生ベンゾールから作られた、モーターベンゾール、ソルベントなどの(航空機燃料、自動車ガソリンに使われた)、生産状況が詳しく書かれています。これらの取得率は使用石炭の1%程度のものでした。

    下記の文章は昔、どこかに発表したものですが、転記してみます。

    「本邦人造石油事業史概要」 −非売品−
    昭和37年11月25日発行 本邦人造石油事業史編纂刊行会

    のP227に「人造石油製品の品質」という章がある。

     一部軍需を除いて、国内民需に供給された人造石油製品は、日本人造石油三池、滝川両工場の石油合成製品と、日産液体燃料若松、帝国燃料興業宇部、内幌、内淵、日鉄輪西等の低温乾溜製品であった。其の品質、使用状況は概ね次の通りであったが、何れも精製設備未完備の下で生産されたものであることと更に質より量の戦争下の要請に応えての製品であることから使用上の支障は少なくなかった。(以下石油共販株式会社増田五郎氏の報告を主として使用した。)
    1.1 揮発油

    (1) 合成揮発油
     無色透明で外観は優良であるが、パラフィン系炭化水素を主体とするため対爆性低く、オクタン価は40以下のものが多かった。普通の運転には支障はないが坂路ではノッキングを起こすので天然揮発油かモーターベンゾールを適当量混合使用するを可とした。

    (2) 低乾揮発油
    低乾油特有の強い臭気があり、外観は淡黄色及淡褐色で透明ではあるが、時間がたつにつれ、色相が濃くなり、甚だしい時は黒褐色と化し、同時にゴム質を分離沈殿した。これには多量に不飽和炭化水素及び石炭酸等の酸性油を含むからであった。また硫黄分がおおいためにプラーグ及びピストン等に堆積物が附着し、しばしば機関を停止しなければならなかった。硫黄分の多いのは日産、宇部油化、宇部興産で0.5〜1.5%に達した。又未燃焼物が潤滑油をうすめるのでこれを取りかえる必要を生じ、車の手入れ修理に時間を空費することが多い状況であった。

    1. 2 灯油

    (1) 合成灯油
     パラフィン系で硫黄分皆無の上、安定性、発煙状況良好なので理想的な灯油であり天然石油より良質であったが市販されなかった。

    (2) 低乾灯油
     不飽和分、芳香族炭化水素が多いため発煙甚だしく灯油としては不向きでもっぱら軽油、重油に混合して石油発動機用燃料として使用した。

    1. 3 軽油

    (1) 合成軽油
     戦時は規格乙1号、2号、3号として戦車の高速度ヂーゼル機関用として、専ら軍需用となり一般に販売されなかったが、高セタン価を有し優秀なものであった。

      (2)低乾軽油
     規格甲1号、2号として市販されたが、酸性油分多く貯蔵中に重合又は縮合を起す欠点あり、殊に戦争末期には精製用の苛性ソーダの入手不能のため充分な精製が出来ず、次第に機関をいためることが多くなり、焼玉機関の外使用出来ない状態であった。日本油化工業が一時生産した高温タール分溜軽油は、プラグの汚損甚だしく天然軽油と混合して辛うじて使用された。又一時切削油として使用されたが、含有の酸性油が手先を荒し、皮膚に炎症を起すなど保健に問題が生じた。

    1. 4 重油

    (1) 合成重油
     規格1号及び2号は市販されなかった。

    (2) 低乾1号重油
     酸性油及び凝固点で種々の障害があった。酸性油含有限度の規格は、25%以下であったが、一般に20%前後のものが多く出荷された。天然発火温度は酸性油の含有量に比例して上昇する性質を有した。天然一号重油と低乾製品とを比較してみると次の通りであった。
     一般にセタン価低く、焼玉及びヂーゼル機関にも不良であった。燃焼性も酸性油5%を超える場合は悪く、焼玉機関の停止することがあるので、始動後直ちに荷重をかけることは困難で、始動にも天然重油の約倍の時間約(10分位)を要した。圧縮比を高め噴射時期を死点前5〜7度位に調節すれば良い結果を得たが、消費量は9500〜9700カロリーで「アフター・バーニング」等のため10〜30%多かった。機関の汚損はタール質を含有するため、天然石油に」比し多かった。タール酸による腐食性は予想より少なく、燃料ポンプのバルブが腐食する程度であった。鉄製バルブは酸性油に腐食されないので沈殿生成物が沈積するが、砲金製のものは腐食されるので、表目には沈積せず絶えず新しい表面を表していた。
     人造石油重油の沈殿生成物は主として遊離炭素とタール酸の重合により生成した樹脂質の沈殿で貯蔵中にも発生した。又天然石油重油と混合した場合、分子量の小さいタール酸は沈殿物を生成せず、分子量増加に従い、重油中に溶解しなくなり沈殿物となった。これを加熱すると凝集及び沈殿を早めた。そのため使用中は機関を停止し、パイプ、ノズル、ピストン類、リング等を天然石油で清浄にして、始動に支障のないようにした。凝固点は15℃以下に規定されているが、石蝋分を多量に含むので冬期及び寒冷地では加熱しないと使用出来なかった。それで機関の始動には灯軽油で行い、重油タンクは廃気管を通して温め流動性となってから重油に切換えて使用した。粘度は低いので蠟分さえ溶解すれば流動性は充分であった。水分は分離悪く一般に多いが燃焼不良となる場合が多いので実用上出来るだけ分離する必要があった。硫黄分、残留炭素は天然石油に比較して少量であった。

    (3) 低乾2号重油
     酸性油分は50〜60%で、凝固点は規格になかった。従って常温では蠟分のため固化し、運転使用上種々不便が多かった。天然石油との混合は沈殿等を生じて失敗多く、加熱用に使用される場合にも熱源を要した
    1. 6 低乾ピッチ

    人石1号重油を製造する時生産されたが、原料のタール中には炭塵を多量に含むので、これより作られた「ピッチコークス」は電極には使用出来なかったが他の用途として天然石油よりのアスファルト、ピッチの逼迫下に代用として大いに使用された。

     ここまで言われれば、低温乾溜から得られた液化油は水素添加しなければ到底使い物にならないことは誰でも分かる。其の当時でも当然理解していた。【水素添加に必要とする高圧反応塔は、国内では日本製鋼所室蘭工場と呉工廠でしか生産できなかったし】、開戦までは、素材を独逸や米国からも輸入していたのである。その他付帯設備も含め、水素添加を大々的に進めることは、日本の国力、技術力では到底無理なことだったのである。
    (【】記述は明らかな間違いです。)

     ほとんどの石油製品は製造が可能です。ただし、品質、収量の点で大きな問題を抱えた物も多いです。全体的に見れば使用石炭の数パーセントの取得率でしかありません。ナチス独逸と比べると、技術力、設備が圧倒的に劣っているので比べてみてもしょうがありません。
     日本の頁岩油やドイツの人造石油について触れてもいいのですが、また、話が長くなるので止めましょう。(年寄りはクドイ)

    リクト



  2. もしよろしければ、こちらをどうぞ

    https://www.fischer-tropsch.org/primary_documents/gvt_reports/USNAVY/USNTMJ%20Reports/USNTMJ-200L-0712-1078%20Report%20X-38%20N-7.pdf
    リクト


  3.  回答ありがとうございます。

     ドイツの人造石油の価格が輸入石油の10倍に達することもあったとされているとはいえ年間云十万トンも生産していたので、使用石炭の1%だとはさすがに想像の外でした。
    おうる


  4. お間違えなく。1%とは、副生ベンゾールからの内燃機関に使われる燃料取得率です。
    人造石油ではありません。
    ナチスドイツでも、10%はいきません。そもそも平時には考えられない代物です。

    リクト


  5. 人造石油と言うと、東條英機の「泥棒はいけませんよ!泥棒は!」の逸話が思い出される。
    まさのり



1009 映画「野火」などを見ると、戦闘に敗北した部隊は重火器を失って殆ど小銃だけの集まりになっている様に見えます。実態としても軽機関銃や重機関銃との分担比が崩れてしまうのはやむを得ないことなのでしょうか。
GM

  1. 質問としては、
    ・実態その様になるかどうか
    ・小銃兵の戦力価値は機関銃が火力を分担することありきのものだと思うが、それら機関銃を欠いた小銃兵の戦力価値はどの程度低いのか
    GM


  2.  重機関銃や火砲はその兵器を扱う専門の部隊によって運用されます。

     重火器を失ったらその重火器部隊には小銃すら満足にありません。一応、個人防衛用に拳銃は装備しているぐらい。


    >・実態その様になるかどうか

     そりゃ重火器が失われて補充が受けられなきゃそうなるでしょう。

    >・小銃兵の戦力価値は機関銃が火力を分担することありきのものだと思うが、それら機関銃を欠いた小銃兵の戦力価値はどの程度低いのか

     装備が完全従属状態だったとしても補給が受けられないなら戦力としては期待できません。
     当然、装備を失うほどの被害をうけたなら後退して再編と補給を受けるまでは戦力としては期待できないでしょう。そもそも軍の指揮統制下にあるのかどうかさえ怪しいのに戦力として評価の対象足り得ないのでは?
    おうる


  3. 戦闘に敗北は文字通り押し引きで負けたという解釈なら
    局地戦は陣取り合戦ですので相手に有利な場所を占拠されたら
    (撃ちおろされるような場所、相手が視認できない場所から攻撃される等)
    無線や伝令、現地指揮官判断で後方に引くというのは良くあると思います。
    その際ネックなのが「支えられないほどの猛攻を受けた状況」で
    重火器を一緒に撤収か否かという事だと思いますが

    重機分隊は人員死傷が多くなれば物理的に運べませんので放棄
    軽火砲等も後方に戻す余裕がなければ閉鎖器や照準器のみ破壊ないし投棄
    軽機は味方の撤収援護で殿になるでしょうから状況によっては
    やはり投棄して(撃針等抜き取って)後方に下がるというのは有と思います。
    (その過程でやられて戻らない=喪失というのもあると思います)

    余裕をもって陣地撤収なら重火器等の損失は「抑えることはできるが」
    0にはできません(野戦陣地等に据え付けてるものは特に)
    持っていける物、持っていけない物、再興を期して兵員収容を優先するか
    重火器に拘って下がるタイミングを逃して莫大な兵力を失い孤立殲滅されるか(44年以降のドイツ軍の東部等)
    状況によるとしか言えませんし、負ける側、下がる側というのは
    最大限回収を試みるが、難しい場合は重火器は投棄する物だと思います。
    訓練された兵は補充が利かないが兵器は本来は
    いくらでも補充は出来るという建前(日本の場合はやや異なりますが)が
    万国共通な気がします。

    答えとしては
    1.キスカ撤収やダンケルク等、小銃すら投棄するという事例があります
    2.概ね1/3程度の火力になると思いますので陣地守備の貼り付けには
     転用できるでしょうが攻勢に投入は指揮官が躊躇うレベルと思います
    (反転攻勢が近々で逆襲開始まで時間が空いてない場合は除く)
    ももんが


  4. 皆様ありがとうございます。
    重火器の収容は課題ですね。そもそも大きな人的打撃を受けている状態では、できないというのを前提に考えるべきでしたね。
    健在な兵士を集めて、重機関銃等は再支給で再編成するのが本来のスキームなのですね。「野火」を見ていて感じた不合理感の正体が言語化されました。
    本来再編成されて火力と束ねて正規部隊として再起すべき兵が、烏合の衆として消費しまうことに対する引っ掛かりなんだと。
    機関銃や歩兵砲などを補充用にプールした復帰専門の部隊を用意する等、ロバスト性の軍隊設計も重要ですね。
    GM


  5. 軍隊戦力のロバスト性にかかわる配慮をした場合、
    たとえば兵力1000で戦闘により半分に減じるケースを想定すると
    ロバスト性が無ければ1000名は一度の戦闘で重装備喪失に伴い500名の烏合化してしまうが、
    ロバスト性が担保されていれば都度再編成して、初項1000、公比0.5の無限等比級数の和であり、延べ戦力としては2000に匹敵するということです。
    GM


  6. 武器、火器、車両等は一線配備の物以外にも
    「修理中の物」「鹵獲した物」「たまたま近場が輸送中継点で積み込み待ち」
    「別部隊向けに集積された物」「たまたま通りかかる別部隊(腰の大砲で)」
    「近場が集積デポだった」

    定数以外にも意外と転がってる物ですのでそこから捻出して
    近々の空いた穴の帳尻を合わせるのがやはり各国努力してたと思います。


    ももんが


  7. 参考
    さぁぷらす研究室 様
    https://www2u.biglobe.ne.jp/~surplus/tokushu32.htm

    日本軍の一つの方面、事例でいえば
    ・戦力の減った部隊は人員再編(重火器喪失状態でご質問の状況)
    ・残置装備や鹵獲品で再装備
    ・前線へ再投入

    というまっとうな手順で戦力の回復を図り再投入されてます。

    具体的な部隊の名称が確定できないのですが
    フィリピン戦では戦車師団なども現地残置返納(定数外)の
    89式戦車で再編したり、輸送途上海没した戦車隊が
    別方面輸送の為?に台湾に残置されてた95式軽戦車で再編された戦車隊が
    投入、余剰車載重機で軽機部隊を再編したり聞いたことがあると思います。
    下がれば後方には
    「前線に持ち切れず残置された装備」「返納で倉庫に眠ってる装備」
    「鹵獲集積されたまとまった量の装備」
    があった事例として紹介しておきます。
    ももんが


  8. 軍隊戦力のロバスト性にかかわる配慮をした場合、
    たとえば兵力1000で戦闘により半分に減じるケースを想定すると
    ロバスト性が無ければ1000名は一度の戦闘で重装備喪失に伴い500名の烏合化してしまうが、
    ロバスト性が担保されていれば都度再編成して、初項1000、公比0.5の無限等比級数の和であり、延べ戦力としては2000に匹敵するということです。
    GM


  9. あれ?なぜか過去のコメントが投稿されておりました。全く記憶に無いのですが、すみません。
    ももんが様、参考情報ありがとうございました。
    おうる様もありがとうございました
    GM



1008 九六式軽機関銃がプレス加工で製造されたというのは本当ですか?
鍋島藩

誰か答えて下さい。

1007  ブローニング・ハイパワーについて質問いたします。
@ 軍・警察用の自動拳銃はグリップに複列弾倉を組み込む構造が普通になっていますが、この構造は「グリップが太くて握りにくい」「コスト高」「給弾が不確実」等の問題点のため、なかなか実用化されなかったとのことです。
 FN社またはジョン・ブラウニングはどのような方法で問題点を克服し、実用化したのでしょうか?
A 映画『セルピコ』の主人公(刑事)が悪徳警官達から身を守るためハイパワーを購入するシーンで、店主「軍隊でも相手にするのかい?」セルピコ「警察だよ」とのやり取りがあるそうです(映画未視聴)。
 1970年代初めには9ミリ13連発ハイパワーの実力が、45口径信者が多いアメリカで認識されていたと思うのですが、何かきっかけがあったのでしょうか?
 ちなみに同時期の『マックQ』でジョン・ウェインがハイパワーを使っていますが、戦争映画以外でジョン・ウェインが自動拳銃を使うのは初めてではないかと思います。
PIAT

  1.  @については https://ja.wikipedia.org/wiki/FN_%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC#%E7%89%B9%E5%BE%B4 に「シングルフィード・ダブルカラムマガジン」と「トリガーバーをスライド側に収めた事で、ハイパワー以後に設計された複列弾倉の拳銃に比べればグリップ(グリップパネルはウォールナット製)は細く、握りやすい形状となっている」と書いてありますね。
     Aは分かりません。

    hush


  2. Aに関して回答では無いですけど、hushさんが貼られたwiki内に記述がありますが、1944年にカナダで生産開始でイギリス、カナダ、中国等で使われたとか1950年代イギリス軍などが採用とかアメリカ軍がトライアルをした とかあるのでそれなりに知名度があり流通もしてたのだと思います。多分アメリカ軍がトライアルしたのは、装弾数の多さとNATOとの弾丸共通化じゃないかと推測します。あと45口径信者が多いアメリカ軍ですが9ミリ≠38スペシャルの拳銃も使われてますよ。ビクトリーモデルとか
    まさのり


  3. @の回答・・・グリップを細身に設計しました。
    ・グリップ部にメカニカル構造を極力除いた事です。 特にコルト・ブローニング系に多いグリップセフティを止めました。
    ・弾薬口径を9mmに絞り、それを超える口径の発展性は捨てています。
    (後年、MK3 タイプで40S&W口径がチラっと出ましがヒットせず終わってます)
     
    Aの回答・・・9ミリ13連発ハイパワーの実力が、45口径信者が多いアメリカで認識されたきっかけ
    45ACP信奉はあくまで軍用としての拳銃です。或いは軍隊経験者の思想です。
    警察公用の弾薬口径は当時からリボルバー:38口径(357MAG含)、オート:9mmルガーです。S&W M39⇒M59という流れも有ります。 現在ではGLOCKが主流かと。

    軌跡の発動機?誉


  4. hush様 まさのり様 軌跡の発動機?誉様 情報提供ありがとうございます。
    @について、ハイパワーは意外に握りやすいのですね。
    わたしは複列弾倉拳銃のモデルガンも握ったことがなく、『一人だけの軍隊(ランボーの原作小説)』でティーズル署長がハイパワーを携帯しており、「よほど大きな手でなければ、うまく握れない」との記述があったので、握りにくい拳銃だと思っていました。
     もっとも、同書を読み直してみると、「44マグナムは象でも倒す」との記述があり、著者は銃に詳しくなかったのかも知れませんね。
    Aについて、s&w社のM39・M59の存在を忘れていました。
    wikipediaによると、M39はワルサーP38を元に1954年に発売されたアメリカ発の9oパラべラム・ダブルアクション拳銃だそうです。
    M59はそれを複列弾倉(14連発)にした銃で、1971年に発売されて20万丁以上売れたとのことで、人気刑事ドラマ『スタスキー&ハッチ』の主役が使ったとのことです。
    1970年代のエンタ界では9ミリパラ+複列弾倉の銃を受け入れる雰囲気だったのかもしれませんね。
    なお、光文社文庫『世界の拳銃』に大藪春彦がM59の試射レポートを載せており、グリップが太くてトリガーに指が届きにくく、かつ、トリガーが重くて粘っこいと書いてありました。
    PIAT


  5. Aについて、またタイプミスしてしまいました。
    正しくは「M39はアメリカ初の9oパラべラム・ダブルアクション拳銃」です。


    PIAT



1006  日本海軍の対空用時限信管について質問です。

 陸軍は12.7センチ級の対空砲で防空態勢を整えるつもりだったが、時限信管の生産能力が年間6000発分に過ぎないことが判明し、15センチ対空砲の開発に踏み切ったとかいう説を聞きました。
 そこで質問なのですが・・・

1,この年間6000発というのは陸軍だけの話で海軍の分は別ですよね?
2.海軍はどれくらいの生産能力を確保していたのですか?

 以上、よろしくお願い申し上げます。
おうる

  1. 1.だけそれっぽい数字をみつけられたので

    昭和17年11月に緊急整備で12cm砲50門+砲弾25000発の緊急整備が決定してますので年産6000発は眉唾な気がします。
    (18年4月までに評価用にですら4門+2000発 1門辺りの基数500?)

    その後も製造数は他国に比べれば微々たるものですが
    100門以上の製造がありますので最低でも
    年産6〜10万発は目途が立ってたのではないかと思います
    ももんが


  2. 信管の製造数でキャップがあるのではという疑問については
    下記の検索をかけるとよいと思います。

    海軍の場合
    91式時限信管(九一式信管)

    内容:シリーズが複数ありほぼ全ての高射砲で汎用利用
       見た感じ製造不足に陥るような感じはないです。

    陸軍の場合
    http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000219.html

    内容:野戦高射砲は終戦まで火薬式の八九式、九八式尖鋭高射信管か二式高射瞬曳信管を使用していた
    機械式信管は百式機械信管があり、九九式八高以上の砲に使用されましたが過早破裂が頻発し、その後は瞬発装置付二式機械信管以降に切り替え

    機械信管も汎用利用をしてるようなのでうん千発という製造量ではさすがにないと思います

    具体的な製造数などは探せば数字は恐らく出てくると思いますが
    生憎自分は検索音痴ですので得意な方の補足をお待ちください。
    ももんが


  3. 終戦時の陸軍の高射用途の実用状況の記録です。

    アジ歴
    https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/listPhoto?LANG=default&BID=F2014010711035419554&ID=M2014010711035519564&REFCODE=C13120846400

    これを見る限り時限信管は実用はしてるものの
    生産性に難がある事で要研究途上で要改善、但し「信管の括り」では
    量産性の改善(自動化)は完了してるという報告が上がってたようです
    ももんが


  4.  回答ありがとうございます。

     質問の原因となった「6000発」と言っていたネット動画が取り下げられていたので、何らかの誤りがあったようです。
    おうる



1005  たびたびお世話になります。初歩的な質問ですが、ご教示願います。
 第一次大戦当時、欧米列強が配備した野砲は駐退復元機の採用により、毎分十数発も発射できるようになりました。
 また、敵塹壕を破壊するため数時間も打ち続けたとのことですが、砲身や駐
退復元機の過熱対策はどのようにしたのでしょうか?
 現在は発射のペースを落としているようですが・・・。
PIAT

  1. 有識者の回答の呼び水になれば。先ず質問文に「現在は発射のペースを落としている…」とあるので、技術が発達した現在でもそんな感じなので当時もそんな感じじゃないのでしょうか?あとは水をバケツに入れる等用意して水をかけるとか
    あと余談ですが同時には一斉砲撃はしないと見ました。着弾地点が分からなくなりやりずらくなるそうです。
    まさのり


  2. WW1期の高発射レート野砲とは、中口径砲(薬莢付き、低初速)なんじゃありませんか?対して現代の野砲は155mm砲(分離装薬、高初速)。たぶん並べて比較するものではないと懸念します。
    まあ大口径砲で比較しても、対砲レーダの普及などで“shoot-and-scoot”、技術的に撃てても「安全に撃てる」時間はもっと短くなっているとは思いますが。

    太助


  3.  「1916年2月21日から9月30日までのほぼ9ヶ月間、ベルダンではフランスの1,000門以上の75mm野砲(250個中隊)が昼夜を問わず発射され総消費量は、地上軍史局の公的記録では1,600万発を超えた」とWikipediaのCanon de 75 modèle 1897 https://en.wikipedia.org/wiki/Canon_de_75_mod%C3%A8le_1897 にあります。
     1600万発÷1000門÷30日x9ヶ月間で計算していくと1日当たり、1門に付き16000/270=59.26発となります。
     もちろん、その間に故障したり、兵員が休憩することもあるので、単なる平均にすぎませんが、1日数百発撃つ砲もあったぐらいではないでしょうか。
     
    hush


  4.  まさのり様 太助様 hush様 素人質問に回答いただき、ありがとうございます。
     私は大砲について知識が乏しく、wikipediaで駐退復元機について調べると、初めて採用したのはフランスの75mm野砲であり、毎分2発程度だった発射速度が毎分15発にまで達したことを知りました。
     『西部戦線異状なし』等によると第一次大戦では何日も大砲を連射したとのことですが、砲が過熱すると砲内の弾薬が自爆したり、駐退復元機が破損するのではないかと考えました。
     昔も今も大砲には水冷用ラジエーターや空冷用放熱フィンらしき部品は見当たらないので、野砲の過熱についてGoogleでAI検索したところ、「過熱しないように砲の発射速度は厳密に決められている」と回答がありましたが、最初に大規模な砲戦をおこなった第一次大戦の事情を知りたくて質問いたしました。


    PIAT



1004 stanagマガジンに223レミントン弾は使用できますか?
鍋島藩

  1. stanagマガジン=所謂STANAG4179規格は1980年にNATOが提案した軍用5.56×45mm NATO弾薬用マガジンの寸法互換規格です。 
    面白いことに、材質、内臓スプリングやマガジン全体としての耐久性や強度、重量は規定していません。あくまで寸法のみの規格です。

    さて、223弾は民間用市販弾薬であり、その使用互換性は規定しておりません。軍用規格で民間弾薬は保障されません。
    しかし、大手弾薬メーカー製の223弾(ファクトリー弾薬と言う)なら無難に使えるでしょう。
    使用可否が懸念されるのは自作した223弾薬です。弾頭種類、弾頭のシーティング(薬莢への押し込み量)等 自分勝手に組み合わせされかねませんので、
    その出来上がり状態次第となります。
    以上です。

    軌跡の発動機?誉


  2. 回答ありがとうございます
    ウィキペディアのm16自動小銃のページだと使用弾薬の項目に5.56×45mm NATO弾ってはっきり書いてあるんですよね…
    1957年の銃だっての
    しかも画像は1967年に採用されたM16A1、もうめちゃくちゃ…
    鍋島藩



1003 日本海軍が散弾銃を徴発したのは有名ですが日本陸軍が散弾銃を使った例はありますか?
川口屋

  1.  すいませんが、そろそろハンドルネームを固定してもらえませんか。
     
    hush


  2. これでいいですか?
    鍋島藩


  3. >2
     お手数をお掛けしました。
     答える側としても、ある程度その方の知識量を測っている部分があり、どこまで説明すべきか考えますので、固定してただいたほうが助かるのです。

     解答のほうですが、戦後の連合軍への引き渡し目録には相当数の猟銃が含まれているそうで、この中には散弾銃も含まれていたのではないかと思われます。
     また、大日本猟友会から軍に猟銃が引き渡されたようです。
     使用理由としては、海軍と同じように、アメリカがジャングル戦で用いたことに啓発された場合の他、銃器自体が少なくなってきて、竹槍よりはましということで本土決戦用にかき集められたものと思われます。
     
    hush



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