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235 私ばかり質問して申し訳ないのですが、スピットファイア5型が載せてるマーリン45エンジンはスーパーチャージャーが1段1速です。P-39やP-40が載せてるアリソンエンジンも1段1速です。P-39やP-40はアリソンエンジンで高空性能が…と言うのはよく目にしますが、スピットファイア1〜5型で高空性能が…と言うのは見かけないような気がします。これはどうしてでしょうか?
@スーパーチャージャーの性能の差
Aスーパーチャージャーの性能は同じくらいだが、233にあるようなプロペラの直径、減速比、ブロワーギア比などスーパーチャージャー以外の装備、セッティングの違い
思いついたのはこのくらいです。
まさのり

  1. マーリン45はV-1710Eシリーズよりも全開高度が1600mほど高く、公称出力も200HP近く上回っています。
    スピットファイアMk.Vの全備重量もP-40Eより500kg以上軽いです。
    プロペラ直径は10cmほど小さいのですが、ロートル製プロペラは幅広ブレードを使用していて、ピッチ可変範囲もカーチス製のそれより少し広いです。
    超音速


  2. 超音速、という事は
    ·スーパーチャージャーの性能の差
    ·機体重量の差
    ·プロペラの性能の差
    という事でしょうか?
    まさのり


  3. 呼び捨てになって、すみません。
    まさのり



234 RAFの北アフリカ戦線仕様の機体、スピットファイア、ハリケーンなどは、フィルター等を装着し砂漠仕様になったりしてますが、キティホークなどの援英機やトーチ作戦以降の米軍機、P-39、P-40、P-38は砂漠仕様にしたりしたのでしょうか?
まさのり

  1. https://ww2aircraft.net/forum/threads/the-infamous-vokes-air-filter.64862/

    カウリング上面に蓋があって、離陸時は蓋を下ろす。
    すると通常のエアスクープが閉じられエアフィルターが下がり、上面の穴からフィルターを通して気化器に給気される仕組みになっているようです。
    超音速


  2. 超音速さん、ありがとうございます。その装置は最初から付いてる純正だったのでしょうか?あとアリソンエンジンとマーリンエンジンは、キャブレターの形式が違いますがP-40Fなどは大丈夫だったのでしょうか?
    まさのり


  3. P-40L-15から、M型はM-5からエアフィルター常備となりました。
    マーリン装備のF型の場合、気化器は昇流式なので通常のエアスクープはラジエーターの下、二つのオイルクーラーの間となります。
    エアフィルターの位置がどこかはわかりませんでしたが、内蔵式だという情報はあります。

    P-51B/Cの場合、通常のエアスクープは機首下ですが、機首両側面下部にあるメッシュ状のプレートの奥がエアフィルターつきダクトとなっていて、必要な場合はダクトを切り替える仕組みになっています。

    超音速


  4. P-40Fの内蔵エアフィルターは、ラジエーターインテーク入り口近くの両側面にあるようです。
    http://www.p40warhawk.com/Models/Technical/Technical.htm
    超音速


  5. 超音速さん補足までして頂いてありがとうございます。
    まさのり



233 P-39 エアラコブラ wiki英語版に
後期生産型のN型とQ型は、高度20,000フィート(6,100メートル)まで最高速度375マイル(604キロメートル/時)を維持できました。
確か過去のAns.Qでも後期型のエアラコブラに積まれたアリソンエンジンは、高高度性能が若干改善されたと 言われてた記憶があります。wikiの記述の真偽もありますが、1段1速のままで高高度性能を改善するって具体的にどのようなことがされたのでしょうか?
まさのり

  1. P-39K型までエンジンはV-1710Eシリーズで全開高度12,000フィート、プロペラ軸減速比2分の1で、直径3.17m又は3.15mのプロペラでした。
    M型からV-1710Fシリーズとなり全開高度15500フィートに向上し、プロペラ直径は3.38m。
    N型からプロペラ減速比2.23分の1となり、プロペラ直径は最大3.53mに拡大しました。
    Q型は4翅プロペラも使われましたが、方向安定が悪くなったのですぐに3翅に戻されたようです。

    超音速


  2. 超音速さん、ありがとうございます。プロペラ減速比、プロペラ直径に触れるということは、簡単にいうとプロペラを回すエネルギーを減らして、減らした分をスーパーチャージャーを回す分にする という事でしょうか?
    まさのり


  3. プロペラ直径を拡大して減速比を上げ回転数を下げる(先端速度は維持)ということは空気の薄い高高度に対応するということです。
    V-1710Eシリーズは過給器ブロワーギア比8.8でしたが、Fシリーズは9.6に上げて全開高度を向上させています。
    過給器に回す馬力が増えるのですが、そのぶんプロペラへの馬力が下がるということではなく、燃費が悪くなります。

    超音速


  4. 超音速さん、詳しい回答ありがとうございます。余談ですが、プロペラ直径を拡大し回転数を下げるというフレーズでTu-95 ベアが浮かびました。
    まさのり



232 航空機関係がダメなので、こちらに質問を投稿させて頂きます。
ワイルドキャットの派生型FM-2にはF4F-4にある翼下のオイルクーラー用の空気取り入れ口や機首上部にある空気取り入れ口が見当たりません。この類のものはどこにあるのでしょうか?
まさのり

  1. すべてカウリング内部です。
    FM-2のエンジンR-1820サイクロンは単列9気筒なので、広い気筒間に設けた吸気口からそれぞれエンジン後方上部の気化器と同・下部にある滑油冷却器に空気を送っています。
    なお、F4F-4は二段二速過給器つきR-1830なので中間冷却器の吸気口がカウリング内部に開口していましたが、FM-2のR-1820は一段一速なのでそのぶん吸気口が不要となっています。
    超音速


  2. 超音速さん、早速の回答ありがとうございます。FM-2のR-1820は1段2速だった記憶があるのですが?
    まさのり


  3. 失礼いたしました。一段二速です。
    超音速



231 航空機関係の所がまだ使い物にならないままなので、ここで質問させていただきます。
YF−23の航続距離は800マイルと、F−22の1600マイルの半分しかありませんが、これはなぜなのでしょうか?
F−22の試作機であるYF−22のWikipediaの英語版の記事を見てみると、航続距離が同じく800マイルだったので、試作機は正式採用される機体に比べて航続距離が短くなる設計になっているものなのでしょうか?
ナマケモノ

  1. 該当Wikipediaを確認してきました。
    結論から申し上げますと航続距離と行動半径の混同だと思います。

    F-22の航続距離1600浬は「外部燃料タンク2個」での距離ですね。
    YF-23の800浬というのは、性能の項目にCombat range: 700–800nmiと書いてあるのが根拠と思いますが、本文中にはmission radius(戦闘行動半径)として800浬(亜音速のみ)が「要求性能」として書かれています。
    YF-22のページにも同じ内容があります。
    したがってYF-23のCombat rangeはmission radiusの誤記であると思われます。

    なお、現用軍用機の公表性能は当てにならない場合があります。
    特に航続距離は1600浬「以上」とぼかして書くことが多いです。
    超音速


  2. なるほど、航続距離ではなく戦闘行動半径だったから、半分くらいの値だったのですね。
    もう一つ気になることが出てきたのですが、YF−23はウェポンベイの位置が決まっていなかったとの記載がありますが、YF−22の方はすでに決まっていて、搭載能力も付与されていたのでしょうか?
    YF−22のイラストやプラモデルなどにはF−22と同じようなウェポンベイがついているものが見受けられるのですが、実際の機体がどうであったかは、数少ないYF−22の写真からでは判別できませんでした。
    ナマケモノ


  3. Wikipedia日本語版には「ウェポンベイの位置も未定のまま」と記載されてますが、英語版には「機体下面の機首と主脚の間には、大型の兵装庫が1つ配置(機械翻訳)」と書かれています。
    3発のAIM-120と2発のAIM-9を搭載するように設計されていますが、発射システムは実装されませんでした。
    実用型のF-23では前後2つのウェポンベイになる予定だったとのこと。
    超音速


  4. 「YF-23 weapons bay」でGoogle検索してみると、数少ないながらYF−23の実写らしきウェポンベイの画像を見つけることができたので、実際のYF−23にも発射システム未搭載のウェポンベイが一つだけついていたのでしょう。
    YF−22の方は「YF−22 weapons bay」と検索してもF−22のウェポンベイの画像しか出てきませんでしたが、ライバルのYF−23にウェポンベイがついていたのだから、YF−22にもウェポンベイの1つくらいはついていたのでしょう。
    しかし、試作機なら兵器の搭載能力の確認だけで、発射システムの確認までしなくてもよいのなら、もしかしてロシアのSu-47のウェポンベイも搭載能力を持っているだけで発射システムは未実装だったりするのでしょうか。
    ナマケモノ


  5. ttps://www.twz.com/23993/the-yf-23s-weapons-bay-layout-was-one-of-its-best-features-and-one-of-its-worst

    こちらのサイトによれば、YF-22にも実証用のウェポンベイがついており、両機ともセンサー付き模擬ミサイルを搭載し飛行中の振動測定まで行われました。
    しかしYF-22は、当初の予定にはなかったが発射システムを実装して発射テストを行ない、ライバルのYF-23より開発が先行しているという印象を得ることに成功したそうです。
    超音速


  6. ノースロップがYF−23は競争相手よりも高速で、燃料搭載量も多く、ステルス性も高かったと言っていたにもかかわらず、YF−22の方が選定されたのは、YF−23が試作機を必要十分の完成度で済ませたのに対して、ロッキードが試作機の完成度を必要十分以上の完成度で仕上げてきたことが勝因となったということですかね。
    ナマケモノ



230 航空機関係の所が使い物にならなくなっているのでここで質問させていただきます。
https://ncode.syosetu.com/n3926fe/134/
この小説に書いてある「並列に”ぴったりとくっつけた形で”エンジンを並べてどうにかできるのは実は双発まで。」という文章なのですが、XB-70の6つ並んでいるエンジンのうち、第三と第四エンジンは通常状態では性能を発揮できておらず、あくまで冗長性確保のためだけに載せているというのは本当のことなのでしょうか?
この作者さんには考証に間違いが多いと指摘されている方がいらっしゃるので、いまいち信用しきれていません。
ナマケモノ

  1.  多分ですけど間違ってますね。

     まず空気の奪い合いになるとか攻撃を受けて他のエンジンが停止した場合の冗長性とかいう話はまずないと考えていいと思います。
     第3、4エンジンの空気の取り入れ効率が悪いというのはおそらくインテークの形状を見てそのように考えたのでしょうが、超音速飛行時はインテークから飛び込んでくる超音速の空気を亜音速以下まで減速させる必要があり、それであのようにインテークは絞られています。断面図を見ればわかりますが、吸気口は一旦絞られてからエンジン手前に達するまでの間に滑らかかつ急激に広がって流入した空気を一気に減速するとともにすべてのエンジンに均等に流れ込むように設計されています。もし、その断面形状のせいで空気の流入に支障が出るとしたら第3、第4ではなく第1と第6エンジンの方でしょう。

     エンジンは純粋に目標となる速力を発揮するために必要な出力を得るためにあの数になっているのであって冗長性を狙ったものではありません。
     そもそも双発ジェット戦闘機もそうですが、片方のエンジンが被弾して停止した場合、高確率で隣のエンジンにも被害が及びます。ジェットエンジンは非常に速い速度で回転しているため、壊れると破断したタービンブレードが遠心力で飛び出して隣のエンジンに突入する事例が多いんです。
     そのことが分かってエンジンとエンジンの間に間隔を設けたり、隔壁のようなものを設けるようになるのはF-14やF15ぐらいからでXB-70の開発時期よりも後ではなかったでしょうか?
     そもそも冷戦期の超音速爆撃機は敵の迎撃を受けないために最高速を極限まで高めようとしていたのであって、当然ながら攻撃を受けながら作戦を遂行することなど前提とはしていないでしょう。
    おうる


  2. 薄々怪しいなと思っていましたが、やはり間違っていましたか…。
    この人の小説を初めて読んでいた頃は、技術的な説得力があってとても面白いと思っていたのですが、フィクションとしての科学技術ならともかく、現実の科学技術に関して平然と嘘をつける人なんかの小説なんて、もう見るのをやめた方がよさそうですね…、本当に面白いと思っていたのに残念です。

    ナマケモノ


  3.  嘘をついているというより本人が間違って覚えているのでしょう。

     少なくもアナタに疑問を抱かせて新しい知識を獲得させるきっかけにはなったのですから、「嘘」と誹謗して拒絶するほどでもないと思います。
     元ネタを探したり現実との違いを調べるのは火葬戦記の楽しみ方の一つですよ。
    おうる


  4. でもこの人、間違いを指摘している人をのコメントを削除した上にブロックまでしているんですよ…。
    「俺の宇宙では音がするんだよ」みたいな開き直り方ならともかく、間違いを指摘されても頑として認めないなんて、自分が賢いと思われたいがために適当にでっち上げた疑似科学を広めている人となんら変わりないですよ。
    間違いだらけの科学考察本を何度も出してしまっても、後でちゃんと謝罪と訂正を行う柳田理科雄のほうが科学技術に対して真摯に接しているように思えます。
    ナマケモノ


  5.  だからそれはその人は本気で信じ込んでいるんですよ。嘘をついてるわけじゃないんです。こういう人は割といます。最初に読んだ本、最初に教えてもらった事をそのまま信じ込んで本当かどうかの検証をしないしできないんです。で、それが本当だと信じ込んでいるから間違いだと指摘されても難癖付けられているようにしか思えないんです。絡まずにスルーしとくのが一番です。
    おうる



229 すいません、AnsQの航空機関係の所が荒らされて使い物にならなくなっているのですが、管理人への報告などの対処などはどうしたらよいのでしょうか?
ナマケモノ

  1.  現在、管理人さんはご不在のようです。
     したがいまして、航空関係は放棄して、ここに仮設置するぐらいしか方策はないと思っています。
     
    hush


  2. 素朴な疑問ですが、どうして航空板だけなのでしょうか?
    まさのり


  3. >2
     ロボットだからでしょう。
     画像掲示板もえらいことになっていますが。
     
    hush



228 ここで質問していいことなのかわかりませんが、気になったので質問させていただきます。
台湾が日本領だった時代、日本の山の高さの順位は
1位 新高山(玉山) 3,952 m、
2位 次高山(雪山) 3,886 m、
3位 マホラス山(秀姑巒山) 3,825 m、
4位 富士山 3776m
だったそうですが、1位、2位の山の名称は安直な名前の付け方をされていますが、この3位のマホラス山を三高山みたいな安直な名前にしなかった理由がわかる方はいらっしゃいませんでしょうか?
ナマケモノ

  1.  新高が明治天皇、次高が皇太子(昭和天皇)の命名であったためです。

    hush


  2. なるほど、もしも台湾が日本領のままの世界線があったら、現在の上皇陛下によって三高山と名付けられる可能性があったのかもしれないのですか。
    ナマケモノ


  3. >3
     もし、中華民国が日本を支配する並行世界があったとしたら、富士山を四高山と名付けるぐらいの可能性はあったかなとは思います。
     しかし、今は世界線という言い方が出来ているのですね。

    hush



227  18世紀前後、ヨーロッパの貴族や上流階級がしていた白塗りの化粧とカツラは、彼らがほぼ独占していた将校として軍服を着用した時も行われていましたが、これはいつ頃までやっていたのでしょうか?
 絵で見る限りナポレオンは帝位についても化粧はしていないようなのでフランス軍は革命以後、将校の化粧は廃れたように思うのですが他国はどうなのでしょう。
将校の化粧禁止の軍規ができたのか流行が廃れて自然消滅したのでしょうか?
タブ

  1.  中世において、華美な格好をしていたのは男性のほうで、宝石をつけていたのも男性が中心でした。ウィッグも、化粧も、その流れの中で解すべきでしょうが、これらを流行らせたのは近世フランスの宮廷で、終わらせたのも彼等でした。というのは、そういう格好をしているのは貴族に違いない、だったら、ギヨチンにかけよという時代が到来したからです。
     イギリスでは、その後も命脈を保っていたようですが、ヴィクトリア女王の即位した頃には、男性がそういう格好をするというのも下火になったようです。
     それでも、軍人は華美な格好を従ったようですが、銃の発達により狙撃の対象になって塹壕戦の時代に終息を向かえます。
     
    hush


  2.  じゃ、ロベスピエールはどうなるのと聞かれて確認したら、確かに鬘をしていますね。
     ただ、 https://book.asahi.com/article/12927341 の対談を見ていますと、ロベスピエールが死んでから鬘をしているのは貴族だ、殺しちまえとなったのでしょうね。


    hush



226 以前から疑問に思っていたことが有り質問させていただきました。
第二次世界大戦前後の兵器の輸出入の話なのですが、「日本がドイツのハインケルHe111の輸出交渉時に
ヒトラーは外貨が獲得できるために乗り気だったが空軍が反対し、結局イタリアがBR20の販売で
外貨を手にした」というような話を読んだ記憶があります(確か”丸”だったかと)。
この話の「外貨」とは普通に「円」?または別の通貨だったのでしょうか。
バーター取引の話は稀少金属や食料品等で聞くのですが通貨の内容に付いてはよく分からず仕舞でした。
出来れば、出所(書籍)も教えて頂ければ助かります。
陸奥屋

  1. 戦前の国家間の取引について、以前に読んだ本の内容をお伝えします。図書館から借りた本で書名は忘れました。戦前ドイツの経済政策について書かれた本でした。記憶違いがあればご勘弁お願いします。
    戦前の国家間の取引は最終的には金(きん、Gold)で決済されます。日本人がドイツから物を買う場合はマルクで支払いますし、ドイツ人が日本から物を買う場合は円で支払います。ドイツから物を買うにはマルクが必要なので、銀行でマルクを買います(両替するということです)。銀行は日本の中央銀行からマルクを購入し、日本の中央銀行はドイツの中央銀行からマルクを円で購入します。一方、ドイツでも日本から物を買う場合も同じ流れで、ドイツの中央銀行が日本の中央銀行から円をマルクで買います。両国の中央銀行は年に一度決算を行い、例えば、日本のほうがマルクを多く買っていたとなれば、その差額に相当する金をドイツに支払います。相手国からの輸入額が輸出額より多いと金を払うことになります。
    輸出して「外貨を得る」というよりは、「金を得る」という表現のほうが正しのではと思います。

    赤龍


  2. 赤龍さん、ありがとうございました。
    参考にさせていただきます。
    陸奥屋


  3.  そういえばドイツに派遣された潜水艦が金を輸送していますね。
     検索をかけると日本海軍によるロシア金塊の輸送1916・17年という論文もありました。
     金塊輸送の船がどうのこうのという小説もありますね。


    hush


  4. >>hashさん
    ありがとうございました
    陸奥屋



225 またつまらないことが気になってしまって、お知恵を借りたく質問します。日本語で「十字軍」を意味する「クルセイダー」という名称がありますよね。
戦車にも、戦闘機にも、軍艦にも、作戦名にもあります。
不思議に思ったのは、主に英語圏で使われているにもかかわらず、英語読みの「クルセイド(Crusade)」ではなくスペイン語読みの「クルセイダー(Crusader)」の方が主流だということです。私の調べた限りではウイリアム・カッツという小説家の「潜航!ノーススター十字軍」という作品の中で敵組織のコードネームとして「ノーススタークルセイド」というのがあるくらいでした。
英語は大陸語に比べて、構文がより慣習性?が強いからでしょうか?
備後ピート

  1.  https://wikidiff.com/crusade/crusader によると、どちらの英語でもいいようですが、歴史用語としての十字軍はCrusade、十字軍に参加した人をCrusaderと呼んだようです。
     カッツがNorth Star Crusadeとつけたのは、デビュー作だけに衒学的につけたのかもしれませんが Crusade -CrusaderでGoogle検索するといくつかヒットします。
     ただ、スペイン語だとCruzado、Cruzadaとなりますが、スペイン語の発音に由来するというのはどこに載っていますか。私は見つけられませんでした。
     
    hush


  2. hush様。ヤフーヤフージャパンで「クルセイダー」で検索すれば、最初に十字軍の説明とスペイン語由来だと出てくるのですが。
    備後ピート


  3. >2
     ご回答ありがとうございます。
     ただ、一応、Yahoo.jpで検索しましたが見つかりません。もし、それが、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC であるのなら「スペイン語で「十字架をつけた集団」という意味を持つ言葉で」であって、御質問の「スペイン語読みの「クルセイダー(Crusader)」の方が主流だということです」には当てはまらないと思われます。
     このため、「スペイン語の発音に由来するというのはどこに載っていますか」と書かしてもらったような次第です。
      
    hush


  4. hush様。私の意図が上手く伝わってないようですので、ヤフージャパンで「十字軍」「英語」で検索することをおススメします。CrusaderではなくCrusadeで翻訳されて出てきます。スペイン語読み云々もここで記されています(あくまでスペルではなく「読み」として)。
    にもかかわらすウィキにあるようにCrusaiderの用例の方が圧倒的に多いので、英語は構文の慣習性(ここでは昔からそうなってるから、そうなんだ!程度の意。頭の悪い英語教師みたい)が強いのかなと思った次第です。
    備後ピート


  5. >4
     Yahoo.jpで検索しましたが見つかりません。
     私は、ここで検索することがほとんどないので、学習機能の問題かもしれません。
     URLを教えて下さい。
     
    hush


  6. 色々あるのですが最も表しているのはhttps://ja.wikipedia.org>wiki>クルセイダーですかね。ぶっちゃけウィキペデイアの頭書きの抜粋文ですが、スペイン語で「十字架を付けた集団」の「スペイン語」の部分が要出典?となっていて、hush様の「出典が知りたい」という問いかけに対して、私は「出典も定かでないくらい昔から慣習的に使われてきたのではないか」と述べているわけです。ああ、疲れた。日本語って言いたいことを相手に伝えるのが難しいですね。。
    備後ピート


  7. >6
     そこにあるのは、スペイン語に由来する英語であるという出典不明の説明であって、御質問にある「スペイン語読み」は登場しませんが。
     そして、要出典?はWikipedia内で、出典が書かれてないが、どういうことだというような問いかけにすぎません。
     なお、 https://www.etymonline.com/jp/word/crusade を見ますと、Crusadeのほうに「フランス語のcroisade、スペイン語のcruzadaからきており」とあり、英語は、それに人称を表すerをつけた語でしょう。
     
    hush


  8. 訂正
     それに人称を表すerをつけた語でしょう→それに人称を表すerをつけた語とあります。
     なお、英語は、本来、ドイツ語と同じくゲルマン語の系統ですが、ラテン系のフランス人に占領されたことから、多くの語がフランス語由来のものに変更されました。したがって、Crusadeが英語本来の語で、Crusaderがスペイン語からの外来語というより、ともにラテン語系統の語から入ってきた英語と考えて貰ったほうがよいと思います。
     
    hush


  9. このご質問は、
    「スペイン語に本当に”Crusader”という単語があるのか」
    「英単語に”Crusader”はないのか」
    など、辞書でお調べになってからされた方がよかったのではないかと思います。



224  長いロープを単純に巻いたものを横方向に引き出すと、捻り(スピン)がかかり、キンクが発生し、不都合がおきます。これ予防するためには、「8の字巻き」にすれば、ねじれが交互にキャンセルしますので問題は起きません。ただし、ロープを置く場所が広くなりそうです。
 アメリカ式捕鯨のキャッチャーボートのジオラマ見ますと8の字ではなく単純に巻いてあるように見えました(記憶違いか)。また近代捕鯨のキャッチャーボートの写真を見ますと、銛に着いたロープは単純に巻いてあるように見えました。これらにおいては、獲物までの距離が短いので、捩れは気にならないのでしょうか。それtも空転装置が付いているのでしょうか。
 消防のホースは長いですが、しまうときは半分に押して平たくし、横方向には引っ張り出さないのでこんな問題は起きません。海底ケーブル敷設船へのケーブル積み込みは、初期ネジれが起こらないよう工夫されていました(詳細は忘れました)。なお、ロープではありませんが、船のアンカーチェーンには空転装置がついています。
電気戦艦

  1.  whaling-harpoon-cannonをGoogle画像検索しますと、仰るように一重に巻かれており、 https://stopkillingwhales.com/images/norwegiam-cold-harpoon.jpg のように、乱雑に置かれているものすらあります。俯角をつけて発射するぐらいの短距離ですので、捩れを気にするほどでもないのではと思うのですが、問題はその先です。というのは、急速に沈んでいく鯨を回収する目的で、このロープは船内に収蔵されたロープにつながっているからです。
     コナン・ドイルの記述によるとその長さは2マイルにもおよんだそうで、不足した場合に備えて別の船がロープをもって待機していた場合もあるそうです。当然、回収作業にはキャプスタンを使うでしょうし、捩れ防止装置もつけないといけないと思っております。
     
    hush


  2.  hush様 ありがとうございました。確かに単純に一方向に巻いたものが見られます。その後キンクの起こりかたを考えました。ロープを巻いて、両端をを中心軸方向に引っ張ると、ロープの内部には捩れた部分ができます。またロープの軸方向にはひっぱりの力がかかっています。この状態ではキンクの心配はありません。今度このロープを軸方向に緩めるとすると、今まで捻じられていた部分が元の形になろうとし、それが一箇所で起きるとキンクが発生します。ですから、鯨に銛をを投げている時はロープにはひっぱりの力が働いているので、キンクの心配はありません。
    電気戦艦


  3. 捕鯨の映像を見ると、高速で飛翔する銛に結びつけられたロープは、巻いてなんかしていないようです。格納時は何かに巻き付けたり巻いたりはしているかもしれませんが。また、鯨を母船内に引き上げる際は、もっと太イロープを使用しているようです。
    そもそも、これは軍事に関する事項かな。
    Uチューバー


  4. Uチューバー様 回答見るのが遅れ、お返事遅くなってすみません。確かにおっしゃる通り、銛についたロープはくしゃくしゃのような気もします。

    フォークランド戦争のとき、英国潜水艦がアルゼンチンの巡洋艦を雷撃で沈めました。その時の魚雷は有線誘導であったと報道されました。細いワイヤがキンクしないで遠距離伸びるのか、と気にしたことが関心の持ち初めです。巻き戻すことがなく、伸びるだけ伸びるならその心配はない、というのが現在の結論です。その後の報道で、魚雷は従来のものであった(有線誘導なし)と読んだ気もしますが、記憶が曖昧になっています。
    電気戦艦


  5. >4
     コンカラーがヘネラル・ベルグラーノを沈めたのは第二次大戦型の通常魚雷ですので、その記憶で大丈夫です。
     なお、有線魚雷のワイヤーは“torpedo-mounted dispenser”(TMD)というものに納められていますが、画像検索をしてみると、 https://americanhistory.si.edu/subs/weapons/armament/torpedoes/images/wireguide_full.jpg にあるように、通常のドラムのようです。
     
    hush


  6. hush様 ありがとうございました。ここぞというときには実績のあるものを使うということなんですね。第二次世界大戦(日ソ戦含む)以後魚雷が相手を沈めたのは珍しいですね。その後のことを調べてみますと、2010年3月に韓国のコルベット「天安」が沈められたのは北朝鮮の魚雷攻撃によることのようです。いろいろな思惑で韓国政府は正式には認めてないようですが。
     ご紹介写真のドラムを見ますと、引っ張り出しによるワイヤ捻りは気にしていないように見えました。家庭用の裁縫ミシンでも、以前は下糸のボビン軸は水平でしたが、今のは垂直もあるようです。実用には問題ないようです。
    電気戦艦


  7. >6
     1971年にパキスタンの潜水艦ハンゴールがインドのフリゲート、ククリを沈めています。
     コンカラーはタイガーフィッシュという誘導型魚雷を装備していましたが、配備されたばかりであったので実績のあるMk8を使用したそうです。
     チョナン(天安)の場合は、多分、潜水艦の魚雷でしょうが、認めない人も多いようですね。
     二次大戦後、潜水艦が雷撃により沈めたというのは、自分の知る限り、これだけです。
     
     
    hush


  8. >7 hush様 印パ戦争のときのこと全く忘れていましたので、今回はありがとうございました。
    電気戦艦



223  TVでウクライナのニュースが流れていて至近弾という言葉がでてきました。そばで何気なく見ていた高校生のバイトから「ねえ至近弾って何?」と聞かれ「近くに落ちた弾」と答えたら「近くってどれくらい?」とさらに聞き返され返事に困りました。
 至近弾は近くに落ちた被害のない弾もあれば磁気信管のように近くで爆発させることによって直撃あるいはそれ以上の被害を出すものもありますよね。

 軍隊や自衛隊の公式な報告書や記録では至近弾の公式基準はあるのでしょうか? 
報告者の主観だとかなり大きなバラつきが出ると思うのですが。



トロッター

  1. https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1438107099
    YahooのQ&A知恵袋より
    まさのり


  2.  site:www.warbirds.jp/sudo 至近
     で、操典類における「至近」の用例を調べてみたところ、
     http://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_1.htm
     に、「独逸軍の戦法は夜間行軍に依る近接、払暁後移動弾幕射撃の掩護の下に於ける攻撃直前至近の距離(陣地前二、三百米)への配備」とあり、
     http://www.warbirds.jp/sudo/artillery/bomb.htm
     に、「至近距離に於いて大破するも 十米以上に於いては効力を期待し得ず」等の記載はありますが、操典の類には具体的な距離の記述が見つかりません。
     これだけでは不足かもしれませんが、旧日本陸軍の公式基準に「至近」の規定はなかったのではないかと思っております。
     
    hush


  3.  ありがとうございます。
    質問前に検索はしていますが攻撃を受けた場合の至近弾の公式基準が探せませんでした。主観に左右されると危険性の判断も経験値にかなり左右されそうですね。
    トロッター


  4. 御質問の至近弾のみならず、駆逐艦、巡洋艦、フリゲート、旅団、師団、司令官等の軍事用語は、定義の有無にかかわらず、幾つもの史料、文献、記事を読んで凡そこんなもんだと理解すればそれでよいと思われます。何しろ、近代的な軍隊組織等ができてからゆうに百年以上経過し、各国、各人が各様に使用していますから。一時的に条約等で定義されていても、条約等に拘束されない国、締約国であっても条約失効後は勝手に使いだしますから。
    蛇足ながら、質問文中の「磁気信管」は、高射砲等の場合には「近接信管」であり、通常は命中弾とされています。
    変人


  5. 4の追記、そして蛇足ですが、昔の航空機の機体はほとんどが布や薄い木材や軽合金製の薄板であったため、高角砲弾が直撃しても触発信管では多くの場合不発となって効果が少ないあるいは撃墜に結びつかないないため、初期には時計信管が使用されていました。この場合にも、うまくいけば近接信管と同じく撃墜の効果が得られます。
    変人



222  ファーブル昆虫記のファーブルの像は第2時大戦時にドイツの占領下でドイツ軍に破壊されることを恐れた地元住民達が隠して守ったそうですがファーブルや彼の残した研究はナチスやヒトラーの意に沿わない物だったのでしょうか?
タブ

  1.  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB には「ファーブルの生地であるサン・レオンにもファーブルの功績を称えて銅像が立てられた。第二次世界大戦時に進駐してきたナチス・ドイツによって、武器の材料として接収されたが、その後レジスタンスによって奪還されて地中に秘匿され、今は彼の生家の庭にたたずんでいる」とありますね。
     ファーブルは、日本では有名ですが、フランスでも、ドイツでも有名でなく、そこに像があったので武器の材料としてドイツ軍が接収し、レジスタンスが取り返しただけでしょう。
     
    hush


  2.  ありがとうございます。 ウィキは読んでいましたが一番最後の「ファーブルの知名度」は見落としていました。
    しかしファーブルはフランスでも生前から(現在も)有名でノーベル賞候補にも押されています。
    「ファーブルの知名度」の部分はほぼすべて要出典でウィキに書かれた経歴等とも矛盾しています。
    誰によって?といった注意書までついているのでこの部分は事実ではないと思います。

    ただ今回あらためてウィキを読み返してみて「ファーブルがどこよりも意味嫌ったプロシアからすらも多額の義援金がファーブルの元に送付された」の部分が気になりました。
    もしかしたら独仏戦争の影響もあり日頃から公の場でドイツの悪口を言っていたのでしょうか?
    タブ


  3.  無名のファーブルでGoogle検索をするといくつかヒットし、中にはフランス人に聞いてみたというのも出てきますので、事実ではないかと思っております。そして、フランス語版のWikipedia https://fr.wikipedia.org/wiki/Jean-Henri_Fabre にも「彼の発見は、ロシア、米国、韓国、特に日本で高く評価されており(以上機械翻訳)」とあり、本国ではあまり知られていないのではと思われる記述があります。
     フランス語は蝶も蛾もPapillonパピヨンの一語で片づける珍しい言語ですので、昆虫への関心が薄かったのかもしれませんが、フランス人がドイツ人の悪口を言うのは、つい最近まで普通のことでしたし、ドイツ語版Wikipedia https://de.wikipedia.org/wiki/Jean-Henri_Fabre にも「ファーブルと彼の記念品昆虫学は、長い間ドイツではほとんど知られていませんでした。現在ではドイツ語への翻訳も行われています(機械翻訳)」とあります。
     
    hush


  4. ファーブルは経済的に苦しい生活を送っていました。彼はアカネという植物
    から赤い染料を取り出す方法を開発して、これで経済的に楽になるかと期待
    したのですが、ドイツで安価な合成染料が開発されたためにアカネから収入
    を得るという目論見は外れました。ファーブルは『昆虫記』に、

    「すべては終わった。私の夢は完全に崩れ去った。(中略)アカネの桶から
    は手に入れることができなかったものを、インク壜の中から取り出してみよ
    うではないか。さあ働こう!」(奥本大三郎訳『完訳ファーブル昆虫記』
    より)

    と記しています。ファーブルがドイツを嫌っていたということが事実だとす
    れば、このことも理由の一つだったのかもしれません。
    Uhu


  5.  ファーブル個人がドイツに恨みを持っていたことを特別視されていますが、2で「フランス人がドイツ人の悪口を言うのは、つい最近まで普通のことでした」と申しておりますように、エリゼー条約締結までのフランスのドイツに対する視線は冷たいものがありました(ドイツからフランスに対してはそうでもなかったようです)。したがいまして、占領国ドイツに対するフランス人の視線が刺々しいのは当たり前のことなのです。
     つまり、ファーブルの像だったから狙われたというより、単にそこに像があり、金属供出の対象であったために起きた事件だろうと思っています。当時のドイツ人が、ファーブルを知らなかった可能性のほうが高いからです(ノーベル文学賞候補者の彼が無名だなんてと言われるかもしれませんが、多和田洋子の名前をどれだけの日本人が知っているかと考えるだけ充分ではないかと思います)。
     
     
    hush


  6.  多和田洋子→多和田葉子
     失礼いたしました。
     
    hush



221 災害の時の支援で疑問があります。どんな災害であれ被災地に生活物資を送り込んでいます。数日の停電や断水ならともかく、一週間以上に渡ってライフラインが切断されるなら、戦争中疎開したように隣県な安全な地域に被災者を輸送した方がベターなんじゃないかとも素人考えで思うのですがどうなんでしょうか?余震の心配も少なく、使ってないホテルや旅館などを活用すればできないでしょか。
富士の高嶺

  1.  2024年1月10日現在、全国6500戸の公営住宅が被災者に提供できることになっています。また、受け入れ先の宿泊施設の提供も進んでいます。
     ただ、石川県だけで2万人以上もの人が避難所にいる状況ですので、個別の判断もあり、輸送の限界もあって、それらが全部満杯になるには遠い状況ではないでしょうか。
     どちらにしろ、10日以上経っても、一時避難所で大変な生活をしている人がこれだけいるというのは、異様であるとは思っています。
     
    hush


  2. 道路・鉄道を含むインフラが壊滅状態で、一万人分の緊急援助物資を送り込むのと、一万人を安全に運び出すのと、どちらが有効でしょうか。
    タンジェント


  3. タレントのラサール石井さんもXで同じ内容のことを書いて、批判されてますね。何を言われて批判されてるのか?見て考えるのもありなのでは?
    参考までに
    まさのり


  4. >3
    >同じ内容のことを書いて、批判されてます
     何だろうと思って調べてみたのですが、二次避難先のホテルや旅館が有料であるという書き込みが炎上したようですね。もし、それを指しての発言なら、質問の内容とは全然違いますが。
     
    hush



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