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250 B-47のエンジンポットは先端にショックコーンと似たような円錐形の物が見えますが
これはショックコーンと同じ効果を得ようとしたものなのでしょうか?それとも単にスペースが小さい為エンジンの先端がはみ出しただけなのでしょうか?
まさのり

  1. 後者です。
    ショックコーンではなくフロントコーンといいます。
    内部に電動スターターが入っていて、これが結構大きいのです。
    J47と同時期の他のジェットエンジンの多くもそうです。
    後の世代のジェットエンジンは吸気量を多くするためフロントコーンは小さめとなり、始動方法は外部コンプレッサー式となります。
    超音速


  2. 超音速さん詳しい解説ありがとうございます。
    まさのり



249 ここでお聞きするようなことではないかもしれませんが、
ブログ「いろいろクドい話」はもうえつらんできないのでしょうか。
安全な接続でない、と表示されてしまいます。
残念でなりません。
見る方法があれば教えてください。
totototo

  1.  https://archive.org/ にURLを入れたら出てくるのでは。

    hush


  2. hush様、ありがとうございます。
    見れました!
    totototo



248 ただの偶然、思い過ごしって言われそうですが、ジェット機初期の時代
アメリカ空軍(陸軍)の戦闘機はシューティングスター以外はスーパーセイバーまで機首エアインテークです。海軍はフューリー以外はバンシー、パンサー、カットラスなどサイドインテークが多いと思います。この違いは何か理由があるのでしょうか?
まさのり

  1. 正式採用機ではF−89やF−94、試作機も含めればXF−87や88等、サイドインテーク装備の機体はそれなりにあると思いますが……>空軍
    元自


  2. 元自さん、ありがとうございます。F-89は言われるかなぁと思いました。F-94はF-80の派生型だし…F-84もサンダーストリークではサイドインテークに変えてるし。逆に海軍機は機首エアインテークの機体が少ないような気がします。

    まさのり


  3. あくまで私見ですが。
    海軍機に関しては最初のFHでジェット艦戦の基本形が定まった事で方向性が決まったのではないでしょうか。
    空軍程多種多様な戦闘機を開発している訳でもないので性能はともかく空母上での運用それ自体に問題がなかったFHを踏襲していったようにも思えます>サイドインテーク
    元自


  4. wiki英語版にあった以下の記述ですかね?
    エンジンは主翼付け根に埋め込まれ、吸排気ダクトを短く抑えることで翼下のナセルよりも空力効率を高めた。また、エンジンは胴体を高温の排気ガスから守るため、わずかに外側に傾けられた。エンジンを機体の中央、重心の後ろに配置したため、バブル型のキャノピーを備えたコックピットを翼より前方に配置する必要があり、パイロットに全方向の優れた視界が確保された。長い機首のおかげで、設計者は三輪式着陸装置を使用することができ、それによってエンジンの排気経路を高くして、熱風による空母の甲板への損傷のリスクを減らした。
    ただ後にフューリーシリーズを制式採用して、問題なく運用してるので機首エアインテークが駄目と言う事は無さそうです。余談になりますが空軍で夜間戦闘機型を発注した時、レーダーのスペース確保でF86Dは苦労し時間が掛かった為、サイドインテークのF80の改良型F94の採用になったとか
    まさのり



247 昨今はドローンばやりですが、かなり前エリア88と言うマンガで無線操縦のF-18ホーネットが出てますが、電子制御システム、電子機器が発達した現在でも無人操縦の戦闘機、攻撃機、爆撃機は採用されてません。採用されない理由にはどんなのがあるのでしょうか?
まさのり

  1.  こちら  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E4%BA%BA%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F を見ますと、RQ-1 プレデター等、ちかいものが開発されています。
     
    hush


  2.  最近のニュース https://ukdefencejournal.org.uk/new-american-fighter-drone-begins-flight-testing/ アメリカの新型戦闘機無人機YFQ-44A試作機が飛行試験を開始

    hush


  3. hushさんありがとうございます。調べてみると操作する兵士の精神的ストレス、ジャミング等問題は多々ありそうですね。
    まさのり



246 冷戦期、RB-47、RB-57、U-2等は、ソ連等の共産諸国に領空侵犯をし隠密偵察をして撃墜もされてました。撃墜されて亡くなった乗組員は戦死扱いになるのでしょうか?それとも政治的配慮で事故死扱いとかになるのでしょうか?
まさのり

  1. 台湾空軍黒猫中隊のU-2は中国本土偵察で何機か撃墜されていますが、中文wikipediaによるとパイロットは「作戦殉職」(web翻訳すると戦死)となっています。

    ゲイリー・パワーズは幸い生存しましたが、もし死亡していたら、軍人ではなくCIA所属だったので公務殉職という扱いになったと思います。
    CIAの庁舎にはメモリアルウォールという公務殉職者の慰霊碑があります。

    冷戦期にソ連・中国領空に接近又は侵入して撃墜された米国空軍の偵察機・海軍哨戒機の乗員はいずれも行方不明とされています。
    超音速


  2. 超音速さん ありがとうございます。行方不明扱いと言う事はM.I.A扱いということなのでしょうかね?
    まさのり


  3. 英語版wikipediaの「Missing in action」のページが根拠です。ご参照ください。
    超音速


  4. 超音速さん、ありがとうございます。確認してみます。
    まさのり



245 1943年にコンソリデーテッド社どヴァルティー社が合併してコンベア社ができますが、何でこの2社は合併したのでしょうか?wikiにはコンソリデーテッド社が売り込み、ヴァルティー社が買ったとあります。コンソリデーテッド社はB-24、カタリナ等の受注で経営は悪く無さそうで、逆にヴァルティー社の方が芳しく無さそうです。
まさのり

  1.  コンソリデーテッドは1923年にフリート元陸運少佐が創設しまたが41年にフリートの引退に伴いAVCOに売却されています。そして、ヴァルティーはAVCOの子会社だったため、航空機部門の統合が図られた際に合併したようです。
     
    hush


  2. hushさん回答ありがとうございます。フリート氏はコンソリデーテッド社の名前を残すより、会社の価値を上げ価値が高い時に売ろうと言う投資家タイプの経営者だったのかな?あとB-32ドーミネーターにコンソリデーテッドが付くのは、発注が合併前だからかな?
    まさのり


  3. >2
     フリートは引退後の生活のために株を売ったわけですが、AVCOは1934年に購入した航空機会社にその創業者の名をとってヴァルティーと名付けています。つまり、ヴァルティーはコンソリデーテッドより先にAVCOの傘下になっている馴染みのある名なのです。そして、購入の2年後に合併したのは軍部の意向ではないかと思っていますが、両方から文句が出ないように複合名にしたとも考えられます。
     B32の初飛行は1942年で合併の前年です。

    hush


  4. 合併時点ではコンソリデーテッド・ヴァルティーが社名で、コンベアは非公式な通称でした。
    戦後に同じAVCO傘下のスティンソンが統合された時にコンベアが正式な社名となったようです。
    (スティンソン部門は数年後パイパーに売却されました)
    超音速


  5. hushさん、超音速さんありがとうございます。
    まさのり



244  日本画家の横山大観が日本陸海軍にそれぞれ寄付した戦闘機や爆撃機は、その後どうなってのですか?
おうる

  1. 献納による機体(陸軍愛国号、海軍報国号)は一般的に献納者へのお披露目の後は部隊配備されます。
    ですので普通に使われ撃墜された或いは消耗により廃却されたのでは?
    少なくとも著名人からの献納機だから特別扱いしたという話は聞いた事がありません。
    元自


  2. >>1.回答ありがとうございます。

     一応、「大観号」と名付けられて納入されたところまでは当時の新聞記事等で確認できるのですが、その後どの部隊へ送られたとかどうなったとかが分からないので質問させていただきました。
    おうる


  3. お披露目後は通常塗装に戻した上で部隊配備ですから、大観号の機体番号等の機体識別が可能な情報がない限りその後を追いかけるのは難しいのではないでしょうか。
    元自



243 https://youtu.be/652CrO2RblI?si=AyWXjbQitzE5gkJL
この動画は第二次大戦時の戦闘機で、翼内機銃の銃身が外に出てるか否かの理由についての解説です。コメント欄に有りますが、銃身が翼内に収まってる場合、冷却とか問題なかったのでしょうか?
まさのり

  1.  仮に翼内に銃身が収まっているかどうかで差が生じるとしたら銃身の温度だけです。銃身が赤熱化し、とろけて歪んで弾丸を正常に射出できなくなるとトウ発等の事故が起こるでしょう。
     で、地上型ブローニングM2の場合は100発程度の連続射撃で130〜230℃に上がるそうです。航空機用の場合は発射レートが高くしてあるので温度上昇はもっと激しいでしょうが、戦闘機の場合は機銃1門あたり250〜350発しか弾を携行していません。全弾連続射撃したら銃身が赤熱化しはじめるかどうかってところでしょう。
     そして戦闘機の射撃は基本的にバースト射撃です。爆撃機に対して一撃離脱する場合で、機銃を撃ちっぱなしで航過したとしても30〜40発ぐらいしか発射しないので、銃身が過熱して問題が……ってことにはなりにくいです。

     それよりも実際に問題になったのはコックオフです。
     クローズドボルトの機銃のチャンバーがオーバーヒートし、装填された弾丸がチャンバーの熱で暖められて勝手に発火……トリガーを引かなくても発砲してしまい弾が無くなるまでパイロットの意思に反して射撃を継続してしまうという不具合はWW2初期に実際に起こりました。
     コックオフについては機銃をクローズドボルトからオープンボルトに変えたり、弾丸の装薬を熱で発火しにくいものに変更するなどの対策がとられました。
     もっともコックオフはチャンバーの熱の問題なので銃身が翼から出ているかどうかとは関係ありません。
    おうる


  2. おうるさん、詳しい回答ありがとうございます。
    まさのり



242 戦前の航空機用エンジンについての質問です。
鷹型試作艦上戦闘機が搭載した「三菱 ヒ式450馬力 水冷V型12気筒」
(Mitsubishi Hi V-12)というエンジンは、どういったものなのでしょう。
「ヒ」はイスパノスイザですが、ボアとストローク、排気量、寸法、
重量、発展型等、細かなスペックがイマイチ不明です。
お分かりの方がいらっしゃいましたら、御教示お願いします。

※航空関係の質問場所がなんか酷かったのでこちらに書き込みました。
 もし、駄目な場合、削除お願いします。
陸奥屋

  1. イスパノスイザエンジンはマルク・ビルキクトが開発した、当時画期的な一体鋳造アルミ製シリンダーブロックが特徴です。
    三菱は大正6年にライセンス契約し、V8の200・300馬力型、V12の450・650馬力型の各型を生産しました。

    200馬力型の原型はHispano-Suiza 8Bb、筒径120mm行程130mmのV8。
    重量250kg、圧縮比4.7、回転数は2000rpmで減速比0.75のギア付き、モーターカノン対応ですが、歯車の破損が多発しました。
    大正9年から生産。
    海軍ハンザ式水偵や陸軍丙式一型戦闘機に搭載。

    300馬力型は8Fが原型で、同じくV8で筒径140mm行程150mmに拡大(後の金星の気筒サイズ)

    重量290kg、圧縮比5.3、回転数は1850rpmに下げ、減速なしの直結。
    大正9年から生産。
    陸軍甲式4型戦、海軍十式艦戦/艦偵に搭載。

    450馬力型は12Hが原型で、同じ気筒サイズのV12。
    重量390kg、圧縮比6.0、回転数2200rpm、減速比0.621。減速ギアはファルマン式でモーターカノンは不可。
    大正14年より生産開始。
    採用機は一三式二号艦攻/八七式軽爆、隼/鷹/鳶型の各三菱試作機

    650馬力型は、12Nが原型で、筒径150mm行程170mm(後の火星の気筒サイズ)のV12。
    重量575kg、圧縮比6.2、回転数2300rpm、減速比0.621。
    窒化鋼シリンダーを採用。
    八九式艦攻に搭載されましたがトラブルが多発し、使用に堪えずという烙印を押されました。
    450馬力型の頃から多発していた排気弁焼損が深刻化したもので、燃料の問題によるデトネーションという原因が長い間わからなかったのです。


    超音速


  2. 書き忘れましたが650馬力型は昭和6年より生産。

    以下余談ですが、650馬力型の失敗を挽回するため、九二式重爆用のユンカースL88エンジンの技術を取り入れて改良し、九三式700馬力発動機を自社開発。
    九三式重爆に搭載されましたが信頼性は悪いままでした。
    金星の原型とされるA4も信頼性最悪で開発が難航。
    金星は九六式陸攻/ニッポン号でようやく信頼性を確保しますが、それまで三菱エンジン部門は暗黒時代でした。

    超音速


  3. >超音速さん

    細かく解説有り難うございました。
    と言うことは「三菱 ヒ式450馬力 水冷V型12気筒」は
    140mm×150mmの12気筒で宜しいでしょうか。

    あと、一三式三号艦攻も同じエンジンと考えて宜しいでしょうか。
    陸奥屋


  4. 一三式二号艦攻は減速器なしの直結エンジンで、三号が減速器つきだそうです。
    超音速


  5. 直結でも減速器つきでも同じヒ式450馬力ですが、減速することで効率の高い大直径プロペラを装着できたのが一三式三号艦攻です。
    超音速


  6. 割り込んで申し訳ないのですが、このエンジンって、スパッド13が積んでいたイスパノ・スイザエンジンの発展型なんでしょうか?
    まさのり


  7. >超音速さん
    ありがとうございました。
    大戦以前、特に1920〜1930年辺りの機器の
    スペックの資料が少なくて困っていました。
    陸奥屋


  8. >6.
    諸元は既に書きましたので、気筒サイズと気筒数の違いはお分かり頂けたと思います。
    それを「発展型」と称するかどうかはご自身で判断願います。
    超音速



241 1944年の7月7日にロンメル将軍は前線視察から戻るところを
英軍(カナダ軍)のスピットファイア9型 2機から機銃掃射を受け頭蓋骨骨折等の重傷を負います。このスピットファイアは、何の任務で、機銃掃射が出来るような低空を飛んでたのでしょうか?まさかロンメル暗殺のため?
まさのり

  1.  調べてみましたら、通常の地上攻撃任務に従事していたと https://legionmagazine.com/heroes-and-villians-fox-vs-rommel/ に書いてありました。
     ノルマンディー上陸後の連合軍の進撃の支援として、枢軸国側の車両等を攻撃していたということです。
     
    hush


  2. hushさん回答ありがとうございます。そうなるとロンメル将軍のリスクマネジメントに?ですね。
    まさのり


  3. >2
     1で紹介した記事に「伝えられるところによると、補佐官は幹線道路の使用を控えるよう警告し、ホルヒのコンバーチブルではなく標準的な軍用指揮車で移動するよう提案したが、ロンメルはこの助言を無視した」とあります。

    hush


  4. そうなんですか…その後のロンメルを考えると…複雑ですね。
    まさのり



240 航空機のAPUについての質問なのですが、APUは基本的には機体尾部に内蔵されていますが、ボーイング727やL-1011などの3発機のAPUはどこに搭載されているのでしょうか、DC−10は中央エンジンが尾翼を貫通している形状なため、機体尾部にAPUが搭載可能でしたが、上記2機は通常APUがある位置に中央エンジンがあるため、APUは他の位置に搭載するしかありません。WikipediaのAPUの記事には、ボーイング727が初めてガスタービンエンジンによるAPUを搭載した機体だとあるので、どこかにAPUがあるはずなのですが…。
ナマケモノ

  1.  調べたらテイル・コーンの中に納まっていました。それだと中央エンジンが干渉するということですが、実は尾翼基部の排出孔とは https://media.licdn.com/dms/image/v2/D5622AQGuLGYqlCmpyQ/feedshare-shrink_800/B56ZU3I_s_GsAk-/0/1740386870003?e=2147483647&v=beta&t=fbqZ7ej0Ha4_JS64tTPzSgXKBDFl_ck-AEGvY7Vz4JU のように、S字ダクトと繋がっています。
     
    hush


  2.  尾翼基部の排出孔>吸入孔

     L-1011のAPUについては https://aviation.stackexchange.com/questions/25283/where-is-the-apu-in-the-case-of-an-s-duct-like-the-l-1011 が詳しい。
     翻訳サイトを使って読んでみたのですが、黄色い丸の134がそれだそうです。
     
    hush


  3. 回答ありがとうございます。ボーイング727についてはWikipediaの記事の英語版を見てみたら、主翼格納庫にAPUが搭載されているとの記述がありました。
    ナマケモノ



239 アメリカン航空191便墜落事故についての疑問なんですが、調査の結果が航空会社の不適切な整備がエンジン脱落の原因だということになっているのですが、そもそも正規のエンジン取り外し手順に200時間もの工数がかかることが不適切な整備を蔓延させる原因なのでじゃないかと思います。
FAAの指示による点検で他のDC−10からも同じようなパイロン構造部の損傷が発見されましたが、同様に点検を受けさせられたボーイング747やロッキードL-1011と比べて、DC−10には異常が多かったとあるので、他の機体と比べるとDC−10のエンジン取り付け手順が面倒すぎる設計になっているのではないかと考えてしまいます。
ナマケモノ

誰か答えて下さい。

238 F-14みたいにエンジンの間隔が離れていて、Su-27系列のようなノーズコーンがついていなくて、機体後部が平べったい形をしている双発ジェット機があったような気がするのですが、具体的な機体名が思い出せません。おそらく東側諸国の軽攻撃機として使える高等練習機で、ウェポンベイがついている機体だったと思うのですが、検索してもそれらしい機体が見つかりませんでした。どなたかご存じではないでしょうか?
ナマケモノ

  1. 有名どころでMig-ATかyak-130とか?
    まさのり


  2. どちらかといえばMig-ATの方かなと思うのですが、機体後部の形状が記憶とは明らかに異なるのですよね…。自分の記憶では機体後部が主翼後縁部のように真っ平で、後縁部下部の方にヴォルテックスジェネレータのようなものがついているものだったはずなのですが、何しろ2010年代頃の記憶なので、もしかしたら別の機体の記憶と混ざってしまっているのかもしれません。
    ナマケモノ


  3. アメリカとイスラエルの共同開発のATGジャベリン
    中国の教練10型辺りとか…
    まさのり


  4. ATGジャベリンで画像検索していたら、類似画像にテキストロン・エアランド・スコーピオンという機体がでてきて、多分これが記憶に一番近いものだと思います。
    昔見たものが本当にこれなら、東側の機体どころかアメリカ製だし、ウェポンベイもついていないし、ヴォルテックスジェネレータのようなもの云々も全くの記憶違いで、軽攻撃機として使える高等練習機というところも部分的にはあっているが、実際には練習機としても使える偵察・軽攻撃機として開発されているので、ほとんど間違えて覚えてしまっていますね…。
    やはり10年以上前の記憶となると、ほとんどあてにできませんね…。
    ナマケモノ


  5. どういう形であれ、見つかって良かったです。
    まさのり



237 航空の話題で失礼しますが、P-51などが航過する時の甲高い音は何の音でしょうか。
正面でよく聞こえるようなので過給機の音かとも思ったのですが、そうであるならば空冷機でも過給機つきなら似た音が聞こえると思うのですが。
ペルシャ猫

  1.  チャット何たらさんに聞いてみたら、「P-51D が機動しているとき、特に高迎え角 (AOA) で機動しているとき、開いた銃口上の気流により、ボトルの上から息を吹きかけたときのような独特の笛のような音や叫び声のような音が生成されることがあります」とのことです。
     https://www.youtube.com/shorts/zym1NCVijss?feature=share の22秒過ぎでは「AOA(対空砲火)の砲門が、瓶の注ぎ口を斜めから吹き下ろした時のような笛のような音を立て始める。スーパーチャージャーからの笛の音もある」と言っているそうです。
     
     
    hush


  2. hushさんありがとうございます。
    銃腔の共鳴音だったんですね。あらためて調べ直したらエレベータを切っている時だけ音が鳴っている動画も見つかりました。
    (というか日本語検索でもそれなりの情報が出てきてしまった。あちゃー失礼しました)
    ペルシャ猫



236 234の回答で液冷エンジン機のフィルター事情は分かりました。
そうなると空冷エンジン機(主にアメリカ双発機、B25、マーチン・バルティモアなど)は砂塵対策はどうしてたのでしょうか?液冷エンジンとは違い、冷却用の空気をエンジンに当てないといけない空冷エンジンは、フィン周辺とか砂まみれになり整備員は大変そうですが?
まさのり

  1. 世傑スペシャルエディションB-17の図解によると
    主翼前縁の吸気口から排気タービンまで伸びる通常のダクトと、エンジンナセル内部のエアフィルターつきダクトがあり、必要時にバイパスドアで切り替えます。
    B-25もエンジンナセル内部にエアフィルターがあります。

    https://www.reddit.com/r/WWIIplanes/comments/1223v2p/b25b_mitchell_cutaway/

    キャブレターへの砂塵侵入は防止が必要ですが、エンジン冷却空気はそれほど必要ないと思います。

    超音速


  2. 超音速さん、いつもありがとうございます。B-25、ダグラス A-20、マーチン·バルティモアは同じエンジン(ライト R-2600)なので大丈夫そうですね。
    まさのり



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管理者 F4U : Ans.Q v1.40 [Shigeto Nakazawa]