ちょっと気になると夜も眠れない。 その他 Ans.Q どうでも良いことなのに…、誰か助けて! |
243 |
https://youtu.be/652CrO2RblI?si=AyWXjbQitzE5gkJL この動画は第二次大戦時の戦闘機で、翼内機銃の銃身が外に出てるか否かの理由についての解説です。コメント欄に有りますが、銃身が翼内に収まってる場合、冷却とか問題なかったのでしょうか? まさのり |
で、地上型ブローニングM2の場合は100発程度の連続射撃で130〜230℃に上がるそうです。航空機用の場合は発射レートが高くしてあるので温度上昇はもっと激しいでしょうが、戦闘機の場合は機銃1門あたり250〜350発しか弾を携行していません。全弾連続射撃したら銃身が赤熱化しはじめるかどうかってところでしょう。
そして戦闘機の射撃は基本的にバースト射撃です。爆撃機に対して一撃離脱する場合で、機銃を撃ちっぱなしで航過したとしても30〜40発ぐらいしか発射しないので、銃身が過熱して問題が……ってことにはなりにくいです。
それよりも実際に問題になったのはコックオフです。
クローズドボルトの機銃のチャンバーがオーバーヒートし、装填された弾丸がチャンバーの熱で暖められて勝手に発火……トリガーを引かなくても発砲してしまい弾が無くなるまでパイロットの意思に反して射撃を継続してしまうという不具合はWW2初期に実際に起こりました。
コックオフについては機銃をクローズドボルトからオープンボルトに変えたり、弾丸の装薬を熱で発火しにくいものに変更するなどの対策がとられました。
もっともコックオフはチャンバーの熱の問題なので銃身が翼から出ているかどうかとは関係ありません。
おうる
まさのり
242 |
戦前の航空機用エンジンについての質問です。 鷹型試作艦上戦闘機が搭載した「三菱 ヒ式450馬力 水冷V型12気筒」 (Mitsubishi Hi V-12)というエンジンは、どういったものなのでしょう。 「ヒ」はイスパノスイザですが、ボアとストローク、排気量、寸法、 重量、発展型等、細かなスペックがイマイチ不明です。 お分かりの方がいらっしゃいましたら、御教示お願いします。 ※航空関係の質問場所がなんか酷かったのでこちらに書き込みました。 もし、駄目な場合、削除お願いします。 陸奥屋 |
三菱は大正6年にライセンス契約し、V8の200・300馬力型、V12の450・650馬力型の各型を生産しました。
200馬力型の原型はHispano-Suiza 8Bb、筒径120mm行程130mmのV8。
重量250kg、圧縮比4.7、回転数は2000rpmで減速比0.75のギア付き、モーターカノン対応ですが、歯車の破損が多発しました。
大正9年から生産。
海軍ハンザ式水偵や陸軍丙式一型戦闘機に搭載。
300馬力型は8Fが原型で、同じくV8で筒径140mm行程150mmに拡大(後の金星の気筒サイズ)
。
重量290kg、圧縮比5.3、回転数は1850rpmに下げ、減速なしの直結。
大正9年から生産。
陸軍甲式4型戦、海軍十式艦戦/艦偵に搭載。
450馬力型は12Hが原型で、同じ気筒サイズのV12。
重量390kg、圧縮比6.0、回転数2200rpm、減速比0.621。減速ギアはファルマン式でモーターカノンは不可。
大正14年より生産開始。
採用機は一三式二号艦攻/八七式軽爆、隼/鷹/鳶型の各三菱試作機
650馬力型は、12Nが原型で、筒径150mm行程170mm(後の火星の気筒サイズ)のV12。
重量575kg、圧縮比6.2、回転数2300rpm、減速比0.621。
窒化鋼シリンダーを採用。
八九式艦攻に搭載されましたがトラブルが多発し、使用に堪えずという烙印を押されました。
450馬力型の頃から多発していた排気弁焼損が深刻化したもので、燃料の問題によるデトネーションという原因が長い間わからなかったのです。
超音速
以下余談ですが、650馬力型の失敗を挽回するため、九二式重爆用のユンカースL88エンジンの技術を取り入れて改良し、九三式700馬力発動機を自社開発。
九三式重爆に搭載されましたが信頼性は悪いままでした。
金星の原型とされるA4も信頼性最悪で開発が難航。
金星は九六式陸攻/ニッポン号でようやく信頼性を確保しますが、それまで三菱エンジン部門は暗黒時代でした。
超音速
細かく解説有り難うございました。
と言うことは「三菱 ヒ式450馬力 水冷V型12気筒」は
140mm×150mmの12気筒で宜しいでしょうか。
あと、一三式三号艦攻も同じエンジンと考えて宜しいでしょうか。
陸奥屋
超音速
超音速
まさのり
ありがとうございました。
大戦以前、特に1920〜1930年辺りの機器の
スペックの資料が少なくて困っていました。
陸奥屋
諸元は既に書きましたので、気筒サイズと気筒数の違いはお分かり頂けたと思います。
それを「発展型」と称するかどうかはご自身で判断願います。
超音速
241 |
1944年の7月7日にロンメル将軍は前線視察から戻るところを 英軍(カナダ軍)のスピットファイア9型 2機から機銃掃射を受け頭蓋骨骨折等の重傷を負います。このスピットファイアは、何の任務で、機銃掃射が出来るような低空を飛んでたのでしょうか?まさかロンメル暗殺のため? まさのり |
ノルマンディー上陸後の連合軍の進撃の支援として、枢軸国側の車両等を攻撃していたということです。
hush
まさのり
1で紹介した記事に「伝えられるところによると、補佐官は幹線道路の使用を控えるよう警告し、ホルヒのコンバーチブルではなく標準的な軍用指揮車で移動するよう提案したが、ロンメルはこの助言を無視した」とあります。
hush
まさのり
240 |
航空機のAPUについての質問なのですが、APUは基本的には機体尾部に内蔵されていますが、ボーイング727やL-1011などの3発機のAPUはどこに搭載されているのでしょうか、DC−10は中央エンジンが尾翼を貫通している形状なため、機体尾部にAPUが搭載可能でしたが、上記2機は通常APUがある位置に中央エンジンがあるため、APUは他の位置に搭載するしかありません。WikipediaのAPUの記事には、ボーイング727が初めてガスタービンエンジンによるAPUを搭載した機体だとあるので、どこかにAPUがあるはずなのですが…。 ナマケモノ |
hush
L-1011のAPUについては https://aviation.stackexchange.com/questions/25283/where-is-the-apu-in-the-case-of-an-s-duct-like-the-l-1011 が詳しい。
翻訳サイトを使って読んでみたのですが、黄色い丸の134がそれだそうです。
hush
ナマケモノ
239 |
アメリカン航空191便墜落事故についての疑問なんですが、調査の結果が航空会社の不適切な整備がエンジン脱落の原因だということになっているのですが、そもそも正規のエンジン取り外し手順に200時間もの工数がかかることが不適切な整備を蔓延させる原因なのでじゃないかと思います。 FAAの指示による点検で他のDC−10からも同じようなパイロン構造部の損傷が発見されましたが、同様に点検を受けさせられたボーイング747やロッキードL-1011と比べて、DC−10には異常が多かったとあるので、他の機体と比べるとDC−10のエンジン取り付け手順が面倒すぎる設計になっているのではないかと考えてしまいます。 ナマケモノ |
誰か答えて下さい。
238 |
F-14みたいにエンジンの間隔が離れていて、Su-27系列のようなノーズコーンがついていなくて、機体後部が平べったい形をしている双発ジェット機があったような気がするのですが、具体的な機体名が思い出せません。おそらく東側諸国の軽攻撃機として使える高等練習機で、ウェポンベイがついている機体だったと思うのですが、検索してもそれらしい機体が見つかりませんでした。どなたかご存じではないでしょうか? ナマケモノ |
まさのり
ナマケモノ
中国の教練10型辺りとか…
まさのり
昔見たものが本当にこれなら、東側の機体どころかアメリカ製だし、ウェポンベイもついていないし、ヴォルテックスジェネレータのようなもの云々も全くの記憶違いで、軽攻撃機として使える高等練習機というところも部分的にはあっているが、実際には練習機としても使える偵察・軽攻撃機として開発されているので、ほとんど間違えて覚えてしまっていますね…。
やはり10年以上前の記憶となると、ほとんどあてにできませんね…。
ナマケモノ
まさのり
237 |
航空の話題で失礼しますが、P-51などが航過する時の甲高い音は何の音でしょうか。 正面でよく聞こえるようなので過給機の音かとも思ったのですが、そうであるならば空冷機でも過給機つきなら似た音が聞こえると思うのですが。 ペルシャ猫 |
https://www.youtube.com/shorts/zym1NCVijss?feature=share の22秒過ぎでは「AOA(対空砲火)の砲門が、瓶の注ぎ口を斜めから吹き下ろした時のような笛のような音を立て始める。スーパーチャージャーからの笛の音もある」と言っているそうです。
hush
銃腔の共鳴音だったんですね。あらためて調べ直したらエレベータを切っている時だけ音が鳴っている動画も見つかりました。
(というか日本語検索でもそれなりの情報が出てきてしまった。あちゃー失礼しました)
ペルシャ猫
236 |
234の回答で液冷エンジン機のフィルター事情は分かりました。 そうなると空冷エンジン機(主にアメリカ双発機、B25、マーチン・バルティモアなど)は砂塵対策はどうしてたのでしょうか?液冷エンジンとは違い、冷却用の空気をエンジンに当てないといけない空冷エンジンは、フィン周辺とか砂まみれになり整備員は大変そうですが? まさのり |
主翼前縁の吸気口から排気タービンまで伸びる通常のダクトと、エンジンナセル内部のエアフィルターつきダクトがあり、必要時にバイパスドアで切り替えます。
B-25もエンジンナセル内部にエアフィルターがあります。
https://www.reddit.com/r/WWIIplanes/comments/1223v2p/b25b_mitchell_cutaway/
キャブレターへの砂塵侵入は防止が必要ですが、エンジン冷却空気はそれほど必要ないと思います。
超音速
まさのり
235 |
私ばかり質問して申し訳ないのですが、スピットファイア5型が載せてるマーリン45エンジンはスーパーチャージャーが1段1速です。P-39やP-40が載せてるアリソンエンジンも1段1速です。P-39やP-40はアリソンエンジンで高空性能が…と言うのはよく目にしますが、スピットファイア1〜5型で高空性能が…と言うのは見かけないような気がします。これはどうしてでしょうか? @スーパーチャージャーの性能の差 Aスーパーチャージャーの性能は同じくらいだが、233にあるようなプロペラの直径、減速比、ブロワーギア比などスーパーチャージャー以外の装備、セッティングの違い 思いついたのはこのくらいです。 まさのり |
スピットファイアMk.Vの全備重量もP-40Eより500kg以上軽いです。
プロペラ直径は10cmほど小さいのですが、ロートル製プロペラは幅広ブレードを使用していて、ピッチ可変範囲もカーチス製のそれより少し広いです。
超音速
·スーパーチャージャーの性能の差
·機体重量の差
·プロペラの性能の差
という事でしょうか?
まさのり
まさのり
234 |
RAFの北アフリカ戦線仕様の機体、スピットファイア、ハリケーンなどは、フィルター等を装着し砂漠仕様になったりしてますが、キティホークなどの援英機やトーチ作戦以降の米軍機、P-39、P-40、P-38は砂漠仕様にしたりしたのでしょうか? まさのり |
カウリング上面に蓋があって、離陸時は蓋を下ろす。
すると通常のエアスクープが閉じられエアフィルターが下がり、上面の穴からフィルターを通して気化器に給気される仕組みになっているようです。
超音速
まさのり
マーリン装備のF型の場合、気化器は昇流式なので通常のエアスクープはラジエーターの下、二つのオイルクーラーの間となります。
エアフィルターの位置がどこかはわかりませんでしたが、内蔵式だという情報はあります。
P-51B/Cの場合、通常のエアスクープは機首下ですが、機首両側面下部にあるメッシュ状のプレートの奥がエアフィルターつきダクトとなっていて、必要な場合はダクトを切り替える仕組みになっています。
超音速
http://www.p40warhawk.com/Models/Technical/Technical.htm
超音速
まさのり
233 |
P-39 エアラコブラ wiki英語版に 後期生産型のN型とQ型は、高度20,000フィート(6,100メートル)まで最高速度375マイル(604キロメートル/時)を維持できました。 確か過去のAns.Qでも後期型のエアラコブラに積まれたアリソンエンジンは、高高度性能が若干改善されたと 言われてた記憶があります。wikiの記述の真偽もありますが、1段1速のままで高高度性能を改善するって具体的にどのようなことがされたのでしょうか? まさのり |
M型からV-1710Fシリーズとなり全開高度15500フィートに向上し、プロペラ直径は3.38m。
N型からプロペラ減速比2.23分の1となり、プロペラ直径は最大3.53mに拡大しました。
Q型は4翅プロペラも使われましたが、方向安定が悪くなったのですぐに3翅に戻されたようです。
超音速
まさのり
V-1710Eシリーズは過給器ブロワーギア比8.8でしたが、Fシリーズは9.6に上げて全開高度を向上させています。
過給器に回す馬力が増えるのですが、そのぶんプロペラへの馬力が下がるということではなく、燃費が悪くなります。
超音速
まさのり
232 |
航空機関係がダメなので、こちらに質問を投稿させて頂きます。 ワイルドキャットの派生型FM-2にはF4F-4にある翼下のオイルクーラー用の空気取り入れ口や機首上部にある空気取り入れ口が見当たりません。この類のものはどこにあるのでしょうか? まさのり |
FM-2のエンジンR-1820サイクロンは単列9気筒なので、広い気筒間に設けた吸気口からそれぞれエンジン後方上部の気化器と同・下部にある滑油冷却器に空気を送っています。
なお、F4F-4は二段二速過給器つきR-1830なので中間冷却器の吸気口がカウリング内部に開口していましたが、FM-2のR-1820は一段一速なのでそのぶん吸気口が不要となっています。
超音速
まさのり
超音速
231 |
航空機関係の所がまだ使い物にならないままなので、ここで質問させていただきます。 YF−23の航続距離は800マイルと、F−22の1600マイルの半分しかありませんが、これはなぜなのでしょうか? F−22の試作機であるYF−22のWikipediaの英語版の記事を見てみると、航続距離が同じく800マイルだったので、試作機は正式採用される機体に比べて航続距離が短くなる設計になっているものなのでしょうか? ナマケモノ |
結論から申し上げますと航続距離と行動半径の混同だと思います。
F-22の航続距離1600浬は「外部燃料タンク2個」での距離ですね。
YF-23の800浬というのは、性能の項目にCombat range: 700–800nmiと書いてあるのが根拠と思いますが、本文中にはmission radius(戦闘行動半径)として800浬(亜音速のみ)が「要求性能」として書かれています。
YF-22のページにも同じ内容があります。
したがってYF-23のCombat rangeはmission radiusの誤記であると思われます。
なお、現用軍用機の公表性能は当てにならない場合があります。
特に航続距離は1600浬「以上」とぼかして書くことが多いです。
超音速
もう一つ気になることが出てきたのですが、YF−23はウェポンベイの位置が決まっていなかったとの記載がありますが、YF−22の方はすでに決まっていて、搭載能力も付与されていたのでしょうか?
YF−22のイラストやプラモデルなどにはF−22と同じようなウェポンベイがついているものが見受けられるのですが、実際の機体がどうであったかは、数少ないYF−22の写真からでは判別できませんでした。
ナマケモノ
3発のAIM-120と2発のAIM-9を搭載するように設計されていますが、発射システムは実装されませんでした。
実用型のF-23では前後2つのウェポンベイになる予定だったとのこと。
超音速
YF−22の方は「YF−22 weapons bay」と検索してもF−22のウェポンベイの画像しか出てきませんでしたが、ライバルのYF−23にウェポンベイがついていたのだから、YF−22にもウェポンベイの1つくらいはついていたのでしょう。
しかし、試作機なら兵器の搭載能力の確認だけで、発射システムの確認までしなくてもよいのなら、もしかしてロシアのSu-47のウェポンベイも搭載能力を持っているだけで発射システムは未実装だったりするのでしょうか。
ナマケモノ
こちらのサイトによれば、YF-22にも実証用のウェポンベイがついており、両機ともセンサー付き模擬ミサイルを搭載し飛行中の振動測定まで行われました。
しかしYF-22は、当初の予定にはなかったが発射システムを実装して発射テストを行ない、ライバルのYF-23より開発が先行しているという印象を得ることに成功したそうです。
超音速
ナマケモノ
230 |
航空機関係の所が使い物にならなくなっているのでここで質問させていただきます。 https://ncode.syosetu.com/n3926fe/134/ この小説に書いてある「並列に”ぴったりとくっつけた形で”エンジンを並べてどうにかできるのは実は双発まで。」という文章なのですが、XB-70の6つ並んでいるエンジンのうち、第三と第四エンジンは通常状態では性能を発揮できておらず、あくまで冗長性確保のためだけに載せているというのは本当のことなのでしょうか? この作者さんには考証に間違いが多いと指摘されている方がいらっしゃるので、いまいち信用しきれていません。 ナマケモノ |
まず空気の奪い合いになるとか攻撃を受けて他のエンジンが停止した場合の冗長性とかいう話はまずないと考えていいと思います。
第3、4エンジンの空気の取り入れ効率が悪いというのはおそらくインテークの形状を見てそのように考えたのでしょうが、超音速飛行時はインテークから飛び込んでくる超音速の空気を亜音速以下まで減速させる必要があり、それであのようにインテークは絞られています。断面図を見ればわかりますが、吸気口は一旦絞られてからエンジン手前に達するまでの間に滑らかかつ急激に広がって流入した空気を一気に減速するとともにすべてのエンジンに均等に流れ込むように設計されています。もし、その断面形状のせいで空気の流入に支障が出るとしたら第3、第4ではなく第1と第6エンジンの方でしょう。
エンジンは純粋に目標となる速力を発揮するために必要な出力を得るためにあの数になっているのであって冗長性を狙ったものではありません。
そもそも双発ジェット戦闘機もそうですが、片方のエンジンが被弾して停止した場合、高確率で隣のエンジンにも被害が及びます。ジェットエンジンは非常に速い速度で回転しているため、壊れると破断したタービンブレードが遠心力で飛び出して隣のエンジンに突入する事例が多いんです。
そのことが分かってエンジンとエンジンの間に間隔を設けたり、隔壁のようなものを設けるようになるのはF-14やF15ぐらいからでXB-70の開発時期よりも後ではなかったでしょうか?
そもそも冷戦期の超音速爆撃機は敵の迎撃を受けないために最高速を極限まで高めようとしていたのであって、当然ながら攻撃を受けながら作戦を遂行することなど前提とはしていないでしょう。
おうる
この人の小説を初めて読んでいた頃は、技術的な説得力があってとても面白いと思っていたのですが、フィクションとしての科学技術ならともかく、現実の科学技術に関して平然と嘘をつける人なんかの小説なんて、もう見るのをやめた方がよさそうですね…、本当に面白いと思っていたのに残念です。
ナマケモノ
少なくもアナタに疑問を抱かせて新しい知識を獲得させるきっかけにはなったのですから、「嘘」と誹謗して拒絶するほどでもないと思います。
元ネタを探したり現実との違いを調べるのは火葬戦記の楽しみ方の一つですよ。
おうる
「俺の宇宙では音がするんだよ」みたいな開き直り方ならともかく、間違いを指摘されても頑として認めないなんて、自分が賢いと思われたいがために適当にでっち上げた疑似科学を広めている人となんら変わりないですよ。
間違いだらけの科学考察本を何度も出してしまっても、後でちゃんと謝罪と訂正を行う柳田理科雄のほうが科学技術に対して真摯に接しているように思えます。
ナマケモノ
おうる
229 |
すいません、AnsQの航空機関係の所が荒らされて使い物にならなくなっているのですが、管理人への報告などの対処などはどうしたらよいのでしょうか? ナマケモノ |
したがいまして、航空関係は放棄して、ここに仮設置するぐらいしか方策はないと思っています。
hush
まさのり
ロボットだからでしょう。
画像掲示板もえらいことになっていますが。
hush