QQCCMMVVGGTT
4644 中島機で多用された「蝶形フラップ」の構造、どう言う風に作動するのか、今一具体的に良く分かりません。
構造、作動を図解して説明したものが有りませんでしょうか??
サブロー

  1.  基本的には、ファウラーフラップそのものです
     通常のファウラーフラップと違う点は、主翼翼根側の張出し量が大きく、主翼翼端側の張出し量が小さい点です
    セミララ

  2. ありがとうございます。では、"ファウラーフラップ、蝶形補助翼を採用"と言う表記はおかしいのであって、蝶形のファウラーフラップを採用、とすべきなのですね。
    また、ファウラーフラップとは、ガイドを滑って、翼の後方下方に繰り出されて行くフラップ(ジェット旅客機で見る様な)で、翼面積を増やす効果も狙ったフラップ、との理解でいいのでしょうか??
    よろしくお願い致します。
    サブロー

  3. > 2.
     参考までにどうぞ。
     http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p118.html#02-02a-4
     http://www5d.biglobe.ne.jp/~cocoro/sub53.htm 真ん中よりやや上の辺り

     ついでですので過去ログも。
     http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2002608.html
    T216

  4. ありがとうございました。「隼」の蝶形フラップの図もあり、過去ログも参考になり、お陰で氷解致しました。
    そもそも「鍾馗」のために開発された様ですが、旋回性の要求に苦しんだ「隼」の他、調べると、ほぼ同時期の「呑龍」重爆撃機にも採用されており、中島のお家芸になった様ですね。
    サブロー


Back