5391 昔、模擬空戦でF15から撃墜判定を奪う大金星をあげたF104パイロットが居たと伝え聞きました。どのような機動で勝利を収めたのかご存知の方はいらっしゃいませんか?
U-TARO

  1. おそらく故・ロック岩崎(岩崎貴弘)さんのことをお話ししているのだと思います。
    自伝とも言える著書「最強の戦闘機パイロット」(講談社)に、アメリカ空軍のF−15から撃墜判定を取ったくだりがあります。
    しかし、2対2の戦闘訓練で、ウィングマン(僚機)をおとりにして後ろから近づいたといった程度のことしか描かれておらず、具体的な機動については「右旋回」以外は不明です。
    ネコ丸

  2. それは元自衛官の故岩崎氏のことでしょうか? 
    その時は、F104の2機編隊はF15編隊に接近、離脱を繰り返した後、単機で索敵をしているF15を上空に発見。 岩崎氏のウィングマンが上昇して、F15を引きつけそのまま岩崎氏のいる高度まで下降、岩崎氏はレーダーを照射し”キル”をコールしました。 
     基本的には視認性の低さと加速の良さを生かし、F15が向かってきた場合は逃げるといった戦術を取ったようです。 但し、視認性が低いということは、敵、味方からも見えにくく、単機で敵編隊と戦うことになりかねなかったので、連携には気を遣ったようです。 
    MG36

  3. 回答ありがとうございます。質問は、ご想像のとおりロック岩崎氏の武勇伝のことです。
    ネコ丸様>私も書かれていた「右旋回」以上の情報は想像する他ありませんでした。
    MG36様>F15に捕捉されない低空で伏兵として待ち伏せ、僚機に喰いついた敵を奇襲したということですか。言うのは簡単ですが、世代が違う機種で実現するのは大変だったのでしょうね。今更ながら、小説に出てきそうな奇手を成功させた岩崎氏の手腕には驚かされます。合掌。
    U-TARO


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