(1) 日本政府がＦ２に継ぐ次期支援戦闘機としてＦ３５採用を決定したというニュースは、少なくとも私はいまだ聞いたことがありません。

(2) ＪＳＦに限らず、米軍の新開発兵器の多くが開発遅延、費用膨張、予算削減、想定される戦場形態の変化、無人遠隔兵器の発展などによって存在意義を問い直されています。

(3) 米国にとってＪＳＦはＦ１６、ＦＡ１８、ＡＶ８などを置換する次世代航空戦力の中核であり、これが頓挫すれば米国空・海・海兵隊の装備更新計画は全面的な見直しを強いられます。米国の国防にそれほどの大インパクトを与えるほどの決定が、果たして「米英関係の一時的な悪化」によって決定されるものでしょうか？常識的にご判断ください。
ささき

どこで聞いたんだか･･･、KOJI.NETでも見て反省せい。
(Defense-Aerospace.com, 2006/2/7)
アメリカが、F-35 用の代替エンジン・GE/RR 製 F136 の開発中止を決定したことに対して、イギリスの CBI (Confederation of British Industry) でトップを務める Sir Digby Jones が「近視眼的なコスト削減は長期的リスクを生む」とカンカン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　KOJI.NETより

米英間にヒビ入ってるのは確かだね。

スネルホイヤー

これが本当だとしても別にそれはそれでいいんじゃない
１）開発中止になったところで、米英関係が決定的に悪化するわけじゃなし
２）どのみちＦ１６、ＦＡ１８、ＡＶ８の後継機は必要だから何らかの形で開発自体は継続されるだろうし。
３）それに日本が加われれば願ってもなし

質問者がどんなつもりで質問したかしらないけど
通りすがり

「つい最近」ではなくてかなり以前から日本もJSFに参加していたはずです。
ただ、ほんのお付き合い程度の金額しか出さなかったものだから金は出しても口は出せない立場だったはず。
JSF計画は上納金の額によって参加国をランク分けしてるらしい。
（日本がこれを増額したって話は今のところ聞きません）

むーちゃん

>4
日本はJSFには一切参加しておりません。
お付き合い程度の出費さえもしておりません。
たかつかさ