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3168 航空戦艦伊勢型の艦爆彗星の甲板移動・発進方法を教えてください。運搬車を兼ねた射出架台に脚をたたんで載せて移動したとか、運搬軌道が埋め込み式なのは脚を出した彗星の移動の便の為というのもあるのですが、射出機周辺にクレーンもないので、そこで射出架台に載せられないですし。射出機と飛行甲板が同一レベルにあるということは脚を出した彗星を飛行甲板からワイヤなど使って射出していたんでしょうか?というよりも実際に伊勢から彗星が発進した記録はあるのでしょうか。ハセガワの伊勢に彗星が搭載できず困っています。
sano

  1. 脚を上げた状態で滑走車を取り付けた彗星が運搬車で異動します。射出機に載るのは滑走車のみです。
    射出訓練は実際に行われていますし、9月30日にはほぼ満載した艦載機の全機射出に成功していますが、ここに問題がひとつあります。
    最終的な搭載方針で伊勢は瑞雲のみを搭載することになっており、彗星を搭載するのは日向なのです。従って全機無事に射出して好成績で終わった9月30日も伊勢は瑞雲だけを搭載しています。甲板上にズラリと並べたい場合、史実の何月何日の状態としたい場合などで彗星を載せるのは間違いとなります。
    BUN

  2. ご回答ありがとうございます。ただ、ちょっと引っかかるのは従来の射出機の高さなら手前で滑走車だけをスライドさせて射出機上にセットできるのですが伊勢型の高さだと運搬車から滑走車をいったん降ろしてセットしなくてはならないと思います。何か特殊な運搬・滑走車だったのでしょうか。たとえば試作していた空母用の艦発促進機の運搬・滑走車とか。
    sano


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