3481 坂井三郎氏の著書に戦艦「霧島」の艦体の老朽化が酷く艦底の一部では海水が滲んでいた、というエピソードがあったのですが公式には問題にはされなかったのでしょうか?
砲身

  1. 便乗お願いします、この金剛型4隻で、ヴィッカースで建造された「金剛」と「霧島」等の国内で建造された金剛型では船体の腐食に差はあったのでしょうか?
    Urbanus

  2. ついでに…
    比叡の艦底部でも整備に当たった人が艦底をハンマーで叩いたら錆がごっそり降ってきたというのを聞いたことあります。
    名無し

  3. 鋼製の船一般の話としてですが・・・

    船底部(船の外側)というのは、少なくとも稼動していた船ならば、定期的に上架、整備をします。船底塗料は錆止めの役割もあって、塗る前には錆や付着した海洋生物などを落としてから塗装します。ですから、長年放置されていた船でもない限り、艦底部を叩いたら錆がごっそり落ちるというのはありえないことと思います。
     また船内部の船底部は、ほとんどの場合なんらかのタンクになっていることが多く、普通は人が入ることはありませんから、海水が滲んでいたというのは何かの誤解かと思います。船底部外板が直接露出している場所というのは、シャフト・ピットくらいしか思いつかないのですが・・・・(普通に人が入れる場所では。)
     さらに、船の底部、もっとも低いところはビルジと呼ばれ、新造船でも乾いていることは稀です。ここに水や油が常時あるのは老朽化云々とは関係ないと思われます。

     もっともタンク内部などは常時整備ができませんから、上架したときに入って、叩いたら錆が落ちてきた、というのはあるかと思いますが、10年以下の船齢の船でも整備によってはそうなります。

     船の老朽化を具体的に知るには、外板鋼鈑や縦通材、肋材などの肉厚変化を計り、新造時強度との差を算出しなければなんとも言えないと思います。
    elebras


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