2468 戦場では撃ち尽くした空のマガジンをマガジンパウチにいちいち戻しているとは考えづらくかなりの数を「消耗」していると思います。ではマガジンは消耗品なのでしょうか?実戦での弾薬補給時には潤沢に補給されると考えていいのでしょうか?
ビジネス

  1. http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000758.html
    過去ログを検索しましょう。
    町田

  2. 基本的には戻します。
    そんなことしていたら、やられちゃう場合は別ですけど。
    弾薬とマガジンは補給系統が違うので弾薬補給時には「弾薬」しか補給されません。
    だから、やたら捨てちゃうと入れ物がなくなっちゃいます。
    はいどーも

  3. も一つ。
    マガジンは一応消耗品に近いものになりますが、物資が潤沢に補給されるような国以外では当然大切な装備品となりますので、一息ついたら拾い集めるでしょう。
    はいどーも

  4. 現代のマガジンは スチール製、アルミ製、プラ製(ポリカーボ)、ベーク製 様々な材質の物が存在してます。
    当然後者の物ほど、耐久性に劣るわけです。 (案外アルミが一番やわいかも!)

    生産性、軽量化、耐食性、耐久性、コスト、等のバランスより 消耗品とするか否かは、
    各国軍隊の運用思想、或いは民用(コマーシャル品)ならメーカーの考え方ですね。

    しかしながら、軍・公用、民用 どちらにしても 取説、仕様書、等で マガジンの耐用回数を
    はっきり明記しているものを見た事はありません。
    結局、射手の取り扱い次第という事になるのでしょう!?


    軌跡の発動機?誉

  5. 近年では市街地などの近接戦闘(いわゆるCQBってやつです)など瞬間的に強力な火力を必要とする戦闘が増え、この場合の装備は大量のマガジン(弾薬)携行と人体主要部のアサルトライフル(おもにAK)からの近接防御機能が特徴です。
     戦闘ではマガジンを使いきった場合のほかに、フル装填のものにチェンジするために使用途中でもマガジンチェンジを行ないますが可能な限りこれら使用済みマガジンはドロップマグポーチ(スペントマガジンポーチとも言う、作ってるメーカーによって違う)に入れて回収します。
     ドロップマガジンポーチはゴムバンドのスリットがついた「放り込むのは簡単、でも出にくい」設計でたいてい7,8本のマガジンを適当に放り込めるだけのスペースがあり、マガジンチェンジの一連の動作のなかで無理の無いよう左腰やや後ろあたりに装着されます。
     以上が現代戦における使用済みマガジンの取り扱いです。同様にベトナム戦争では容量が大きく、口の大きい水筒ポーチをこのように使用していたと聞いたことがあります。
    ジョン・ウェイン

  6. 基本的に徒歩で戦闘する場合はマガジンを捨てません。ジョン・ウェイン様のおっしゃるとおり、残弾が少ないと思ったらマグチェンジしてポケットに突っ込みます。
    かたいマグポーチの場合、マガジンにダクトテープでリングを作って張っておき、銃のマガジンを抜いてそれに指をかけ、ポーチのマガジンを装填してから
    使った方を空いたポーチにしまいます。
    ヘリや車両に乗って、降りないのであれば床や座席の間(ハンヴィーの場合)に置いたりします。
    Rosso


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