906 日本軍の対空射撃における射撃指揮装置や電探はどのように砲手等と連携させていたのでしょう? 狙う対象物は高速で移動しているので連続した方位仰角の変化、しかも初速800メートルでは1秒で当然その程度しか進まない。 何秒も後に当てる見越し射撃をするにも指揮装置と動力架台が連動しない時代です。 ラバウルなどでは低空飛行でおきまりのルートで離脱せんとする敵機を撃墜した話がでてきます。 それは手法として現実的でわかりやすいのですが、遠かったり高度が高かったりで指揮装置を使う場合は測量した兵はどのように砲手へ伝達したのでしょう?

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  1. 指揮装置から砲側への情報伝達は電気信号、セルシンモーターを使います。


  2. ありがとうございました。
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