941 例によってつまらないことが気になってしまい…。人物欄にしようかとも思いましたが、物が飛行機のことなのでこちらの欄で質問させていただきます。ドイツ空軍のトップエース、エーリヒ・ハルトマンの乗機について質問します。ハルトマンの乗機の変遷は、
1)Bf109G4→G6→G10→G14→K4
2)Bf109G4→G6→G14→G10→K4
3)1、2いずれでもない
のどれが正しいのでしょうか。私はハルトマンはG10の乗機経験は無く、G6→G14→K4と勝手に思い込んでいたのですが、G10の乗機経験もあるということを知りました。これを一連の中のどこに置くべきか、この板の識者の皆様の豊富な知識におすがりする次第です。
備後ピート

  1. 一番最後だろう、とのことです。
    http://falkeeins.blogspot.jp/2011/09/erich-hartmanns-last-bf-109-g-10.html


  2. 片様、早々の回答ありがとうございます。示された記事をBingの翻訳機能と私の拙い英語読解力でつらつら追ってみましたところ「従来説ではハルトマンの最後の乗機はBf109K-4とされてきたが、Bf109G-10が正しい」という理解でよろしいでしょうか?
    追っかけ質問のようになりますが、G-10とK-4の識別点て、何が一番違うのでしょうか?K-4にも外側車輪カバーの無い物があるようですし…。
    備後ピート

  3. G-10とK-4の違いはループアンテナの装備位置とか尾輪が固定式か引っ込み式かの違いとか、世傑などを見ればすぐわかると思うんですが、備後さんがそんなに悩まれているということは私の考察不足でしょうか?
    超音速

  4. 超音速様、お恥ずかしいことに私は世傑のBf109の号をNo105もNo109も見たことがありません。と、あらかじめお断りしておいて、
    内容のレベルをいきなり下げて申し訳ないのですが、プラモの世界の話になります。

    1)G-10にもK-4にも無線アンテナ線を直接機体に引き込んでいるものと、短いアンテナ柱を持ったものがあります。前者の場合ループアンテナの中を通ってアンテナ線を引き込む関係上、ループアンテナの位置は制約を受けます。後者にはそういう制約は生じません。ループアンテナの位置の違いはこれによるものではと。

    2)K-4において空気抵抗の減少を狙って装備されたといわれている外側車輪カバーですが、私の持っているK-4のキットのうち、JG77所属機のキットには装備されておりません。塗装図もボックスアートもそう描かれています。下から見るとまるきりG-10と同じです。

    3)同じく空気抵抗の減少を狙ったK-4の引っ込み式尾輪ですが、韓国アカデミー社製のK-4のキットではG-10と同じく長軸固定式の尾輪になっています(この話前に質問欄に書いた気がします。その時の識者の方のご意見では「K-4でも長軸固定式尾輪はあり得る」だったと思います。記憶違いでしたらすいません)。

    以上、私の悩みの一端でもご理解いただければと。議論ボードではないのでキツめのご意見とかはカンベンしてください。


    備後ピート

  5. ハルトマンの有名な350機時の写真に写ってるのはエルラ製G-10で
    ある事は今はほぼ定説。
    本人の記述ではその後K-4に乗ったとあるが、期間は極短く現在の所は実物写真は確定できていない。
    ドイツ機カルトなマニアが多くいるのでここで聞く前にちょっと検索してはいかがでしょうか。(貴殿の質問はいつもそうですが)
    それにK-4とG-10は尾輪などは各種バリエーションがありますが、後部バッチの位置が違うって言う知識は基本だと思いまよ。
    ROCKS

  6. ROCKS様、ヤワラカめのご意見ありがとうございます。まったくもって汗顔の至りです。プラモのキットでもバッチの位置は異なっていること確認できました。また一つ勉強になりました。
    備後ピート


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