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    ボーンヤードにて.1

    デビス・モンサン空軍基地の広大な敷地内には ARMAC と呼ばれる航空機のモスボール保管エリア…通称「デザート・ボーンヤード」があります。ずらりと並ぶ A-6 イントルーダー、その向こうの背の高い尾翼は P-3C、遥か向こうには C-130 の尾翼も見えます。

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    ボーンヤードにて.2

    軍用機に混じって民間機もその屍を砂漠に横たえています。

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    ボーンヤードにて.3

    ガソリンスタンドから撮った写真。ずらりと並ぶ A-10 を横目に通り過ぎるピックアップトラック、非日常と日常の奇妙な共存。

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    エントランス・モニュメント

    ピマ航空博物館の入り口にデーンと掲げられたモニュメント。…しかし、何故わざわざ不採用になったノースロップ YF-23 を?!

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    開館5分前

    開館5分前、既にこれだけの人が集まっています。多いと見るか少ないと見るかは貴方次第。

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    スカイクレーンをくぐって行こう

    胴体下半分がそっくりカーゴエリアになったシコルスキー CH-54A「スカイクレーン」。カーゴを外して入り口のゲートを勤めています。逆光のフレアがうまく入ってくれました。

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    ダミー君出現

    屋内展示場に唐突に置かれていたクラッシュダミー君。だいぶ使い込んであるようです…(^^;)

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    Radio Flyers

    無料で使える牽引カート「ラジオ・フライヤー」。小さな子供を伴った家族連れへの心遣いです。

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    広い…

    空。砂漠。飛行機。何処から手を付けていいか戸惑ってしまう広さです。

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    Air Forth One DC-6A

    ダグラス DC-6(空軍呼称 C-118 リフトマスター)ベースの大統領専用機。

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    Freedom One B-707

    こちらはジェットのボーイング 707(空軍呼称 C-137)。大統領用ではなく副大統領用の機体で、コールサインは「フリーダム・ワン」。

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    高いとこから失礼

    DC-6 に搭乗するタラップの上から一枚。真っ正面を向いているのはダグラス F3D「スカイナイト」夜間戦闘機。

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    Banks of Airforce One

    DC-6 エアフォースワンの機内、コクピット直後は簡易寝台になっています。

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    Latest Technology of 60's

    DC-6 のコクピット。びっしり並んだメーター類、左手にある巨大な電子機器の棚にも注意。この機体に装備されている航法機器は「ADF と LORAN とレーダーだけ」だそうです。

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    SR-71 and D-21

    マッハ 3 の戦略偵察機ロッキード SR-71 と、その背中から発進する無人偵察機 D-21。少し前まではトップ・シークレットだったこの機体は室内展示とはならなくとも、専用の屋根が築いてあります。

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    RA-5 ヴィジランティ

    ノースアメリカン A-5 ヴィジランティは米海軍の艦載戦略核爆撃機、RA-5 はその偵察機型。

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    ヴィジランティのおしり

    A-5 は比較的コンパクトな機体に核爆弾を搭載する苦肉の策として、二基のエンジンの細長い隙間を爆弾倉とし、投下時には尾部のキャップを外して「ズボリ」と爆弾を抜き出す変わった構造になっていました。偵察型の RA-5 では固定キャップで塞がれているようです(多分燃料タンクが増設されているのでしょう)。

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    U-2 の御先祖

    英国イングリッシュ・エレクトリック社の双発ジェット爆撃機「キャンベラ」をライセンス生産したものがマーチン B-57 ですが、RB-57 はその偵察機型。もともと良好な高々度性能を更に向上し隠密偵察機とした派生型が作られ、この RB-57D は原形の翼幅 19.5m を 32.3m にまで延長してあります。のちに更に延長した RB-57F(37.3m)も作られました。

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    B-29

    No.4 ハンガに奇麗な状態で保管されている B-29、ノーズアートは(何故か) CAF の B-17 と同じ「センチメンタル・ジャーニー」。

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    P-63E キングコブラ

    P-39 エアラコブラの発展型として作られたベル P-63 キングコブラ。E 型はアリソン V-1710-119 を搭載、翼端延長などの改良を施した試験的なタイプで生産数わずか 13 機の珍しい機体です。

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    P-63E のコクピット

    P-39 譲りの後方エンジン・自動車型ドアが特徴です。

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    F4U-4 コルセア

    大戦中最高速の艦上戦闘機ヴォート F4U コルセア。-4 は四翅プロペラが特徴的な後期生産型です。

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    C-46

    カーチス C-46「コマンドー」は 2000 馬力 R-2800 双発の輸送機。ダルマ断面の胴体は一見与圧式に見えますが、これは「将来与圧化した時のため」であり与圧は行われていません。本機はヒマラヤ山脈を超えて中国戦線に物資を送る輸送作戦に大活躍しました。

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    TBM-3 アヴェンジャー

    アヴェンジャーは第二次大戦中最重量級の艦上攻撃機。グラマン生産型が TBF、ゼネラル・モータース生産型が TBM と呼ばれますが仕様は全く同一です。横の女性と比べると本機の巨大さが実感できます。

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    A-26C インヴェーダー

    #3 ハンガーに置かれたダグラス A-26 インヴェーダー。機首に透明な爆撃照準窓を備えています。

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    B-25J ミッチェル

    同じく #3 ハンガーに置かれたノースアメリカン B-25 爆撃機。

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    T.59E1 Cal.60 試作機銃

    米軍が捕獲したドイツのラインメタル MG151 15mm 機銃をコピー生産しようとしたのがロック・アイランド T59E1 60 口径(15.2mm)機銃です(一説によると T17 とも呼ぶらしい?)。約 350 挺が生産されましたが、精密なロータリー・ロッキング・ボルト機構の作動に問題があったのか実用化されずじまいでした。かなり錆びてはいますが、現存する Cal.60 として貴重なサンプルです。どういう訳かハンガー #3 の B-25 の隣に置かれていました。

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    Fa223

    フォッケ・アハゲリス Fa223。U ボートから曳航される観測・偵察用の折り畳み式オートジャイロで「凧」と呼ばれました。

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    排気タービンのカッタウェイ

    左上のパイプから排気が誘導され、赤く塗られた排気チャンバーを循環して上に吹き抜けタービンを回します。タービンに連動したインペラ(最下部の羽根車)が回転して吸気を遠心力で圧縮し黄色い吸気チャンバーを通って右下へと出てゆきます。この展示は固着しておらずタービンを動かすことができますが、軸が歪んでいるらしく完全には回転してくれません。

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    B-24

    No.3 ハンガーの目玉 B-24 "BUNGAN BUCKAROO" 号。

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    B-17G

    390th Memorial Museum に置かれた B-17G "I'll Be Around" 号。

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    B-17 腹部銃座

    悪名高い B-17 の腹部銃座。尻は緑色のクッションに、両手は窓の左右に見えるハンドルに、両足はハンドルのすぐ上に見える灰色の足掛けに置いた「水平ウンコ座り」の姿勢で、目の前数センチに照準器のガラスが来ます。外から見るよりずっと狭くて視界も悪く、正面の防弾ガラスとシート下の装甲以外に身を守るものは何もありません。

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    マーチン PBM 飛行艇

    水陸両用のマーチン PBM「マリナー」飛行艇。展示されているのは戦後に開発された水陸両用型の PBM-5A で、完全な形で現存する機体はこれ一機しかないそうす。

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    これは何でしょう.1

    シコルスキー JRS(民間名 S-43) 飛行艇です。太平洋戦争時には時代遅れとなっていましたが、真珠湾攻撃で全滅した PBY カタリナ飛行艇の代わりとして急遽太平洋戦線に配備された歴史があるようです。この機体はアラスカで雪氷に埋もれていたものを掘り出し修復したというもの。

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    これは何でしょう.2

    ノースロップ YC-125A 三発輸送機です。一見古臭く見えますが 1950 年製、民間向け N-23 他用途機をパワーアップして軍用にしたものです。23 機が作られたうち恐らく現存する最後の一機。

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    これは何でしょう.3

    1947 年に作られたコロンビア XJL-1 水陸両用機です。洋上捜索、哨戒、救難などの他用途機としてグラマン J2F「ダック」の後釜を狙った機体でしたが、ヘリコプターの急速な発展によってこの手の軍用機は用済みとなり試作二機に終わりました。

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    これは何でしょう.4

    バド(Budd) RB-1 コネストガ(Conestoga)輸送機の成れの果て。RB-1 は C-130 を思わせる近代的デザインの輸送機で、列車の製作で名を上げたバド社が得意とする溶接ステンレス外皮という革新的な構造を持っていましたが、溶接の精度が悪くご覧のようにシワシワ(野晒しでこうなった訳ではなく、最初からこんなの)になってしまいました。

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    これは何でしょう.5

    ダグラス B-23 ドラゴン爆撃機の成れの果て。B-23 は DC-2 輸送機をベースにした爆撃機 B-18 を更に発展させたもので、計画当時は新世代の高性能爆撃機と期待され試作を飛び越して制式採用される破格の扱いを受けましたが、実機が完成してみるとすぐに中途半端な性能の馬脚を現わし二線に回されたあと輸送機に改造され、生産も 40 機足らずで打ち切られました。状態は悪いですが現在4機ほど残ってるうちの一機です。

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    これは何でしょう.6

    コンベア TF-102A 複座練習機。機体構造の制限上縦列複座にできないので並列複座になり、キャノピーが肥大化して乱流を作るのでボーテックスジェネレータ(小さなフィンの集合、意図的に小さな乱流を発生させ大剥離を防ぐ)がキャノピーフレームの周りにギザギザと生えています。

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    旅客機二態

    手前はヴィッカース・モデル 744「ヴィスカウント(Viscount)」ターボプロップ、後は SUD-Aviation「キャラベル(Caravelle) 」VI-R ジェット旅客機。
    米空軍が使った「外国製の民間機」ということで展示されています。ヴィスカウントは初期ターボプロップ輸送機の傑作、キャラベルは商用旅客機としてはじめてリア・エンジンを採用した名機です。

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    砂漠に立つつむじ風

    ここは、博物館といっても砂漠の一角に飛行機を並べた場所に過ぎません。灼熱の太陽で熱せられた地面からミニチュアサイズの竜巻が立ち、キャラベル旅客機の鼻先を流れてゆきます。

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    やっぱり広いなぁ…

    巨大な B-52 さえも小さく見えるほどのこの広さ。頭上には果てしないアリゾナの蒼穹が広がっています。

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    スーパーグッピー

    サターンロケット運搬で名高いボーイング B-377 スーパー・グッピー。また機会があれば使うつもりなのか、ひときわ入念にモスボール処理が施されています。

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    Oasys in the desert

    砂漠そのものの博物館を延々と歩いていると…おおぉ、オアシスが!!早速飛び込んで買ったジュースの販売機は冷却がイカれており、なまぬるいソーダを飲む破目になりました(T_T)。

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    ボーイング XC-14

    1970 年代に STOL(短距離離着陸) 輸送機としてマグダネル・ダグラス YC-15 と競作になったボーイング XC-14。ジェット排気を翼上面に沿って流す「コアンダ効果」を応用し高い STOL 能力が期待されていましたが、諸般の事情により C-14/C-15 とも採用されずじまいでした。米軍における STOL 輸送機は 1990 年代にマグダネル・ダグラス C-17 でやっと実用化を見ます。

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    輸送機三態

    左から C-133、コンベア C-131、ダグラス C-117。ダグラス C-133 カーゴマスターは「空飛ぶバナナ」と呼ばれた太長い胴体の巨大な輸送機で主任務は核ミサイルの運搬。コンベア C-131 サマリタンは同社最後のヒット作 240/340 型双発旅客機の軍用向け。ダグラス C-117 は DC-3(C-47) の近代改修型で主脚が完全引込み式となり、主翼が沈頭鋲に変更されています。

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    でぶな看護婦?

    ボーイング・ストラトクルーザーは B-50 の主翼を流用した旅客機ですが、その軍用輸送機型が C-97 ストラトフリーター。二回建て二重隔壁型のダルマ断面胴体ですが、カーチス C-46 とさえ比較にならぬ不細工さです…。右奥に見えるのは B-50 の空中給油型 KB-50J、翼下にジェットエンジンをぶら下げています。

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    足元の花

    C-97 の足元に咲いた砂漠の花たち。

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    コンステレーション二態

    左手奥の機体はスーパー・コンステレーションの電子戦仕様 EC-121「ワーニング・スター」、手前の機体は元祖コンステレーションの民間仕様。

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    L-049 コンステレーション

    民間仕様のコンステレーション、TWA 航空 Star of Switerland 号。

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    EB-47E

    かつての冷戦の主役ボーイング B-47「ストラトジェット」。この機体は爆撃装備を外し電子機材を積み込んだ電子戦タイプです。

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    B-52 三態

    左から NB-52A、B-52D、B-52G。

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    X-15 射出記録

    右翼の内側に X-15 を懸下する特製パイロンが設けられています。奇妙な楽譜のように見えるのは撃墜マークならぬ X-15 射出マーク。水平の印はエンジン点火を伴わない滑空試験を、上向きの印はエンジン点火を伴う試験を意味しています。

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    NB-52A "The High And Mighty One"

    X-15 母機に描かれたノーズアート。他の箇所にくらべて痛みが少ないので、この部分だけ再塗装されているのかも知れません。

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    AQM-20C Quail

    B-52D の傍らに展示されていたマグダネル AQM-20「クェイル(うずら)」。これは B-52 爆弾倉に搭載されるミニチュアリモコン機で、電波反射率が B-52 本体そっくりになるよう計算された囮機なのです。

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    B-52G

    各種電子機器の増設で顔がコブだらけになった最終型 B-52G。右翼の付け根に ALCM(空中発射巡航ミサイル)懸垂用のパイロンが見えます。

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    爆撃機三態

    手前の迷彩機は B-58A、銀色の機体は B-57E、奥に尾翼だけ見えているのは F-111。

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    B-57E

    精悍なデルタ翼、削り込んだ胴体と裏腹に不格好な荷物を外にぶら下げたコンベア B-57 「ハスラー」超音速爆撃機。この巨大な荷物は燃料タンク兼用の爆弾倉です。

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    Stinger on the tail

    B-57 の尾部に設けられた自衛用の M61 20mm バルカン砲。仰角を取っているおかげでピボットの位置が推定できます。銃身の上にあるドームが照準レーダーですが、光学照準器は装備されていなかったのでしょうか?

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    戦闘機、戦闘機、戦闘機…。

    両側に並ぶ戦闘機の群れ。左側が空軍の「センチュリー」シリーズ、右側が海軍戦闘機の一群です。

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    XF-107

    これは珍しいノースアメリカン XF-107 試作戦闘機。F-105 と競作になって敗れた、センチュリーシリーズ唯一の不採用機です(他は採用されたか、もしくは計画止まり)。背中に積んだインテイクは奇妙に思えますが空力的には悪い配置でなく、滑走路のゴミを吸い込みにくい等の利点も多いのです。ただ戦闘機としては「後ろが見えない」という致命的欠点に直結してしまいますが…。

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    F3H-2 デモン

    マグダネル・ダグラスの出世作 F3H。野暮ったい中にも何処となく F4 ファントムにつながるラインが認められます。塗装は空母「シャングリラ」のもの、腹部に抱いているのは CBU-58 クラスター爆弾の演習弾。どういう訳かこの博物館では Mk82/84 のような通常爆弾ではなく、クラスター爆弾を抱いた展示が目につきます。

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    練習機三態

    左からグラマン TF-9J クーガー、ロッキード T-1A シースター(T-33 の海軍向け)、ロッキード T-33、ノースアメリカン T-28C トロージャン。

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    X-15

    Challenger Learning Center に展示されている X-15 速度試験機のモックアップ。本物はスミソニアンとライトパターソンにあります。

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    兵どのが夢の跡

    核時代の終焉を告げるようなマーチン SM-68「タイタンI」ICBM の亡骸。

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    Taron Outbound

    隣接したデビス・モンサン空軍基地から轟音を響かせて離陸する T-38 練習機。

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    砂漠の花

    乾ききったアリゾナの大地に、植えたわけでなく自生したサボテンが花をつけています。

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    All Three Dead

    ダグラス A3D 艦上攻撃機、米海軍が母艦運用した最大の機体でしょう。胴体内に引き込む主脚間隔が異常に狭いことに注目。「All Three Dead」という不吉な語呂合わせと無関係ではなさそうです。

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    湾岸の勇士

    湾岸戦争を最後に退役した A-7 コルセア II 艦上攻撃機。今は砂漠で陽に灼かれつつ、機首に描かれたミッション遂行マークだけがかつての勇士ぶりを物語っています。

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    昼食はこちらで

    入り口から向かって右手にある Little Anthony's Airstrip Dinner というお店です。

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    メニューにも凝ってます

    メニューにいちいち飛行機関係の名前が付けられています。サンドイッチを複葉機に見立てるセンスは感心しますね。

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    ステルス・ピザ

    メニューに従えば「Stealth Slice」となるペパローニ・ピザ、アメリカンサイズです。アメリカ人にはおやつ代わりの軽食なのでしょうが…。

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    家族連れ

    女の子二人を連れて昼食中の家族連れ。例の「ラジオ・フライヤー」が傍らに置いてあります。日本の博物館でこういう一行はあまり見ない気がします…。

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    トラム・ツアー

    「トラム」とはこんな連結バスのこと。料金は確か $4 でした。

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    Yuki Sushi

    晩飯はここで取りました。冷やし中華を頼んだら蟹の半身とハサミが入っていてびっくり(^o^)。でも蟹が半分凍っていたのでまたびっくり(ToT)。