S19 8機 零戦の後継機として、高度な空戦能力と「誉」エンジンの搭載が要求された。
政策に忠実な当局の強行な指示により、S19に小馬力の大型機(全装備重量4.7t)のA7M1 として完成も、エンジンの不調から低性能で試作5機のみで不採用になった。
零戦以来の美しい姿態は保つも、結局予想された高性能は得られなかった。
代わって重武装、高高度局戦に改めたA7M2を3機試作。A7M1の6号機に自社製MK9Aを換装
624km/hの好成績をあげ 烈風11型としてS20制式採用される。
空戦性能は「紫電改」より良好で、未熟搭乗員にもこなせる万能的戦闘機となった。
最重点機種と目されたが 生産は困難をきわめ試作3機で終戦になる。
A7M1 17試艦戦 誉22(2000hp) 574km/h 上昇時間6000mまで9分54秒 13x2 20x2
A7M2 烈風 ハー43ー11(2200hp) 627km/h 1600km 20x4 60kgx2
A7M3 ハー43ー51(2000hp)換装型 計画機
A7M3-J 烈風改 A7M2の排気タービン装備の武装強化型 計画機