不整地での離発着ができるため 失速を防ぐため主翼前面にフラップがついた前期型と それを廃止して 2度の戻し下げ角を付けた後期型があります。
まず中国満州に配置され稼働率が高く活躍したので 昭和19年まで生産がつづき 全地域で活躍しました。 またインドネシアや タイなどでそのまま戦後も利用されて好評だといわれてます。
後部座席にも操縦装置をつけた 99式高等練習機(キ-55)としても活躍した機体です
| 乗員 | 2名 |
| 全幅 | 11.80m |
| 全長 | 8.00m |
| 全高 | 2.8m |
| 自重 | 1247kg |
| 総重量 | 1660kg |
| エンジン | 日立98式ハ-13甲 480hp 空冷星型9気筒 |
| プロペラ | ハミルトン可変2翅 |
| 最大速度 | 348km/h |
| 航続距離 | 1300Km |
| 上昇限度 | 8150m |
| 武装 | 7.7mm 旋回機銃X2 機首固定1 後部旋回1 |