帝国ミッテル・オイローパ


小説は事実より奇なり。読みたい小説を書きましょう!!
文章の流れを見やすくするため50行にしました。

ナレーション『しかし、機動部隊の電探は旧式で、性能も悪く、探知していなかった。』
見張り『あん?なんだあれは?・・・・敵だ、敵機だ!あ、こっちにも!!大変だ!!艦隊両舷より、敵大部隊来襲!!対空戦闘用意!!!』
第一航空艦隊司令南雲忠一中将『なにっ!それは本当か!できる限りの戦闘機を発艦させろ!』
七カ国ナレーター『しかし、艦戦の発艦もままならないうちに、我が攻撃隊が日本艦隊を襲った。』
東南アジア民族解放軍航空隊総司令官『いけー!!!突撃ぃー!!!』
効果音『ズズズズズン・・・・・バキューン・・・・ドガガガガガ・・・・ヒュルルルルヅガーン・・・・』
第一航空艦隊司令南雲忠一中将『ん?しかしたいして腕はよくないような気がするな。しかしいくつせめて来ているのだ。これでは持たんぞ・・・。まさかこんなことになるとは』
副操縦士『貴重な機長を用意しろ』
爆撃手『なに言ってんの?こんなときに…』
海軍参謀『(南雲の隣で)確かに相手は数多くとも旧式機ばかり、数さえカバーすれば何とかなるかと思います。しかし第三艦隊が受けたときよりは練度や連携行動も上達していますし、機体もそこまで古いものでもありません。虎の子航空隊なのでしょう。』
ナレーション『そのときである、突然、空ばかり眺めていた南雲長官を大きな揺れが襲った。魚雷艇及び体当たり艇の突入であった。』
上空直掩機パイロット『あれはなんだ?あっ!まずい魚雷艇だ!第一、第二小隊は魚雷艇をやれ!』
戦闘機隊『ダダダダダダダ……!!!!!』
ナレーション『敵の勇猛果敢な突撃により、機動部隊は大打撃を受け、装甲空母大凰が轟沈、他の大型装甲空母3隻も飛行甲板がボコボコになる被害を受けた。護衛の駆逐艦も3隻が沈没した。南雲司令官は司令部を空母大鳳より重巡三隈へ移動した。』
ナレーション2(予備役)『また、主力部隊も敵魚雷艇の攻撃により戦艦武蔵の主舵が破壊され操舵に支障が出るなど、小中破の艦が続出していた。 これにより、日本軍は退却を余儀なくされ、南進しシンガポール方面よりサイゴン経由で香港まで退却した。』
有馬正文中将『司令!』
↑『断固追撃を進言いたします!!!!!』
アジア連合救援艦隊司令高須四郎『だめだ、半身不随になりかけている艦隊で、これ以上追撃し、大事な船と乗組員をこれ以上失うわけにはいかん!!』
日本ナレーター『事態はすぐに本国に伝わり世界にも伝わった。世界に少なからぬ衝撃を与えた。さらに解放軍はこの戦果を積極に喧伝したため秘匿もくそもなかった。日本軍はこの一戦から態度を硬化、さらに侮っていたことを反省、全力で叩き潰す方針に変わっていく』
ペリリュー島守備隊『連合艦隊司令部へ緊急電!こちらパラオ諸島ペリリュー島守備隊、ペリリュー島守備隊。多数の舟艇音確認とともに、艦砲射撃を受く・』
↑『国籍は不明、早急なる反撃許可を願う。』
大日本帝国ナレーター『日本軍守備隊は約100名、必死の思いの反撃も叶わず、陥落した。』
ベトナム海軍司令官『もちろん我がベトナム艦隊と輸送船に分譲』
↑『分乗した陸上部隊である。』
一同『くそう!すぐにペリリューをとり返すぞ!!戦友の無念を晴らすのだ!』
アジア連合救援艦隊司令高須四郎『ならん、それでは敵の思う壷だ。拡大した戦線に航空戦力を割り振るよりも、孤島など後まわしにして直接敵根拠地を叩く。』
有馬正文中将『なるほど・・・では、残存の正規空母を集中運用し、奴らの首都を順番にボコりますか。』
アジア連合救援艦隊司令高須四郎『・・・それはそれで、敵の思う壺な気がするんだよね。』
電信員『艦長!魚雷です!魚雷が来ます! 左舷に魚雷接近』
ナレーション『大破艦の多い空母部隊を香港に置いたまま、応急修理を施し、トラック基地へ移動し、内地からの支援艦隊を待機していた主力戦艦部隊を奇襲したのは、』
ナレーション2(予備役)『フィリピン海軍・インドネシア海軍・タイ海軍のトラック島占領部隊であった。』
効果音『ウウゥゥゥゥウウ・・・・空襲警報発令・空襲警報発令』
大日本帝国ナレーター『停泊艦は機関始動、待避を開始し、各島飛行場から局地戦闘機「震電改」、二式改噴進艦上戦闘機、戦闘爆撃機「火龍」、三式戦闘機「飛燕改」、五式噴進戦闘機などが次々に発進したが、時すでに遅く、東南亜艦隊航空隊は待避中の艦隊及び飛行場上空に達していた。』
七カ国ナレーター『我が東南亜艦隊空母航空隊の大半は、米海軍のヘルキャット戦闘機、ベアキャット戦闘機、ヘルダイバー爆撃機、アベンジャー雷撃機などを装備していたが、タイ空軍などが購入した海外向け生産の烈風、彗星、流星も配備されていた。 また、各機はロケット燃料などが装備され、若干の性能向上がなされていた。』
飛燕改搭乗員『電探員達の馬鹿野郎もと早く敵機を発見しやがれ迎撃高度に到達する前に熊猫の食われてしまうぞ』
日本外務省『「すぐに早期講和しなければ。」』
かにほに世界大統領『効果音『ウウゥゥゥゥウウ・・・・空襲警報発令・空襲警報発令』』
電信員『そんなこといわれても』
ブルネイ海軍司令官『ここここここ』
四カ国攻撃隊搭乗員T『突撃ーーーーーーー!!!!!』
四カ国攻撃隊搭乗員U『目標!前方の大型艦!!』
かにほに世界大統領『ウウウゥゥゥゥゥウ・・・空襲警報発令・空襲警報発令』
大日本帝国ナレーター『トラック島に錨泊していた日本軍艦船は、一斉に退避を開始した。がしかし時すでに遅く、空母一隻、重巡一隻、駆逐艦三隻、輸送船・その他五隻が沈没。空母三隻、戦艦二隻、巡洋艦二隻、その他十隻が大破し、残存艦隊(といっても大兵力)はからくも本土へ帰還した。』
ナレーション2(予備役)『また、迎撃に上がった戦闘機隊は、敵攻撃機多数を撃墜したが、こちらも数機が滑走中に撃破、十数機が地上撃破された。東亜連合艦隊は退避する日本艦隊を尻目に上陸部隊を発進。目標が日本軍の拠点だけに、上陸部隊は戦車師団を有する大部隊であった。』
かにほに世界大統領『空母四隻の被害?空母部隊は香港にいるんだろう?戦艦の被害少なくね?』
ナレーション2(予備役)『・・・空母は、戦艦部隊支援のためトラックに来ていた小型空母を含む第三航空艦隊です。戦艦は沈没「信濃」「壱岐」、ほか大破二隻、中破三隻とでもしておいて下さい。』
海軍特別陸戦隊トラック島守備隊『敵大部隊、春島・竹島・楓島に上陸、飛行場守備隊と交戦中!』
陸軍トラック島守備隊『夏島は現在、艦砲射撃を受けている!飛行場大破!救援を求む!』
かにほに世界大統領『ウウウゥゥゥゥゥウ・・・空襲警報発令・空襲警報発令』
かにほに島守備隊『よく分からないけど守備しときますね』