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一式陸上攻撃機一一型(G4M1・三菱重工業)諸元 全長・・・22.5m 全幅・・・33.0m 自重・・・14,500s 全備重量・・・26,000s 発動機・・・三菱重工業「火星」一一型空冷複列14気筒1,420hp×4 最高速力・・・490km/h 上昇力・・・3000m/9`26`` 航続距離・・・5800km(正規) 武装・・・13mm機銃×12、爆弾又は魚雷6,000s 海軍が1937年に『十二試陸上攻撃機』の計画名で三菱に単独発注した。要求書が余 りにも無謀であるため、三菱は四発への変更を要請した。しかし、海軍は頑として認 めようとはせず、結局双発をメインにしつつ何時双発案が潰れても良いように四発型 の設計も密かに行われる事になった。 双発型の初飛行は1939年10月に行われた。しかし、飛行場の都合がつかなかった為 に国内ではなく満州で行われる事となった。試験飛行の結果、速力・航続距離・搭載 量のいずれもが要求書を上回っている事が判明した。一時はそのまま双発型の採用が 決定しそうになった。 しかし、ここである事件が発生する。同年11月2日に行われた兵器搭載飛行試験時 に、離陸直後に爆発・炎上しそのまま墜落してしまったのだ。同機に搭乗していた海 軍のテストパイロットが全員死亡するといった惨事に見舞われたのだ。その後の三菱 と海軍の事故原因究明会議では、双方が「爆弾の誘爆だ」「機体設計の根本的ミス だ」「それは海軍の無茶な要求のせいだ」等勝手な発言が噴出、なかなかまとまらな かった(早い話が、官と民で壮絶なる責任のなすりあいを繰り広げていたのだ)。 その後の調査で、馬賊が憂さ晴らしに放った小銃弾が主翼のインテグラル式タンク にたまたま当たったから、という事が判明した。複数の基地要員が小銃の発砲音を確 認しており、機体の残骸の調査によってもそれが確認された。 原因判明後、更に議論が重ねられ、結局三菱があの手この手で海軍に四発式の試作 を認めさせた。四発式機は、価格こそ高くなるものの、自動漏洩防止器付きタンクの 採用や防御兵装の増加などによって、生存性は双発式より抜群に高くなった。当初は 人力銃塔だったが試作六号機以降は動力銃塔となった。機銃は当初はル式7.7oを採 用する事となっていたが、九六陸攻での戦訓によりドイツから輸入した13o機銃ライ ンメタルMG131を使用する事となった。 1940年12月に採用となった本機はまず中国戦線に投入され、その威力を確認した。 防御力・飛行性能共々前作の九六陸攻を上回った本機は、中国軍に対しかなりの戦果 を上げた。開戦日でのフィリピン攻撃でも主力となり活躍した。性能面では、防御面 でB−17と殆ど同等で飛行性能は完璧に上回った。米軍は、来ると必ず自軍に火を 付けてまわるという事と、その胴体形状から「ライター」と渾名した。 さすがに大戦後期になると本機もさほど脅威にならなかったみたいだが、後継機の 「泰山(G5M)」が出現していたため問題とはならなかった。後期では専ら対潜戦 闘に従事した。 1995年刊行「日本海軍軍用機集」(グリーンアロー出版社)より抜粋 (洒落だかんね、ホントに。) ども×2、かDoです。ようやく4発の一式陸攻を配達する事に成功しました。ま、 ごゆるりとご鑑賞下さい(そんな大層な物じゃないのによく言うよ、ホント)。 いやー、毎度毎度の根性のこじ付け的設定は健在です、ハイ。それよりも、描いた 後思うのに、「カウリングがなんか小さいのお・・・」「ただの集合排気管なのに何 なんだ、この排気タービン機みたいなのは」等、色々有ります。まあ、目をつぶって やって下さい。 それにしても、一式陸攻は『飛行機としては』美しいなあ・・・、と本当にそう思 います。軍用機としては『?』マーク50個ぐらい出してもいいのに、形はホント、絶 品です。私は陸軍の一〇〇式重爆「呑龍」でもこれと同じような事(つまり、四発 化。)をしていますが(現在進行形。そのうち投稿するかも?)、何か野暮ったいと いうか、余り好きではありません(好きな人、ごめんなさい)。大体三菱機のライン が好きな私としては、この形はある種のベストでもあります。 文中にチョコっとだけ出た「泰山」、計画はもう完成しています。「ハ104(統合 名称のハ42を使いたいのだが、同名の日立製小型発動機がある為、敢えてこちらを使 用しています)」を4基搭載して、最高時速600km/h!え?、設定はどうするかって ?そりゃもう、得意技と化した「こじつけ」でさあ(爆)。という事で、そいでわ。 林原めぐみ「I & Myself」(セガサターン用ソフト『スレイヤーズろいや る』主題歌)を聴きながら・・・「ゴムサンダル工業会」会長かDoより |