大日本帝國海軍水上戦闘機 海風11型

海風


零式艦船に変わる新型艦上戦闘機として、艦上爆撃機彗星に目をつけた海軍は、
空技廠に同機の艦上戦闘機使用『陸風(仮)』の作成を指示すると共に、
同機の水上戦闘機使用の製作を、川西に指示した。

昭和十七年、完成した試製水上戦闘機は、予想以上の高性能を発揮したため、
『二式水上戦闘機 海風』として制式採用が決定された。

しかし、発動機の高性能とあいまって、発動機の整備は困難を極め稼働率の低下を招いた。
その結果、元機『彗星』が、空冷エンジン搭載型に切り替えられると共に、生産終了。
其の後は、稼働率の良い初期生産型のみが前線で使用されるにとどまった。
    




名称 水上戦闘機 海風

発動機  : 愛知 熱田32型(AE1P)、液冷倒立V型12気筒
       離昇出力1,400hp 基数1
武装   : 20mm機銃×4(翼内)
乗員   : 1名
備考   : フロートは、当時同社で計画されていた強風のものを流用



此の機体を作ろうと思ったきっかけ

私は提督の決断の中盤ごろ迄零式艦戦の後継機として、 彗星改良の戦闘機を主戦力として使っていたのですが、
それならば、二式水戦の代わりにこいつを水戦にしたらどうかと思って作ってみました。
しかし、若し実際に作ったらエンジン不調で殆ど役に立たなかったような気がしますが・・・。