
昭和17年7月6日に2式水上戦闘機(A6M2-Na)の制式採用が決定後、重巡・戦艦への運
用を可能とする為に海軍は再び中島飛行機に試作を命じた。これは敵空母からの攻撃
機の排除をより効果的に行えるようにする為であった。そしてこの機体は大和級へ最
優先で配備される予定であった。作業は2式水上戦闘機(A6M2-Na)をベースに艦載可
能とする為に主翼は折畳み式に変更された。構造的には零観と同じ形式である。これ
に伴い各部補強された。さらに零観でいう副翼の為にフラップの面積が減少した為に
フロート後脚の後ろに追加設置された。性能は2式水戦とそれ程の差は無かったらし
いが試作のみで終わった。
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