潜水艦「ロ−300」

ロ−300


《主要目》
全 長 ・・・85m
全 幅 ・・・7.5m
排水量・・・1025t(水上)/1508t(水中)
出 力 ・・・4.500hp(水上)
速 力 ・・・22.5kt(水上)/11kt(水中)
武 装 ・・・8cm連装高角砲1基
     53cm魚雷発射管4門
乗 員 ・・・65名

イ-400等の大型潜水艦を主として建造してきた日本海軍であったが、 大型潜水艦の被害に生産が追いつかなかったため、小型の呂号潜水艦を 急遽大量生産した。

基本設計はロ-35であるが、船体を延長し、機関出力を高めた。 当初は高角砲や機銃を積まずに、建造期間を短縮する予定だったが、 防空戦を考慮して、高角砲が増設されている。

急場しのぎの潜水艦ではあるが、小型、弱音のため、磁気探知機やソナーに かかりにくく、また、短期間で、必要数をそろえられたために、敵輸送船団の 攻撃にかなりの戦果をあげた。

本級は改良型をあわせて68隻建造された。