航空戦艦「ヴァレンシュタイン」 種別 :航空戦艦 建造所:大日本帝国呉工廠 同型艦:「グスタフ=アドルフ」 所属 :独逸第三帝国海軍 主要諸元 基準排水量:5万5000トン 全長 :273.0m 全幅 :34.5m(張り出し部除く) 最大喫水 :9.5m 主機 :蒸気タービン4基4軸、16万馬力(1缶2万馬力を8基) 最大速力 :32ノット 航続距離 :17ノットで1万6000浬 兵装 主砲 :50口径38.1cm砲3連装2基 副砲 :60口径15.5cm砲連装 高角砲:65口径10cm砲連装6基 航空艤装 飛行甲板全長:178.0m 飛行甲板全幅:24.0m 2段式格納庫に搭載機36機 「ヴァレンシュタイン」制作談話 作者談 ども、天城です。 さてさて、この船ですが・・・初期には28cmの4連装を装備していました。そ してこの絵は俺のノートの描かれたまま誰の目にも触れることなくどこかに埋 もれる筈でした。 ところが、ある時大艦巨砲MLで航空戦艦が話題になった際に、とあるメール で艦の中心線にそって飛行甲板を設けるという案を聞いて、俺はノートのこれ をCGにしてやろうと思い立ったのです。 この時のメールの作者は主砲40.6cm3連装2基と仰せでしたと思います。です が、この絵を見てわかるように艦首からの中心線に沿って飛行甲板を設けては 発艦直後の飛行機が2番砲塔に接触する可能性があるのです。それを皆に知っ てもらう意味も込めてこれに取り掛かりました。 ただ、書き始めてから「航空戦艦」と言う新しい艦種を欲するような国の物に、 と考え、やたらに長い航続距離と1隻で2隻分の能力を持たせる意味を考えて ドイツ艦にしたため、艦首に15.5cm砲連装1基を追加してあります。もちろん 目的は通商船破壊です。もしこんな船が実在したとして、これがキールを出撃 したらもうイギリスは大騒ぎになりますね。(爆) なお、「島風」と同じ5連装魚雷発射管1基(魚雷20本)を載せようかと思っ たのですが、これは取り止めています。 大体の性能としては宿敵イギリスのR(ロイヤル・サブリン)級やQ(クィーン・ エリザベス)級に「装甲空母」の「イラストリアス」を足したような物となっ ています。これに優る英艦としては砲力で「ネルソン」級がいますが、これに 比べればはるかに劣速で、逃げ切れるでしょう。と、なるとすればこの艦に対 して優勢を保てる可能性のある艦は、イギリス海軍に限れば軽防御ではありま すが、巡洋戦艦の「フッド」くらいとなるでしょう。 また、上記の通りこの艦はやたらに航続距離が長いですが、これは若干トップ ヘビー気味なのでバラストの代わりに燃料を積み、さらにそれを防御にも使っ てしまおうという魂胆が原因です。水線下防御はインターナル・バルジと鋼管 巣区画とで堅牢になっております。煙突はもちろん「蜂の巣甲板」を使用し、 距離2万5千〜1万5千mでの砲戦に備えています。飛行甲板には苦心し、艦 の全長を伸ばして何とか全長178メートルを確保。幅は「飛鷹」級と同じだ け確保してあります。飛行甲板の高さは「大鳳」と同じ13m、格納庫は2段 です。 これを発表したところ結構な反響がありましたが、ここで1缶2万馬力を10 基搭載して4軸は不可能だと教えられたため、当初の計画より缶を2基減じて 8缶、16万馬力と出力を落とし、「瑞鶴」と同じ出力で、速力は少し落ちて います。そのかわり居住性は格段に向上したでしょう。 描画にはMS−ペイントを使用。合計3日かかっての力作(当人比)です