ライオン級戦艦

ライオン級


  基準排水量  51,270t       機関出力     150,000馬力
  満水排水量  59,380t       最大速力     29.5ノット
  全長     253.2m        航続距離     10,000海里/14ノット
  全幅     34.3m
  装甲厚    舷側  406mm(18度傾斜)  甲板  177mm
  武装     主砲  50口径40.6cm砲 4連装2基 3連装1基 11門
         両用砲 50口径13.3cm砲 連装10基 20門
  同型艦    <ライオン>
         <テメレーア>
         <サンダラー>
         <コンカラー>

 
  
  1938,39年度に2隻ずつ計画された英海軍2クラス目のポスト条約型戦艦。4連装砲塔を採用すること
  で重要部を短縮させさらに前作キング=ジョージ五世級ではスペース確保の問題から採用しなかった傾斜装甲
  を再びとり入れることにより高い防御力をもっている。当初は4連装砲塔を3基搭載する予定だったが起工直
  前になって構造上の欠陥が発見された。しかし独・ソの新戦艦への対抗上根本的な設計のやり直しをする時間
  はなく2番砲塔にキング=ジョージ=五世級の3連装砲塔を流用しこれによって生じた余剰を使って補強する
  こととなった。このため本級は近代戦艦史上唯一11門の主砲を装備した戦艦となった。1944年8月のフ
  ィッシャーバンク海戦には<ライオン><テメレーア>が参加しており<フッド>が<ビスマルク>に撃沈さ
  のれたのを皮切りに僚艦が次々と撃破されていくなか戦場に踏みとどまり全軍崩壊を防いだ。その後の英本土
  攻防戦においても後のない英国は本級を積極的に投入しアバジーン沖で<サンダラー>が<シャルンホルスト>
  を沈めるなどの活躍をした。本級は戦没艦を出すことなく大戦を終えたが国土を焦土と化し国力を消耗しきっ
  た英国には本級の維持は負担となり1950年代中盤から後半にかけて次々と解体されることとなった。

  あとがき
  現在自分の無学さに頭をかかえこんでます。というのも先日<真実一路>のSUDO氏の作品を拝見いたしま
  して自分の知識がかなり間違っているとわかったからです。対甲板威力は長砲身砲のほうが低い、通常の砲戦
  距離でも舷側より甲板のほうに砲弾当たる、独戦艦の防御は実は欠陥だらけ、米戦艦の新型砲は滅茶苦茶強い
  などなどかなりショックをうけてます。ひるがえってわたしが今までに投稿した戦艦を省みるとほとんどの艦
  が長砲身主砲装備。独艦は史実でも舷側ねらいの近接戦重視だったのでいいとしても他の艦は・・・。このラ
  イオンも45口径砲にすべきなのでしょうがフリードリッヒの文章のなかで50口径砲だと書いてしまったの
  で最初に考えたままにしときました。米軍のSHSなみの大重量砲弾が使えれば問題なくなるけど世界設定か
  ら考えると史実のライオン級とおなじ1080kgの砲弾だろうな・・・。あとフィッシャーバンク海戦で当
  然のように独艦隊を勝たしちゃいましたが独戦艦の継戦維持能力の低さから考えると勝てたかなあ。勝ってく
  れないと困るのだが。
                                        lucky・long