ソビエツキー=ソユーズ級戦艦

ソビエツキー=ソユーズ


  基準排水量  47,000t       機関出力     140,000馬力
  満水排水量  54,800t       最大速力     27ノット
  全長     232.5m        航続距離     7,800海里/16ノット
  全幅     34.8m
  装甲厚    舷側  350mm(12度傾斜)  甲板130mm
  武装     主砲  44口径40.6cm砲 3連装3基   9門
         副砲  50口径10.0cm砲   単装8基    8門
         
  同型艦    <ソビエツキー=ソユーズ>
         <ソビエツカヤ=ウクライナ>
         <ソビエツカヤ=ルーシ>
         
 
1931年の満州侵攻によって英・日との対立を決定的なものとしたソ連は両国に対抗するため海軍の大増強
を開始した。その中核として計画されたのが本級である。本級の設計はイタリアの援助を受けつつ1932年
には始まっており1934年正式に採用され建造が始まった。しかしながらソ連には帝政ロシア時代につくら
れたド級艦以後戦艦の建造経験がなく作業は難航を極めた。結果1番艦<ソビエツキー=ソユーズ>の建造に
は62ヶ月もの期間を要し1939年2月完成と他国の新戦艦とさしてかわらぬ時期に就役することになった。
本級はよくポスト条約型戦艦の建艦競争の元凶といわれるが実際に英・米・日が恐れたのは本級ではなく同時
に作られていた数多くの大型ドックの方であった。本級はそのドックで建造されることとなるオクチャブルス
カヤ=レヴォルチャ級戦艦のために戦艦建造技術を得るための試作戦艦といっていい存在であった。

あとがき
史実のソビエツキー=ソユーズ級戦艦に対するコメントをみると絶対こんなんムリだという意見が多く確かに
いきなり6万tで30ノットというのはほんとにできたのかあやしい。それで考えた妥協案その1がこれです。
まあサイズをこのくらいにしてたっぷり時間をかけてやれば・・・・やっぱムリかな。絵は同時期に作られた
キーロフ級巡洋艦をベースにしてます。艦首の赤星は本当はもっと小さいのですが目立つよう大きくしちゃい
ました。
                                                                        lucky・long