戦闘警備艦「初雁」(hatukari)



基準排水量 1500トン
全長 69.7メートル
幅 8.2m
出力 9000馬力
速力 20.4ノット
航続力 10ノットで2100浬
兵装 12.7センチ連装高角砲 3基
  25ミリ単装機銃 5基
   7.7ミリ単装機銃 5基
同型艦 6隻


中国大陸近海での警備を目的とした哨戒艇。対艦、対潜装備を持たずもっぱら密航船の攻撃や入港する輸送艦の護衛についた。
大戦末期、連合艦隊の駆逐艦不足から「初雁」型に魚雷発射管を取り付け、連合艦隊に編入させるという案がでた。しかし、
航続距離、外洋航行性能の無さと足が遅いことでこの案は即却下となった。ソビエトの侵攻の際、遼東半島防衛のためにに停泊していた4隻(もう2隻は本土防衛のために送られた)が航空機の攻撃を受け1隻大破沈没、あとの3隻がソ連軍に接収された。
本土に送られた艦は港に野ざらしとなり、1952年にやっと処分された。