ク-14型二重反転八枚プロペラ前後エンジン型艦上爆撃機「鬼電」←( 長い!)

ク-14


  全長 11.893m
  全幅 13.112m
  全高 3.95m
  自重 3.891m
  エンジン 三菱「ハ四三」四二型空冷星型複列18気筒2.030hp×2
  最高速度 840km/h 
  武装 40mm機関砲×2 20mm機銃×2 
  爆弾 30sまたは60s×2または墳式弾×6
  乗員 1名
 
   これはもともと海軍の特殊計画により作成された機体であった・・・・
    ミッドウェイ海戦などの大海戦にそなえ、海軍の手によって作られた。
  テスト飛行を2〜3回行い設計を細かく直し・・・そして!
  とうとう「ク-14型二重反転八枚プロペラ前後エンジン型艦上爆撃機「鬼
電」が完成した・・・
  山本五十六などその他海軍関係者も大喜びであった「これで日本の勝利だー
!」と。
  そして、本機は空母「加賀」に搭載され・・・・る!予定であった!が!
  「鬼電」の着艦時にこのミスが起きた・・・・まさかだとは思ったが、・・
・・・・着艦用のワイヤーを引き契り
  そのまま甲板の左側にそれ、海の藻屑となってしまった。
  機体の重さが問題だったらしいが!陸上での着艦テストの時ではちゃんと着
艦していたのになぜ!?・・・ということになりました。
  設計者は機体のあちこちを調べなおした。
  だが別に異常もなければ重量オーバーもなかった。
  だったらワイヤーがもろかったのか!という事で「加賀」の着艦用ワイヤー
を付け直し「よし!、着艦だー!」
  と甲板に下り、着艦用フックがワイヤーに引っかかった。
  「バキ!」こんどはなんと着艦用フックが折れた!
  そして甲板をそれ、・・(以下省略)
  設計者が頭をひねらせて1ヶ月が過ぎた頃・・・意外なことが判明した!
  なんと、搭乗員の微妙な体重に問題があった!
  他の者はまさかとは思っていたが、なんと最初のテスト飛行の時の搭乗員(
赤木少佐)がやったら見事成功
  あとあと(赤木少佐)の身体測定をやった結果、(赤木少佐)は日本軍の中
でも一番背が低かった・・・
  それだけにやはり体重もかなり軽かった。(赤木少佐の体型は想像にお任せ
します)
  日本中探しても(赤木少佐)のような体型の人は編隊が作れるほどいなかっ
た。
  こうして「鬼電」は東京方面の陸軍に回収された。
  陸軍に移った「鬼電」はB-29対策に利用される予定だった、だが!東京
大空襲時にもろ爆弾にあたり跡形もなく消し飛んだ!
  「鬼電」は何の成果もあげないまま無残に消えてしまった
  その後また「鬼電」計画が立てられたが設計図・その他資料が全て空襲にて
紛失してしまったため
  打ち切りになり、その後海軍がほんの少し残った資料で「震電」という機を
作った。
  だがたった45分間のテスト飛行をしただけで終戦を迎えてしまった。
  たいていの高性能な機体は戦果を上げずにいなくなってしまう・・・・・・・