
●諸元
全長 : 12.55m
全幅 : 9.98m
全高 : 4.26m
全備重量 : 7.92t
最大速度 : 772km/h
上昇力 : 高度10,000mまで7分52秒
航続距離 : 700km
プロペラ直径 : 各3.40m
発動機 : 三菱ハ四 排気タービン過給器 空冷星型複列18気筒 2,100馬力×2
武装 : 37mm機関砲×4(弾薬 機首各30発/外舷各45発)
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●解説
それまで無名だった秋田航空機研究所が開発した、日本海軍最後の局地戦闘機。
胴体は機首部と発動機部で前後に分割され、さらに左右には細くて長い双胴を配置す
る。軍担当者が絶句したであろう法外なスタイルを有する。
主翼は前進角と後退角の両方を備えた、独特の逆ガル形態。水平前翼(先尾翼)は第
2の主翼と呼べるほど大面積で、本機の異例な高翼面過重を分担して軽減する。
新開発の後退角付きプロペラを、前後で2重反転型に装備する。排気タービン過給器
は遠心式ではなく軸流式で、飛行方向に長い形状。胴体内に2基を並列配置している。
潤滑油冷却器と中間冷却器は内翼の前縁にあり、正面面積を一切増やさない。コクピッ
トは電動で与圧されたが、気密性が悪く圧力も半端で、本格的なものではなかった。
実に37ミリ砲4門という狂武装を有する。機首の2門は胴体内より弾薬各30発を
供給し、打殻/装弾子は前翼内に収納する。左右双胴先端の2門は前翼の中から弾薬各
45発を供給し、打殻/装弾子は機体外に廃棄する。
旋回能力は無いに等しい劣悪さだが、垂直面の運動と、加速性・上昇力は有望だった
と伝えられる。試作機は「光」(ひかり)と仮称されて、時速772キロの日本機未公認
記録を樹立した直後、緊急脱出時用のプロペラ爆散装置が誤作動し失われている。
「響」(ひびき)と仮称された簡易量産型案もあり、排気タービン過給器を廃して収容
燃料を増積、外翼の付根には30ミリ砲各1門を追加する計画であった。
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●デザインノート
軸流式の排気タービンとはどのような物だったのか、各所に取り入れられた後退角は
有効に作用したのか、離着陸時にプロペラが地面に接触する事はなかったのか、激しい
運動をした時に排出薬莢がプロペラに当たる可能性はなかったのか、ピトー管はどこに
あるのか、通信用アンテナはあのように左右に離して設置できるものなのか、突っ込み
所満載です。
しかし最大の謎と言えば、やはり某TVアニメに登場する雷撃系の能力を持ったSM
服の双子姉妹の名前を、大昔の開発担当者達がどうやって知って命名したのかという事
である。時空を超えたインスピレーションだな。どうでもいい情報だが、私は巨乳の姉
の方が良いか(ザッ…通信途絶)
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