日本海軍 航空母艦「瑞鶴」型
〜橋本純著「鶴翼の楯」(学研)より〜

クリックするとオリジナル画像

 海軍軍縮条約の失効に合わせた大量建艦計画において当初2隻の建艦を予定され、その後、同計画の内容変更、大和型戦艦1艦の建造廃案によって最終的に同型艦4隻が建造された大型空母の1番艦が「翔鶴」である。
 すでに完成していた中型空母「飛龍」の拡大型として設計されたが、各所に改良が加えられより洗練された空母となった。
 左舷寄りの島型艦橋位置が、搭載機の発艦時に気流に悪影響を及ぼすとの理由から、2番艦以降は緊急の設計見直しが行われ、艦橋が右側の煙突前方に移設されることとなった。これによって格納庫のレイアウト変更が発生し、4機の搭載機減となった。

新造時要目
基準排水量:25,675トン
公試排水量:29,800トン
全長 :257.50m
水線長:250.00m
水線幅: 26.00m
飛行甲板:242.2m×29.0m
主缶:ロ号艦本式重油専焼缶×8
機関:オールギアードタービン4基4軸16万馬力
最大速力:34.2ノット
航続距離:9,700浬(18ノット)
兵装:40口径12.7センチ連装高角砲×8、25ミリ3連装機銃×12、
    九四式4.5センチ高射装置×4、機銃高射装置×6機銃
エレベータ:3基
搭載機:常用72機、補用16機(瑞鶴型12機)


胃袋3分の1からのコメント:
 橋本純氏の新作、「鶴翼の楯」第1巻に掲載されたものです。
 艦橋位置の違う2艦を、それぞれ2面図で描くという、とても力の入った作品ですね。うーむ、お疲れさまですm(_'_)m。
「航空母艦「瑞鶴」型」オリジナルサイズ(62KB・1260x828ピクセル)