三式対潜哨戒機 南海

南海

全長 14.9メートル
全幅 21.9メートル
全備重量 4560キロ
エンジン 「天風」二一型 
出力 1600馬力 − 2
最大速度 時速320キロ
航続距離 3200キロ
武装 20mm機銃 − 1
250キロ誘導対潜魚雷 − 2(過重 − 4)
又は 60キロ爆雷 − 16
乗員 4名

1939年の陸海軍大演習で日本海軍の対潜能力の低さを反省し、開発された新型艦上対潜哨戒機。低速性能・滞空性能・搭載量が要求されそのため大型機となった。又低速性能・滞空性能の両方を実現するために巨大な翼を持つこととなった。又軽空母等でも使用できるよう重量が極端に軽減されたが艦隊周辺を飛び回るだけの任務では防御力も必要とせず、巨大な翼がつくり出す揚力ともあいまって、高性能機となった。
南海は翼が折畳式になっており、英国から伝授されたカタパルト技術を利用すれ ば高速護衛空母上でも使用でき(搭載機数は極端に減るが)、以後日本海軍の九六式対潜哨戒機(九六式陸攻の再利用)、四式陸上対潜哨戒機「東海」と共に日本海軍の主力対潜戦力となった。
又日本が国家プロジェクトとして開発していた誘導装置を積んだ250キロ誘導対潜魚雷を搭載した南海はドイツUボートを壊滅させ、ドイツ海軍の潜水艦建造をかなり縮小させたのである(そのためドイツは大量の水上艦を持つにいたったのだが)。
アメリカ海軍にいたっては潜水艦建造を中止したほでであった(とは言ってもハワイを取られた米軍は通商破壊作戦を西太平洋でとれなかったが)。


作者からのコメント
海軍主導の英国寄りの日本としました。技術力が史実より高く、英国からも技術伝授があれば可能な機体と思いますが、何分未熟ものなので分かりません。二重フラップ等使っても護衛空母が高速じゃなければだめかな?