三菱 日本海軍水上偵察機「乱雲」一一型

複葉だ!
斜銃も付いてる!
補助浮舟は引き込み式だ!

★諸元
全長 : 9.75m(フロートを除く)
全幅 : 10.85m
全高 : 4.26m
全備重量 : 2.96t
最大速度 : 496km/h
上昇力 : 高度5000mまで5分56秒
上昇限度 : 9905m
急降下制限速度 : 603km/h
航続距離 : 1455km
プロペラ : 3枚羽二重反転
発動機 : 誉 五二型
武装 : 翼内20mm機銃×2、胴内30mm機関砲(斜銃)
乗員 : 1名(改造機2名)

★解説
・目的:日本本土に飛来するB-29をいち早く発見および迎撃するため開発された機体。
偵察によってB-29発見し無線で海上の友軍さらに近くの地上飛行基地に連絡し迎撃する作戦であった。
そのため水上偵察機よいうより水上局地戦闘機という新たなジャンルともいえる。そのためか搭乗員も1名である。(改造機を除く)

・離水性向上のための工夫:水上からの離水性の向上のためあえて複葉機にし、プロペラのトルクを打ち消すため二重反転プロペラを採用。

・速度向上のための工夫:できるだけ速度を上げるため上下の主翼の間にワイヤーは一切なく、支柱は主翼が逆ガルしそのまま支柱となる独特な形状をしている。そのため、主翼の強度に問題があり急降下速度は低い。
上下の主翼の干渉を防ぐため前後にやや大きめにずれている。
補助フロートはズック製の気嚢式で空気を抜いて引き込める。

・運動性:地味に支柱(支柱と言っていいのか?)にも補助翼がある。これは旋回時に役立つと思われ、実際に非常に優れた運動性能だった。

・高高度性能:誉 五二型の性能および強制冷却ファンのおかげで比較的良好。

・武装について:B-29迎撃のため30mm機関砲が胴内に斜めに装備されているが速度的に活躍できるのは敵と出会ってからの少しの間で、後は護衛機との戦闘がメインになったと思われる。
20mm機銃は補助フロートの引き込み機構を邪魔しないよう、上に飛び出している。これは主翼を大きく逆ガルさし補助フロートを引き込み式にしたためスペースが無くなったための苦肉の策である。
また、斜銃を撤去し後方旋回機銃(7.7mm機銃)を取り付け、射撃手が搭乗できるようにした改造機(乱雲一二型)も存在する。

★コメント
飛行機は好きなんですが構造とか何もわからず諸元、解説とか超テキトーです^^;
発動機とかもこれでいいのかどうか全然分かりません。
いちよう調べてこれにしたんですがどうでしょうか・・・。たぶん開発途中の誉だと思います。
強制冷却ファンが付いてるそうですがこの機体に付けれるスペースがあるのか不安ですw