ノースハルディニア共和国軍1943年式野戦装甲指揮車

1943年式野戦装甲指揮車

  諸元
重量  15.42t
全長  4.8m
全幅  2.54m
全高  2.95m
兵装  5.56mm機関銃
最大装甲厚  50mm(指揮台側面)
乗員  6〜8名(正副ドライバー、警備・通信兵、将校)
最高速力  82km/h(舗装路面)


 大本営からの大まかな指揮を戦線で最適化、中継するために導入された装甲指揮車で、強力な通信力を誇るリングアンテナが装備されている。北ハルディニア軍における初期の指揮車は 汎用トラックに無理矢理アンテナを取り付けた急造型で、耐弾性や耐衝性に問題があったばかりか、北部平原の絵に描いたような悪路を高速で駆けぬけるために足回りの故障が続発、一回の戦闘で廃車処分になる物さえあった。この問題を克服すべく開発、導入されたのがこの43年式指揮車であった。エンジンの馬力を上げ、四駆式を採用、足回りは徹底した強化が図られ今日のオフロード車も顔負けの頑強さを持つ。さらに50mmの装甲板を施したことにより車内の諸設備を充実させる事ができ、よりスムーズな作戦の展開が可能になった。イラスト上に描かれているのは本土仕様の一般的なものだが、イラスト下のようにシュドノイツキア帝国上陸戦時に投入された砂丘用の43年式の内数台は戦後の混乱の中ユーラシア大陸を横断し、1945年の中国国共内戦において非公式に投入された事が確認されている。