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はじめまして〜?飛行艇乗りです。 今回から投稿する作品群は、アノ戦闘飛行艇Blascoを作り出し た連合国の支援を受けるイタリアのレジスタント都市国家、ノー スハルディニア共和国と、それを切り崩すためにムッソリーニ、ヒ トラー双方の支援を受けて急速にファシズムに走ったボスニア南 部の中堅短命国家、シュドノイツキア帝国の4年にわたるアドリ ア海を挟んだ激しい戦いを下敷きに描かれています。どちらの国 もアドリア海戦争も真っ赤な嘘であることはご承知でしょう。 この二つの国の戦争、基本的に1941年6月のファシズム軍(シ ュドキアとイタリア)のハルディニア北部侵攻に始まり、1941年の シュドキア−ノイツキア併合などを経て暫くシュドノイツキア−ノ ースハルディニアの激しい攻防が続き、結果1945年3月にシュド ノイツキア西部海岸への連合国(特にハルディニアとイギリス)の 上陸作戦により帝都クロクニク陥落、シュドノイツキア降伏。とい う流れになっています。 今回はハルディニア北部平原の戦いとクロクニク要塞宮殿攻 撃の際に投入されたノースハルディニア陸軍の主力攻撃重戦 車、「レジステ」です。おもいっきし多砲塔です。乗員や搭載物資 などを考えるとむちゃくちゃな戦車ですが、国家や軍隊その物が 架空ですので、もちろんエンジンや兵装なども架空です。 諸元 重量 52.7t 全長 11.25m 全幅 4.8m 全高 2.63m 主兵装 150mm長身砲 その他の兵装 25mm機関砲、7.62mm前方機銃2門、 15mm重機関銃、15mm側砲2門、 20mm連装後方対空砲2門 最大装甲厚 100mm(砲塔前部上半) 乗員 最低14名 最高速力 35km/h (信地) 1940年の北部平原侵攻の2ヶ月前に配備が完了した主力戦 車。連合国からの補助物資を最大限頼った多数の兵装のため、 連合国兵士から「無駄食い蛙」と呼ばれた。トーチカや簡易要塞 の粉砕を主な任務とし、ファシストの兵士から恐れられた。次の 手記は北部平原攻防時、トーチカの警備に当たっていた兵士の 回想である。 「土ぼこりで、視界がすごく悪かった。相棒と土塁に伏せて、軽機 を構えながら目を凝らしていたんだが、ほんの一瞬、土ぼこりが 真っ白い煙に変わったと思ったらその中から敵の重戦車が煙幕 を吐き出しながら突撃してきた。相棒と私は軽機を投げ捨てて塹 壕を逃げ回ったんだが、重戦車は私達など全く気にしない風で、 砲塔の下からこう…ドーザーブレードを突き出してトーチカを踏み 潰したんだ。トーチカの機関砲は最後まで火を吐いていたけど、 敵戦車はそんな物みんな弾いていたね。」 ハルディニアの戦車部隊編成については諸説あるが、集約す ると一個小隊につき2両前後のレジステが配備されていたらしい。 殆どのレジステは終戦後1946年までに解体されたが、ハルディ ニア市の抵抗記念堂収蔵庫には現在約1.4両分の部品が保存 されている。 |