ブローム・ウント・フォス Bv228

ブローム・ウント・フォス Bv228

全長 35。38m
全幅 48.3m
全備重量 52300キロ
エンジン Jumo211Q(ターボ過吸器込み) X 6
出力 1380馬力/10600m
最大速度 430km/h
航続距離 10400キロ(爆弾1000kg時)
武装 20ミリ機銃 X 4
12.7ミリ機銃 X 6
爆弾 1500kg(最大)
乗員 10名

ドイツ空軍から要求が出された爆撃機の開発に乗り出したのはハインケルやユン
カースといった名門だけでは無かった。水上機製作に優れていたブローム・ウント・
フォス社も参加したのである。彼らは世界最大の飛行艇Bv222をベースにすれば要求
も実現できると考えた。
しかし実際に設計に入ると1万5000キロの航続距離は実現が難しかった。By社
が誇るBv222でさえ航続距離は6100キロである。その三倍近い距離を成し遂げる
のは難しかった。ここでBv社は防御力の軽減を迫られた。しかしそんな爆撃機は簡単
に撃墜されてしまう。だがアメリカ往復を行うにはそれしか無かった。
ここで設計陣の一人が「無着陸」に目をつけた。「無着陸」は決して「無着水」と
同じ意味ではない。そう思った彼は大西洋でUボートに飛行艇を給油することを思い
立った。これを主任に話し、主任もこれなら高性能と航続距離を実現できると喜ん
だ。元来Bv社は飛行艇や水上機の開発に長けていたこともあり、設計はそれ以降順調
に進んだ。
設計はBv222がベースであったものの、あくまでベースであり、実際はまったく
別の機であった。爆撃機としてBv222輸送機の不要な部分を省き、機体は改設計がさ
れた。武装も強化し、多大な搭載量を1500kgに減らして残りを燃料スペースに
割き、防御力も改善された。エンジンは過吸器装備の1380馬力Jumo211Qエン
ジンを6基装備し、高々度性能を確保した。また陸上基地から出撃できるように車輪
を搭載し、水陸両用の機体となった。
社内飛行試験を終えた試作機はBv228の名が与えられ、空軍省に引き渡された。空
軍省がUボートでこの機体を給油する案を受け入れるかどうかは不明である。

<コメント>
多少ズルしました。僕の知識では15000キロも飛ぶ爆撃機はできませんでし
た。情けなや・・・・
実際問題としてUボートでの補給はアメリカ海軍の対潜作戦が始まり護衛空母のハ
ンターキラーが投入されれば無理でしょう。
画像は最初三面図にしようと思ったのですが上面図を描こうとドキュメントサイズ
を広げたらとんでもないメモリに・・・
疲れていたこともあってさぼっちゃいました。投票で誰かこの恵まれない機体に愛
の一票をお願いします。
‐BB