
|
設計主幹は心に決めていた。
まず要求仕様から大まかな方針を立てた。
エンジン出力、搭載能力、航続距離などから大体の寸法を出して設計を進めていった。
吸気口はスピナー下に、ラジエター/オイルクーラーは主翼付根に置き、主脚は内側引込みとした。
悪い癖が出て、後部機銃を動力化しよう、などというスカタンな意見が出たこともあったが、これは直ちに却下された。 こうして完成した機体は1939年4月に初飛行することになる。斬新な設計ではなかったが大きな不具合もなく、要求仕様をクリアすることができたのであった。 全長 : 11.00m 全幅 : 15.00m 自重 : 2500Kg 全備重量: 4400Kg 航続距離: 1200Km 最大速度: 430Km/h 発動機 : RRマーリン12 1150hp 武装 : 18インチ魚雷 ×1 または爆弾800Kg×1 または 250Kg×3 7.7mm機銃 ×2(外翼装備) 7.7mm機銃 ×1(後部旋回) |

