英国海軍艦上攻撃機 ホーカー・ゲイル

海野氏入魂

ホーカー・ゲイル(Hawker Gale)

  全長:13.5m
  全幅:14.5m
 翼面積:70平方m
機体重量:8,420Kg
最大重量:18,230kg
 発動機:ネイピア・セイバー2A、液冷H型24気筒2,180HP 4基
最大速度:638km/h(4,500m)
     604km/h(海面高度)
  武装:7.7mm機銃8門(機首固定4、旋回4)
     魚雷2本、もしくは爆弾5,000ポンド、ロケット弾等
     特殊装備機では4,000ポンド爆弾の運用も可能
航続距離:魚雷1本装備で2,200Km

ホーカー・ゲイル(Hawker Gale)


新型艦上攻撃機の要求に従って、ホーカー社では各種の設計案を示したが
その中で、もっとも保守的で、そして、もっとも野心的だったのがこのゲイルだった

設計陣が多忙である為、主務者は名目上は高名なシドニー・カムだったが
その実務の大半は若手を中心とした物で、一説によるとホーカー社としては真剣では無かったとも言われている
何しろ、ハリケーンの生産で多忙だったのだから、当然とも言えよう

さて、今回の要求仕様を検討したホーカー社では早期に双発で行く方針を決定した
これは、当時、有効で有力な空軍の戦術攻撃機の多くが双発であり
高速双発機による襲撃は戦闘機で阻止するのが困難であるとの見解が前提だった

だが、経験不十分であることから機体の設計に手間取り
特に安定性の面で問題が予期されるようになってしまった
大重量の爆弾・魚雷を投下した後は、当然だが飛行特性の変化が避けられず
更に、航続力要求も大きい事から、それに従って大量の燃料も必要になる
そして燃料は時間と共に減る、飛行時間に従って変化する重心、そして優れた運動性操縦性の要求

また、必然的に肥大化した機体は、馬力不足も想像されるようになってしまった

これらに対して、ホーカー社は主翼を串型配置にすることで
重心許容範囲の拡大と、翼面荷重の大幅軽減
後翼にも発動機を追加する事で馬力不足の解消という
ゴージャスかつ、イイカゲンな設計案となって完成した

馬力の余裕で搭載能力は大きく、また、速度も一線級戦闘機に匹敵する物が期待でき
取得コストは、空母搭載機定数が揃えば良いのだし
目標が大物なのだから、充分に許容範囲であると言うのがホーカー社の言い分だった

これを受けて、海軍当局は試作機の発注を行ったのだが
当初予定していた発動機(エクス)の開発中止が舞い込んできてしまった
左右逆転式の特注エクスを必要としていたゲイルは、別の発動機を探す必要が出てきたのである

その頃、ホーカー社は空軍の次期主力戦闘機も受注
その新型戦闘機はR&Rバルチャーかネイピア・セイバーを搭載する方針だった
細かい装備やジグの流用も可能であるとの観点から
ゲイルも同じ発動機への換装を決定し、大幅に手を加えることになった

だがここで大きな問題が発生した
当初のエンジン配置だと、後翼と前翼の間隙が小さく、大柄なセイバーエンジンが入らないのである
そこで、前翼は前進角を付け、後翼には後退角を与える事で、ナセルを何とか押し込む事になった
上面図
特に、特殊とはいえ、空冷だったエクスから液冷に変更するのである ラジエータの配置と処理は大きな問題だったが 出力の余裕と、大柄な機体であることから、あまり冷却処理に工夫しても得るものは少なく 開発が遅れ気味である事からも問題の少ない無難な顎型配置が採用された 余談だが、次期主力戦闘機では胴体配置に挑戦して失敗し 本機の顎型ラジエータを急遽採用する結果になった もう一つの問題は燃費であった 当初予定していた2,000リットルの燃料では航続力が大きく低下してしまう タンクの大幅増量とそれに伴う構造の全面的見直しが行われ、重量は更に増加し、燃費は更に悪化した 運の悪い事に、採用予定エンジンの燃料消費予想が極めて悪く(セイバーもバルチャーも大差無かった) あまり入念とはいえないラジエータ配置から空気抵抗見積もりも大きかった事もあり 必要燃料は、なんと6tにもなってしまい 巡航時は双発にすることで燃料消費量を抑える事が検討され 双発時でも安定性に問題を生じないよう、機体設計はまたしても大きく手を加えられ 既に原型を留めなくなってきていた 大柄な機体に過分な運動性を要求したので操舵には油圧補助がつく有様である 後にシドニー・カムは「私はあれにはまったく関与していない」と語ったが そう言いたくもなるだろう、もうまったくの別物だった 設計終了後、それまでのドタバタからは想像も出来ない程順調に製作は進み 必要以上とも言える程大きめに取った冷却機構の甲斐あってか (これが空力見通しが悪かった原因でもある) セイバーエンジンもバルチャーエンジンも、同じエンジンを採用した他機程にはトラブルもなく 1939年の秋には初飛行に成功した、そう第二次大戦直前である 燃料消費見積もりが過大であった事と機体の空気抵抗が想像以上に小さかった事から 巡航速度は極めて速くそして燃費は良好で、4発状態でも1,000浬以上が飛行可能であり 結局、巡航時に双発にする事は取りやめになった>初期に製造された機体には機能がついている これは、バルチャーの開発中止で 再始動に失敗すると爆発するセイバーしか搭載エンジンがなくなった本機には幸運だったとも言える 串型主翼を活用すべく前後主翼の動翼を積極的に活用して運動する構造になっており 主として操舵は後翼の動翼で行い、前翼は補助として扱う事になっていたが 一つの動翼が複数の機能を受け持つという複雑なものであった そこで、通常時、急降下、緩降下、離着陸の4つのモードを持つセレクターを操縦席に設け それで動翼のモードを設定するようにしてある、これは比較的覚え易く好評だった 動作の組み合わせは        前・内側   前・外側   後・内側   後・外側 通常モード  エレベータ  エルロン   エレベータ  エレボン 急降下    固定・制動  エルロン   エレベータ  固定・制動 緩降下    エレベータ  エルロン   エレベータ  固定・制動 離着陸    フラップ   フラッペロン エレベータ  エレボン また前外動翼はモードに関らず、操縦桿のボタン一つでフラッペロンとして作用する (単に基準角度が5度下がるだけで、主に降下時の引き起こしに用いる) これに動力補助を加えたので、操作は軽快で優れた運動性を持つのだが その複雑な構造から整備性に大きな問題を抱えることになってしまった 尚、前後の翼で操縦するため、その作用角の検討は入念に行われ 初期の試作機と量産モデルでは大きく違う部分があり またロットによっても違いがあるとも言われているが、それも整備問題に影響を与えた 大柄な機体であり、空母上での運用の困難さも想像され 後翼端に引き込み式の簡単な補助輪が装備された この装備により「翼端クラブ」への入会は回避でき 実用性の向上に大きく貢献するであろうとホーカー社技術陣は誇らしげに謳っている 操縦席は機首に、他の二名は機尾に乗り込み それぞれの視界を大きく確保してあるのも特徴である 乗降しやすさを考慮して自動車ドア式を採用、後部の二座では観音開き式としてある これは銃座の関係で乗降が極めて難しいのが原因である 試作機ではドアは機体右側にしか無かったが、量産型では両方に設けられている 武装はボールトンポールの4連装機銃を装備 この射界を確保するために尾翼は後翼両端に設けられており またこの尾翼は後翼の後退角がもたらす翼端失速に対する予防にもなっている 後方火力は絶大であり、その上前方にも固定機銃を持つので戦闘能力はきわめて大きい 一部の機体では後部座席前端にも機関銃を設けたものが有る(さすがに単装7.7mmだが) こうして完成したゲイルは 大柄な機体ながら、過剰な出力のおかげで、軽荷では最大速度が650km/hを越え (世界ではじめて400マイルを突破した艦攻である) 急降下爆撃も可能で運動性がよいことから>動翼の強引な制御からピッチ変更が速い 一時期は空母の全搭載機を本機にすることも検討されたが セイバーエンジンの信頼製不足>何しろ4つのエンジンを整備しないといけない そのエンジンを4つも必要とする事から来る生産遅れから、計画以上には中々進まなかった また高価なエンジンを4つも使う事から取得コストも極めて高く 当初の見込みと違って、空母搭載機も大量生産大量配備が前提となってしまい 主要装備としては問題が大きいといわれる側面があったことも否定できない 溢れる馬力を活用して、魚雷を複数搭載したり 水平爆撃なら6,000ポンド以上の爆装が可能で 2,000ポンド爆弾を搭載しての急降下爆撃試験にも成功し 艦艇用の53cm魚雷を改造した1.2t航空魚雷の搭載実験も行われ 一時期は英海軍の対大型艦攻撃用切り札として、独戦艦や対日戦に備えていたが その信頼製不足とコスト問題は最後まで足を引っ張り 結局、米国製攻撃機に主役の座を明渡す事になってしまった なお、ゲイル(GALE)とは海事用語では強い風全般を指し ビュフォート階級7 Moderate Gale から、階級10の Whole Gale がそれに当たる ちなみに11は Storm で、12は Hurricane ◎:えっと・・・ S:まずは挨拶だ ◎:そっか、そうだね   始めましてっ、わたし、神尾観鈴、よろしく(ぶいっ) S:うむ、よく出来た ◎:にはは〜。、ほめられちった、観鈴ちん、えらい S:ま、いっか   それと、いつものメンバー、ほれ、挨拶 ★:なんか、態度が大きいです ☆:佐祐理も、良くないと思いますーっ ◎:うん、わたしも、そう思う S:・・・すいません   挨拶をお願いできますでしょうか?(;_;) ☆:あははーっ、そんな卑屈にならなくても良いですよーっ   佐祐理は、悪魔のように寛容ですからーっ   始めましてっ、倉田佐祐理ですーっ ★:悪魔ですか・・・(なんか考えているらしい)   私も小悪魔ぐらいにはなってみたいです・・・   夢見る乙女、天野美汐です(ぺこりっ) S:まあ、今回は面倒なんで、俺は説明パスするわ   三人で適当にやってくれ ☆:あーっ、いきなり逃げましたぁ ◎:でも、仕方が無いよ、SUDOさん、忙しいんだもん ★:戦艦の方も書くんですよね、でも手抜きはいけないと思います ☆:まあ、文句言っても始まりませんし、サクサク進めちゃいましょうーっ ☆:佐祐理が思うにはですね、これって空母で使えるんですか?   たぶん・・・カタパルトに乗りませんよーっ ★:この馬力なら自力で発進できます   翼面荷重と馬力荷重を掛け合わせた数字で見ると、全備で430ぐらい   ちなみに、この数字、シーファイアのグリフォン装備機やF6Fより良いんです   天山より悪く彗星より良いってぐらいで、九七式1号艦攻とほぼ同等です   つまり、普通に空母からカタパルト無しで発進できます ☆:あはは・・・バケモノ・・・ ◎:でもね、18tが降りてくると、飛行甲板が凄い事にならない? ☆:英国の装甲空母だったら、たぶん大丈夫ですよっ ★:装甲甲板と、ハイパワーエンジンが織り成すハーモニー   素敵ですね(うっとり) ◎:えとね、観鈴ちんね、SUDOさんからアンチョコ貰ってたんだ ★:また、どうせ、イイカゲンな事言うつもりなんですよ、きっと ◎:えとね「あるいみ、あとぢえです」だって・・・・どゆことかな? ☆:後知恵ですか? ★:史実のバーラと比較検討して産み出したって事ですね ◎:すごい、観鈴ちん、わからなかった ★:ええ、あの人の考えそうな事ぐらい大体判ります ☆:捻くれてますねーっ(誰がとは言わない辺りが佐祐理んの「思いやり」らしい) ★:ええ、捻くれてるんですよ・・・お互いに・・・ ◎:佐祐理さん、天野さんって・・・ ☆:ダメですよ、気がつかない振りしてあげないとーっ ◎:そ、そうなのかな? ☆:じゃあ、バーラと比較して考えてみましょう   あれは、駄っ作に近い飛行機ですよねーっ ★:バーラが失敗した理由は   急降下爆撃も可能な艦攻と言う、有る意味欲張りすぎた要求にあったと思います ◎:でも、両方出来た方が、べんり ★:英国では単葉艦攻の経験が無いんです   まずはそっちをクリアしてから挑むべきだったでしょう ☆:でも、要求仕様にあるのですから仕方が無いですーっ ◎:じゃあ、頑張って、なんとかしなくちゃいけないんだね ★:設計のコツを掴まない状況ですから   機体は空力的に洗練されておらず、更に重量過大になります ☆:バーラの辿った道ですねっ ★:これは、当時の英国航空業界の経験からして、避けられない部分が殆どです ☆:つまり、絶対に「ドンくさい」飛行機になるんですねーっ ◎:可哀相・・・ ★:それを回避するには最初から馬力を上乗せするしかなかったんでしょう ◎:でも、じゃあ、何でセイバーなんだろう   マーリンじゃ駄目だったのかぁ、観鈴ちん、マーリン好きなのに・・・ ☆:世代的には、マーリン装備でも良さそうですよね ★:ホーカーですから、マーリン関連のシステムを流用するとハリケーンになるんですね   つまり主力戦闘機の生産に影響を与える可能性が有って、更に、既に数年古いモデルです ◎:バルチャー&セイバーなら・・・楽なのかなぁ・・・、判んないや   でも、凄いエンジンだよねっ、24気筒だもんっ ☆:佐祐理が思うにーっ   そーゆーばかちんなエンジン使ってみたかったとか   4発串型がやりたかったんですよーっ ★:あの人「手段の為に目的を選ばず」なところがありますからね・・・ ◎:でも、わたしはこの飛行機好き、格好良い   自動車みたいなドアで、しかも後は観音開き、すごい ★:カードア式は当時の最新トレンドですからね ◎:それで、ボールトンポールの4連装機銃、敵機なんか一撃粉砕 ☆:スクアの後継っていうより、ロックの後継ですねーっ ★:つまり、戦闘機と、爆撃機と、雷撃機を全部賄うのです ☆:死ぬほどきついですーっ ◎:ゲイルちん、とりぷるぴんち ★:フルマーとか、ロックとか、ちゃんとした戦闘機も居るのですから   戦闘機としての機能は二義的でしょうが、一撃離脱だったら強いでしょうね ☆:本当に戦闘機として使うとしたら・・・自重がこれですから、燃料を載せたとして14t弱ですねっ ★:翼面荷重は200kg/平方mぐらいですね、テンペストより少し悪いぐらいです   馬力荷重は1.7kg/HP、これはテンペストの2.4よりも圧倒的に良いです ☆:P-51なんか比較にもならないですねっ ◎:P-38でも馬力荷重は2.6ぐらいで、翼面荷重は200〜250だから・・・   ゲイルちん、すごい ★:この図体ですから、旋回戦は辛いとは思いますし   たぶん前後にエルロン持って油圧駆動でも、ロールも速いとは言えないでしょうが   ダイブ&ズームなら無敵でしょうし   旋回だって、ピッチ変更が尋常では無いので、甘く見ると酷い事になります   維持旋回も緊急旋回でも異常な曲がり方をするでしょうね・・・ ☆:強度持つのでしょうかねーっ ◎:一応、急降下爆撃機なんでしょ、たぶん、だいじょぶ ☆:じゃあ、V−1迎撃なんかにも便利ですよねっ ★:航続時間が長くて、加速が凄まじくて、上昇力が凄くて、最高速度が高くて   乗員が多くて見張り能力が高くて、後方にも機銃があるから一回の航過で多数の射撃が出来て   機首に機銃を持つので命中率も高い・・・確かに最高の迎撃機になるでしょうね ☆:あははーっ、巡航ミサイルを追い掛け回す艦上攻撃機ーっ ◎:ねねっ、これならドイツ本土昼間爆撃の護衛戦闘機にもなるよねっ ☆:これならレーダー積めば夜戦になりますねっ ★:オーボエだって載りますね ◎:インステップ、レンジャー、ナイトレンジャー何でも有り   その気になったらデイレンジャーだってイントルーダーだって ☆:あははーっ、ルーバーブもっ ★:モスキートとタイフーンの仕事奪うつもりですか(汗) ◎:となると、コースタル・コマンドの仕事も出来ちゃうね ☆:元々艦攻ですからねーっ、楽勝ですし、適性は高いでしょうっ ◎:ドイツ軍、ぴんち ☆:ボーファイターやモスキートの立場まるっきり無しですねっ ◎:馬力からすると、とんでもない大型爆弾も載るかな? ☆:元々魚雷を複数内蔵出来るんですから、3tや4tなら行けますねっ ◎:じゃあ、ティルピッツも撃破出来るんだ ☆:もう、無敵ですねっ ◎:うん、むてき ★:なんか、二人が暴走を始めてますが・・・・   ま、この飛行機は、つまりは夢想と妄想の産物なんですよ ☆:高速、大航続力、重武装で敵の迎撃を突破して   そして大型爆弾や大型もしくは複数の魚雷を投下して、重要船舶を一撃で粉砕する・・・ ◎:高速で運動性も優秀だから戦闘機としても凄くて   何でも出来ちゃう万能飛行機になるんだね、まるでF/A−18みたい ☆:穴は・・・いっぱい有りそうですねーっ ★:技術的な未成熟故の不具合と、そのサイズ等から来るコスト問題   大型徹甲爆弾や高速投下に耐えられる魚雷等の兵器システムが追いついていない側面も有ります   戦時中にそれらを開発するのは困難ですが   まだ戦前ですから、それが受け入れられる余地は充分に有ったと思います ◎:そうだよね、英国はすごいアイデアを積極的に採用するもんね ☆:技術と情熱の方向性が物凄く間違ってるようにも感じますが・・・   でも、双発万能戦闘機の馴れの果てというか、なんと言うか・・・(^^;; ★:なんか、凄く疲れてきました・・・そのアンチョコ貸して下さい ◎:うん、がんばってね ☆:お、天野選手、ここでカンニングですーっ、さすがに辛かったかーっ(笑)  (アンチョコを見て固まる天野選手) ★:・・・・どうしましょう ◎:あぁっ、美汐ちゃんの顔が凄い事にっ! ★:まさか、まさかそんな・・・ ☆:観鈴さん、何が書いてあったのです? ◎:えと・・・たしかね   「存在意義とか、将来への素っ頓狂な妄想なんかよりは    ギミックの馬鹿っぽさで『素敵』だと思わせる方向を」だったかな?   だからね、観鈴ちん、それに向かって頑張ったの ☆:あははーっ、いつもと逆だったんですねーっ ◎:でもね、あの時代の英国が挑戦した飛行機の方向性から見たら・・・、ありそうでしょ? ☆:まあ、確かにそうですよねーっ   無謀かつ大胆な将来予測と、妙な技術の暴走、まさに英国機です、その意味では素敵ですねーっ ★:ギミックですか・・・ ◎:串型ってのが特徴だよね、凄いの? ☆:主翼が二枚あるのと同じですから・・・複葉の亜種だとも言えます ◎:利点は重心の許容範囲と失速特性なのね、艦上機としては魅力的かな? ☆:主翼が多いので空気抵抗では不利ですねーっ ◎:じゃあ、高速機には向いていないの? ★:この時期の英国では無理に洗練させても結局意味が無いでしょう   多少の無駄は馬力で補うという思想だと見ました ☆:だから空力見積もりは過大で、無闇に強力なエンジンなんですねーっ ◎:動翼が珍妙なんだよね? ★:主翼が二つあって、それにそれぞれ動翼を与える事で   強度次第ですが、物凄い瞬間的な動きを可能にしているんですね ☆:まるで、Su−37ですねっ ★:そして、そうやって向きを変えることで受ける抗力は   絶大な馬力荷重で帳消しにするつもりなんですね ☆:あははーっ、時代を先取りしすぎてますーっ   しかも、たぶんヘンな方向に先取りしてますねっ ◎:うん、英国らしくて、すごい おまけ