基準排水量:10,800トン
満載排水量:13,400トン
全 長 :150.0m
全 幅 :22.8m
喫 水 :7.7m
軸 数 :2軸
出 力 :32,000馬力
速 力 :20.6ノット
燃料搭載量:重油2,800トン
航 続 力:18ノットで3,350浬
兵 装 :40.6p45口径連装砲塔 1基
15.5p55口径連装砲 4基
装 甲 :水線 25o、 甲板 25o
艦 載 艇:大発 14隻
艦 載 機:水上偵察機 2機
乗 員 数:350名
陸戦要員 :980名
同 型 艦:2隻 1番艦「長浜」陸軍所属
2番艦「三浦」海軍所属
−−−−−兵 装−−−−−
主砲:主砲には当初、陸軍が保有していた陸上砲台として使用している40p連装砲塔を使用する予定
でいたが射程が短く海軍が納得できる物ではなかった。海軍では海軍内部の余剰物資で使用できる物が
ないかと、関係各所に連絡をいれ確認したところ、誰もが忘れていたのだが「長門」型高速戦艦の第一
次改装時にはずした物が呉海軍工廠に訓練用として1基、亀ヶ首射場に試験用に1基、両方とも稼働状
態で保管されていることがわかり、これを使用することになった。
使用されることが決まった「長門」型高速戦艦からはずされた砲塔だが搭載されている砲身は要求より
若干口径が大きくなり40.6p45口径砲(16インチ砲)となっている。
副砲:副砲には15.5p連装砲塔が4基搭載されている。この砲も「長門」型高速戦艦に使用されて
いた物であり、第二次改装に当たって新型砲塔に換装することから不要になった物にあたる。
−−−−−船 体−−−−−
船体構造は商船型の構造を採用し極力無駄を省いた物となっているが、内部の隔壁は細分化されており
いかに長時間の浸水に耐えられるかを考慮した作りとなっている。
−−−−−防 御−−−−−
間接防御は考慮した作りとなっているが、直接防御はないと言ってもよいほど薄い、40.6p連装砲
塔にはそれなりの装甲が張られてはいるが、これは「長門」型に搭載されていた頃の名残であり、特に
防御を考慮して装甲をもうけたわけではない。逆に、砲塔が重くなることから装甲を薄い物へ変更する
ことも考慮されたが建造期間の増加を嫌いこれを行わなかったようである。
−−−−−機 関−−−−−
機関は「江風」型駆逐艦で搭載されていた物を使用している。
「江風」型駆逐艦であるがタービン翼の故障が頻発していたこともあり早期の除籍が検討されていたこ
とから「江風」型2隻(江風、谷風)をつぶして建造資材及び機関を「長浜」型の建造に当てることにな
った。
「長浜」型への使用に当たって機関出力を落としタービンへの負担を軽減する処置を施している。
−−−−−そ の 他−−−−−
艦上部構造物:艦の中央より前寄りに艦橋とは別に射撃指揮所を持ったマスト(?)がもうけられている
これは、「長門」型高速戦艦の第二次改装が同時期に行われており前部艦橋を撤去し箱形構造の艦橋を
設けることとなり、不要になった前部艦橋を移設した物である。
大発搭載:設計段階で予想以上にスペースがとれることから大発を14隻搭載し強襲揚陸艦の機能を持
たせることとなった。このことと併せて陸戦要員を1000名近く収容することとなり居住区画の拡張
も併せて行われている。(この時期に大発はないとかつっこまないでください(^^;;)
−−−−−評 価−−−−−
「長浜」型であるが、砲艦としての評価より、強襲揚陸艦としての評価の方が高い。
当初、「長浜」型の設計を行った技術者はおもしろ半分で揚陸艦の機能を付加したと言うことが、技術
者自身の話で判明しているが、後の歴史にあたえた影響は大きい、この艦の建造があったからこそ、陸
海軍の協力関係ができ、後に行われた本格的な強襲揚陸艦の大量建造(大量と言っても8隻程度だが)、
そして、強襲揚陸専門軍組織「海兵隊」の創設へと繋がっていく、この艦を元に建造された強襲揚陸艦
がなければ太平洋戦争時、南方方面の攻略はあれほどうまくいかなかったであろうことは言うまでもな
い。
−−−−制作者の戯れ言−−−−
また怪しい艦になってしまいました。
外洋型砲艦と言う要求だったのに完成してみれば強襲揚陸艦(^^;;
要求からはずれてるなんて言わないでください、悲しくなちゃいます(T^T)
ではでは、いい加減な設定ではありますが、皆様に楽しんでいただけたなら幸いです。
誤字脱字はお許しくださいm(_ _)m
2001/03/20 JT
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