四本煙突型駆逐艦改装案
必殺、影潰しっ!(逃)
全長95.8m 兵装25口径127mm単装両用砲2基
全幅9.4m 533mm4連装魚雷発射管2基
排水量1090t 40mm連装機銃2基
軸馬力24200hp 爆雷投射器1基、投下台2基
速力35kt
航続力20kt/2500浬 (C)Amagi

四本煙突型駆逐艦、とは第一次世界大戦においてUボートの脅威に応じて登場したマスプロ型駆逐艦のことである。 とは言え、次々と建造しているうちに大戦は終結。 それでもキャンセルされたフネは僅かで、最終的には200隻を上回る大所帯となった。 おかげさまでこと駆逐艦においては余剰のフネが有り余ることとなり、 新造の《ファラガット》型建造と呼応するように四本煙突型駆逐艦の転用案が公募された。

本案は陳腐化しつつある四本煙突型駆逐艦を《ファラガット》までとは言わないまでも相応に近代化させたものである。 とは言えど排水量1000トンちょっとの四本煙突型を性能向上させてもタカがしれている。 そこで、用途を限定して特徴的な兵装とする事でこれを補うこととした。

では、ドコが特徴的か。 それは4連装2基8射線の排水量に不相応なほど強力な雷装である。 また、元々10.2cmの単装4基搭載されていた主砲は重巡洋艦で使用されている12.7cm単装高角砲2基と換装。 なお、片舷射撃能力が3門から2門に減った分は高角砲の速射性で補っている。 さらに射撃指揮装置も搭載して砲撃の精度を向上させている。 機関に関しては必要十分と判断され手は加えられていない。
結果的に、性能は排水量1300トンの新鋭駆逐艦《ファラガット》に比して小型で後続距離と砲撃能力に劣るも雷撃能力で同等。 予算の面においては上構の一部改定と所定の武装の新製のみで済むため、比較にならぬ安い物となった。

こうして取りまとめられた改装案は海軍に提出され、 西インド諸島のように領有紛争のある島嶼近海の哨戒等に有用と判断され、 機銃搭載等の小改正を実施を経て駆逐艦《グリーンウェル》をあてがわれて実際に改装が行われたのだった。

愛をmotto〜♪───な、天城です。フネの方は簡潔な説明です(笑)
今回の競作は期限までが短い上に卒論があるので完成はムリ見ていたのですが、研究が遅々として進まず、 ヤケんなってBlack Wingさんからの受注をメールを受けて速攻で竣工させ、そのままの勢いで自分のをちゃちゃっと作り上げました。

「美しい夕日!」
として見てくださった方、惑わされてはいけません。 唯一見てられる艦尾側のアングルはBlack Wingさんので利用してしまったから、 シルエットで全て潰して逃げちゃえなんて作者の思惑に乗せられますよ。

うーん、それにしても卒論。 大学・・・いや、学生生活最後の夏休みだってのにディスプレイに向かって一人寂しくバグ取りなんてやってられっかーっ!(絶叫)
あ、でもダブったらもう一回夏休みが有るネ(HAHAHAHAHA)

お後がよろしいようで・・・


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