海軍航空技術廠
十三試大型陸上攻撃機
「沙 山」
〜SAZANN〜

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十三試大型陸上攻撃機「沙 山」 全長――――30.56m 全幅ー―――39.98m 全高ー―――8.56m 自重ー―――27.50kg 武装――――12.5mm機銃x2(前方固定)、12.5mm機銃x2(胴体側部)、20mm連装機関動力砲塔x3基(上方、下方、後部) 発動機―――液冷倒立V型12気筒”熱田32型”1340馬力x4(試作機) 本機、十三試大型陸上攻撃機「沙山」の開発の経緯は昭和十三年の暮れに民間各社に発令された大型陸攻開発計画の性能要求値が当時の技術水準では実現は不可能に近く、民間各社では開発に難航していた。海軍航空本部でも性能要求値が過大であったことを認めざる得なくなっていた。ちょうどその頃、空技廠において岸和田博士(少佐扱い)を中心に開発実験中であった液冷長距離偵察機「青雲」が大航続距離と高速・高旋回性能を示した高性能機であった為、同機を爆撃機に転用する計画が持ち上がったのは海軍航空本部の体質と民間各社の陸攻開発状況を考えれば当然といえば当然であろう。本機の原型機となった「青雲」は一見大型の単発機に見えるが実は胴体内にドイツのダイムラ−ベンツDB601系の液冷V型12気筒エンジンを愛知航空機がライセンス生産した”熱田32型”を双子式に連結したものをさらに延長軸(延長軸は実に15,1m)で直列に連結した四基の発動機が機首につけられた超大型の二重反転4翔ペラを廻すとゆうハインケルHe119顔負けの複雑な方式をとったり、三点式降着装置や全金属応用力外皮構造を採用した非常に凝った構造をした世界的に見てもユニ−クな航空機だった。本機「沙山」は「青雲」の胴大を4,6m延長して爆弾倉を設置し(エンジンル−ムが爆弾倉を挟み込む構造)、武装を強化し、防弾板・自動消火装置等を追加して完成された。しかし装備エンジンが1400馬力弱しかない「熱田」では全備重量の増えた本機を支えるにはあきらかに出力不足であり、かといってこれといった適当な大馬力液冷エンジンも見当たらず、取りあえず試作機は「熱田」を四基搭載のまま完成された。プロペラ効率を上げる為、プロペラは二重反転6翔に改装され、発動機は”熱田”四基のまま試験飛行をすることになり、開発中の大馬力液冷エンジン、ハ73、ハ74、ハ82が順次完成しだい大馬力発動機に換そうすることとなった。 −アトガキ− 何かの要因(?)の所為で文章が切れていて誠に申し訳ありませんでした。また訂正版をすぐにお送りできなくて申し訳ありませんでした。実は言訳をするようで恥ずかしいのですが、日頃の暴飲暴食(とくに酒が…)がたたり十二指腸潰瘍とゆう病気にかかり10日程入院しておりました。胃袋3分の1様をはじめ多くの方々に御迷惑をおかけいたしました。また、作品については時間が全然足りなくて不十分な内容になってしまいましたが、取りあえず完成といたします…。ちなみに名前の由来は、前回投稿したのがシュナイダ−出場機「−TUNAMI−」だから今回は「サザン〜」じゃあ次回は輸送船「茅ヶ崎丸」とか…苦笑) 次回からはちゃんと満足のいくような作品を送りたいと思います。反省、反省、反省… …酒を呑むどころか、粥も喉を通らねェ… |