全幅 10.5m
全長 8.0m
全備重量 2,500kg
最大速度 470km/h
発動機 イゾッタフラスキーニ Asso750改 液冷 W型18気筒 1200馬力
武装 固定機関銃2丁、旋回機銃1丁
乗員 2名
イタリア海軍の要求に合わせてマッキが送り出したものは
1929年のシュナイダー杯に挑戦し、失敗したM67を改良した物であった
マッキ社は既に次の大会に向けて新型のM72を用意していたが
それはとてもじゃないが実用に使える代物ではない
レースでは失敗した物、M67は数度の改良によって飛行機としての完成度も向上しており
それを実用向けにデチューンする事で、比較的容易に高性能な機体を得る事ができると言うのがマッキの言い分であった
原型となったM67は、カリカリにチューンしたW型液冷エンジンを採用した競争機である
レースで失敗したのはこのエンジンが未完成であったからだが
実用向けに1200馬力にまでデチューンし(レース用は瞬間最大1800馬力だった)
補助ラジエータを機体下部に設置することで実用性を向上させ
操縦席を大きく上に張り出して視界を確保
W型の各バンクの隙間を縫うようにしてパイプを通し、そこに機銃口を設ける
主に主翼と尾翼の取り付け部に補強を入れる等の実用改善処置を施したのが、このM167であった
増大した重量を補填する為に浮舟と主翼は若干拡大され
尾翼も安定性確保の見地から一回り大きい物になったのが外見的な特徴である
これらの処置により、レーサーで最大600km/h近い速度だったものが470にまで低下してしまったが
実用水上機としてみた場合、これは凄まじい速度であり、当時の陸上戦闘機とも互角以上であった
小さな主翼ゆえに運動性はあまり良く無いし
長く大きなエンジンゆえに視界も良好とは言いがたく
また当然ながら着水性能は貧弱極まりなく、特に外洋での着水は危険であったが
母艦と呼吸を合わせて運用する事で(母艦が波を上手く消せれば・・・)問題は解決するし
発進はカタパルトがあるので事実上問題にはなっていない
武装は当時としてもそれほど強力ではないが
艦隊にマトモな爆撃機等が襲撃してくるという想定は無かったので事実上問題にはなっていない
S:どもー、飛行機も挑戦してみましたー(^^;;
☆:はい、いつもの佐祐理お姉さんですーっ
★:天野美汐です(ぺこり)
S:てな訳で、お手軽に考えてみた飛行機です
☆:シュナイダーカップの機体を流用するんですねーっ
S:まあ、俺は競争機がどのぐらい無茶苦茶なのか良く判らなかったから、こんな感じにしたんだけどね
★:航続力とかは?
S:ああ、レースは結構長い距離を全開で飛ぶんだ、間に合うと思うよ
☆:しかし、芸が無いですよねーっ
★:どっかの映画で見た飛行機みたいです
S:そうなんだよね・・・、しかも表面冷却残してるし・・・・
☆:やっぱり未練ですか?
S:なーにこんだけ速ければ撃たれないさ(笑)