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●試作次期戦車(池貝自動車製造) 仕様 全長:8.8m 全幅:3.8m 全高:3.3m 重量:36.8t(全備重量:49t) 乗員:5名 〈武装〉 主砲搭:九二式改10センチ戦車砲 口径105mm×1 副砲搭:一式47mm戦車砲×1 7.7mm機銃×1 操縦前部:7.7mm機銃×1 最大速力:時速32km 最大装甲厚:110mm(砲搭/車体正面)80mm(砲搭側面1/2) 航続距離:200km エンジン:九八式 液冷V型12気筒 出力:550hp/1,800rpm ●初めての戦車 十八年、今後予想される敵主力戦車の撃破を目的とした、大口径砲搭載戦車の開発が決定した。 実際は一式中戦車の生産も進んでいない時期で、この仕様は驚愕のものだった。 本来、戦車は陸軍技術本部内で仕様決定、軍需会議で開発生産要項が決まり、 三菱重工または日立で試作生産というラインで進んでいた。 しかしこの時期両社は一式中戦車他諸々と立て込んでおり、二社以外の会社も含むことになった。 指名された池貝自動車は過去、九四式軽装甲車の開発製造はしたが、 このような本格的主力戦車など実績も経験もなく、困惑の色は隠せなかった。 陸軍技術本部より、主砲は池貝自動車担当案に対し九二式10センチ加農砲を改造した、 九二式改10センチ戦車砲を指定された、この砲は軽量化しても3tの重量があった。 車体は後の五式戦車を上回る規模で、サスペンションは従来のコイルバネリンク。 覆帯は九七式のものより幅はあったが、重量から機動性は期待できなかった。 主砲搭は直線でゆるい傾斜を付けた箱型で、この時期の日本戦車共通のバスケットなし、 旋回も脆弱なモータ一2基と手動で行われ、巨大な砲弾は砲搭ラックには8発しか入らず、 12発を床下に納めた。重量軽減のため主砲搭は正面および側面1/2が75mm〜90mm砲に対する装甲で、 後半部は40mm装甲のボルト絞め、脱出/砲弾搬入のハッチが開けられていた。 また副武装は、前近代的な半独立砲搭に納める方法をとった、この副砲搭の直後は車体正面装甲が貼られ、 被弾に対しては見殺しというもので、敵にまっ先に狙われたはずである。 設計の不馴れもあり予定の35t超える巨大なものとなり、従来のディーゼルエンジンでは馬力不足。 そのため航空機用ガソリンエンジンの流用しか道はなかった。 それでも艱難辛苦を乗り越えて、スタッフ達は昭和十九年10月に完成させた。 彼等の試作車は、三菱、日立といった主要メーカーの試作車と並び試験に挑むこととなった。 ●初めての感想 戦車に手を出してしまった…。 日本の主力戦車は、基本的には三菱/日立の両社しか造ってないから(と記憶していますが?)、会社のドラマにゃならない…、そこで現コマツの池貝自動車を強引に入れてみました。 おまけに九二式10センチ加農砲が戦車砲になるかなんて私は知りません、 きっとミラクルが起きて出来てしまったのでしょう。(見た目、長砲身でかっちょいいから選びました。) 脆弱な脚廻りトラブりそうな駆動系、床に満載の砲弾&ガソリン、でかい図体。 まっ先に狙われる副砲塔、すぐ割れる装甲板、乗りたくないな〜コレは(合掌)。 戦車は飛行機にくらべりゃ直線構成だから楽勝〜!と始めましたが、 死ぬ程覆帯&転輪がめんどくさい!ので必殺影潰しでごまかしました。 修行して出直してきます。 |